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■■ 環境社会学会メールマガジン ■■
第375号 2018/04/18
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目次
■ 第57回大会(鞆の浦)参加費の口座番号訂正のお知らせ(訂正)
■ 第57回大会(鞆の浦)での子ども同伴の参加および託児について(補足・訂正)
■「干潟・海辺の再生とまちづくり 国際シンポジウム」開催のお知らせ(5月19・20日)
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┃■ ┃第57回大会(鞆の浦)参加費の口座番号訂正のお知らせ(訂正)
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郵便振替の口座番号に間違えがありました。
正 00970-7-313883
誤 0097-7-313883
※0097のあとに0(ゼロ)が足りませんでした。
正しい表記は以下の通りです。
【郵便振替】
口座記号番号 00970-7-313883
口座名称 森久聡
※個人名義ですが大会事務局のために開設した振替口座です。ご安心下さい。
訂正の上、おわび申し上げます。(website上の表記は訂正済みです)
(大会事務局)
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┃■ ┃第57回大会(鞆の浦)での子ども同伴の参加および託児について(補足・訂正)
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メールマガジン第374号でお伝えした表記の件につきまして補足いたします。
【イベント保育】の申し込みは、恐れ入りますが保育者の手配の関係上、
自由報告と同様、下記の日時までにお願いします。
- 5月7日(月)23時59分
お申込みは、大会全体の申し込みフォームの所定の項目に記入してお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSesFsOEuZyIsQ0MoKY0YIY_TNKb-fkqCDO96ZbjFr7VFJLDpg/viewform
記載漏れがあり大変失礼いたしました。
もしご不明な点がございましたら下記までお問い合わせください。
大門信也(関西大学) sdaimon〔アットマーク〕kansai-u.ac.jp
なお、今大会では以下の通り試行的に補助金が支給というかたちで支払われます。
【学会からの補助金について】再掲
本大会では、下記のとおり、試行的に補助金の支給を行います。
《支出対象》大会提供のイベント保育、あるいは託児所への一時保育利用
(上記で情報提供した保育所に限らない)を利用した大会参加者。
正 《支出内容》イベント保育利用については,お子さまの2名まで2日間1万円、
3名以降は50%(5000円/人)の支給とする。託児利用についてはお子さま1名
につき2日間で1万円を学会から支給、利用者2名以降は50%(5000円/人)の
支給とする。
《支給方法》支給は、利用者の口座に大会後振り込む。
ただし託児所利用の場合は、信憑書類の提示と引き換えに行う。
※ メールマガジン374号では以下の通り誤記がございました。正しくは上記の通りです。
事務局よりお詫び申し上げます。
誤 《支出内容》イベント保育利用については、お子さまの2名まで2日間1万円、3名
以降は50%(5000円/人)の支給とする。
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┃■ ┃「干潟・海辺の再生とまちづくり 国際シンポジウム」開催のお知らせ
┗━┛(2018年5月19・20日(土・日))
近年各国で進んでおります沿岸環境再生を「まちづくり」というキーワードで捉え、
その生態的意義のみならず、社会的意味や可能性、住民認識や今後の課題に
ついて議論を深めるシンポジウムを、5月19-20日に開催する運びとなりました。
本シンポジウムは3年前から行っている科研、沿岸再生事業への社会認識・国際調査
のまとめの一環として開催されます。
干潟再生の先駆的な取り組みを行う三重県志摩市にて、イギリス、マレーシア、
ラムサール条約締約国などにおいて、大型グリーンインフラを活用したまちづくり
を行う実践者の方々にご登壇頂けることとなりました。
住民、研究者、NGOや行政など、セクターを超えた意見交換会も行う予定です。
お忙しい時期ですが、ご都合が合う方にはご参集頂けますと大変光栄です。
また、学生さんや関係者の皆さまにご周知頂きますよう、よろしくお願い致します。
(山下博美)
2018年5月19・20日(土・日)
「干潟・海辺の再生とまちづくり 国際シンポジウム」
ホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩 (三重県志摩市・参加費無料)
19-20 May 2018 (Sat & Sun)
International Symposium on Tidal Flat and Coastal Wetland
Restoration and Community Development for the Future
Hotel Kintetsu Aqua Villa Ise Shima, Shima City, Mie, JAPAN
(Free entry, see the link at the end of this email to see English program)
【1日目(5月19日・土)】
10:30~11:30 ホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩敷地内の再生干潟観察会
13:00~18:00 国際シンポジウム
18:30~20:30 懇親会(会費制)
【2日目(5月20日・日)】
10:00-12:00 志摩市再生干潟「石渕」及び遊覧船による伊勢志摩国立公園・英虞湾視察
伊勢志摩国立公園内にある三重県志摩市では、漁場回復や環境教育の場づくり、
企業CSRのため、沿岸遊休地に海水を導入する形で干潟再生が行われ、2015年には
第8回海洋立国推進功労者表彰(内閣総理大臣賞)を受賞しました。
世界においては、イギリスで既に55か所の大型事例があるなど、干潟の浄化能力や
沿岸域生態系インフラを活用しながら、防災・減災、漁場・生態系回復、地球温暖化
対策を行う「人工的海岸線変更(海岸線セットバック)」事業が進められています。
本国際シンポジウムでは、志摩市の取り組みを広く紹介しながら、海外事例から
新たな視点を得るため、ヨーロッパ最大の干潟・塩生湿地再生と防潮堤建設を
行った事業マネージャー、堤防が自然決壊した地区におけるマングローブ植林を
通して漁村のまちづくりを行うマレーシアNGO自然保護室室長、世界各地の再生
事業に関わるラムサール条約科学技術検討委員をお招きします。
また沿岸環境再生を「まちづくり」というキーワードで捉え、生態的意義のみならず、
その社会的意味や可能性、住民認識や今後の課題についても議論を深めていきます。
住民、研究者、NGOや行政など、セクターを超えた意見交換会も行います。
どうぞご参加下さい。
<プログラム>
【5月19日(土)】
10:30 –11:30 ホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩敷地内にある再生干潟観察・敷地内視察
13:00 –18:00 『干潟・海辺の再生とまちづくりシンポジウム』
「開会のご挨拶」
竹内千尋(志摩市長)
「干潟再生とホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩」
中西幸光(ホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩)
「志摩市の新しい里海創生と干潟再生」
浦中秀人(志摩市・里海推進室長)
「環境省の干潟再生の取組み」
内田清隆(環境省中部地方環境事務所)
「世界における海辺の湿地再生とまちづくり」
ロブ・マクイネス
(ラムサール条約科学技術検討委員会委員・RM湿地環境コンサルタント代表)
「ヨーロッパ最大の干潟再生事業とコミュニティー」
ティム・マックグラス
(WWT・英国スティアート沿岸湿地事業代表)
「マングローブ再生を通してつけた地域力」
バル・ペルマル
(マレーシア自然保護協会・自然保護室室長)
「志摩市の干潟再生事業と住民視点」
三上直之(北海道大学)
「干潟・海の再生に対する社会的認識調査結果」
山下博美(立命館アジア太平洋大学)
「干潟・海辺の再生とまちづくり・課題と可能性」 ※会場全体でのディスカッション)
「閉会の挨拶」
志摩市里海創生推進協議会
18:30-20:30 懇親会・ホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩(会費制:6,000円)
【5月20日(日)】
09:30-10:30 志摩市におけるもう一つの再生干潟「石渕」見学(マイクロバスにて)
11:00-12:00 遊覧船からの英虞湾エクスカーション(参加費無料・賢島駅近くより発着)
(伊勢志摩国立公園、海洋生態系、海の健康診断結果などを学びながら英虞湾視察)
<主催> 立命館アジア太平洋大学 (APU)
北海道大学 科学技術コミュニケーション研究室
<後援(申請中)> 志摩市、環境省中部地方環境事務所、三重県、志摩市観光協会、三重大学、
笹川平和財団海洋政策研究所
<協賛/会場> ホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩
(三重県志摩市大王町船越3238-1)
https://www.miyakohotels.ne.jp/aquavilla/
<お申込み> オンライン申込みフォーム https://goo.gl/forms/FpPL7dTOhwZiZHH82
※一部参加可・当日の直接参加も可能ですが人数把握のため記入お願いします
<お電話・メールでのお申込み・お問合せ>
【志摩市観光協会(担当:大塚)】
電 話 059-946-1112
メール m-otsuka〔アットマーク〕kanko-shima.com
【立命館アジア太平洋大学(山下博美)】
電 話 0977-78-1065
メール hiromiya〔アットマーク〕apu.ac.jp
※シンポジウム後は、志摩市・横山展望台、ともやま展望台、大王崎灯台や、
鳥羽市立・海の博物館、伊勢神宮などへの散策もおすすめです。
※本シンポジウムは、科学研究費補助金基盤研究(B)「干潟再生事業における
住民認識に根差した新・環境コミュニケーションモデルの構築」15H02873
の一部として実施されます。
5月19-20日(土・日)「干潟・海の再生とまちづくり国際シンポジウム」PDFへのリンク(日英)
(Link to Symposium information – Japanese and English PDF)
https://www.dropbox.com/s/dggtpe2g2v7d67u/2018.05.19-20.%E5%B9%B2%E6%BD%9F%E5%86%8D%E7%94%9F%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%9D.Tidal%20Flat%20Restoration%20Sympo%20Announcement.pdf?dl=0
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□発 行 環境社会学会 会長 谷口吉光(秋田県立大学)
□事務局 アカデミーセンター (株)国際文献社内 環境社会学会事務局
〒162-0801 東京新宿区山吹町358-5
E-mail jaes-post〔アットマーク〕bunken.co.jp
□編集・送信 植田今日子(上智大学・事務局長)
□メールアドレス・住所・所属など個人情報の変更は、上記までメールか郵便で
ご連絡ください。
□メールマガジン掲載依頼(毎月10日・25日締切)、その他のお問い合せは、
上記事務局までお願いいたします。
□年会費の振り込み先:郵便振替口座:00530-8-4016 口座名:環境社会学会
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