2017年6月4日の総会で採択された「環境社会学会奨励賞規約」に基づき、第1回(2018年)環境社会学会奨励賞の推薦を引き続き募集中です。受賞に値すると判断された論文や著書がございましたら、是非ご推薦ください。
受賞資格者および選考対象等は次の通りです(「規約」抜粋)。
- 目的:環境社会学に関する、将来性に富み、奨励に値する、優れた研究業績を顕彰するために、環境社会学会奨励賞(著書の部、論文の部)を設ける。
- 受賞資格者:原則として、受賞対象となる研究業績の公刊時点で、修士課程入学後14年以内、もしくは博士(後期)課程入学後12年以内の研究歴をもつ環境社会学会会員とする。
- 選考対象:著書の部は単著書、論文の部は単著論文。ただし、2016年1月1日から2017年12月31日までの2年間に公刊された研究業績。
- 推薦:選考委員会の下に設置される推薦委員による推薦、および会員の自薦・他薦を受ける。
以上に基づき、受賞候補作品の推薦をお願いいたします。
推薦の方法
1)推薦書
a. 表彰区分(著書の部、または論文の部)
b. 候補者の氏名、生年、現在の所属、修士課程もしくは博士(後期)課程への入学年月、および大学・課程名
c. 候補業績の文献情報(「環境社会学研究」の参考文献の記載方法に準じる)
d. 推薦理由書:業績の概要を含めて300字以内
e. 推薦者の情報:氏名、所属、E-mailアドレス
2)対象業績の提出
a.著書の部の場合は、提出不要。
b. 論文の部の場合は、当該論文のPDFファイル。
上記の1)2)を、電子メールで以下の2名宛てに送付してください。
推薦書等提出先
長谷川公一(東北大学/選考委員会委員長):k-hase[アットマーク]m.tohoku.ac.jp
井上 真 (早稲田大学/選考委員会事務局/理事):makinoue[アットマーク]waseda.jp
締め切り:2018年2月4日(日)必着
第1回環境社会学会奨励賞にふさわしい業績のご推薦をどうぞよろしくお願い申し上げます。