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■■ 環境社会学会メールマガジン ■■
第440号 2020/5/1
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■ 第61回大会の開催時間予定(6月14日開催)
■ 第61回大会における自由報告の募集再開(5月25日締切)
■ 第61回大会の参加申し込み開始(6月10日締切)
■ 学会運営および重要な事業についてのご意見等募集(6月10日締切)
■ 第93回日本社会学会テーマセッション「持続可能な社会への“転換”(トランジション)を社会学から考える」報告募集のご案内(6月19日締切)
■ 東洋大学教員公募のお知らせ(5月29日必着)
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┃■┃第61回大会の開催時間予定(6月14日開催)
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4月30日締め切りの自由報告への意向調査にご協力いただきまして、ありがとうございました。
この結果を踏まえて、6月14日(日)の開催時間を以下のように予定することにいたしました。
いずれも既報通り、オンライン(Zoom)での開催となります。
9時30分~11時50分 自由報告[1](35分×4本)
13時00分~15時20分 自由報告[2]
15時30分~17時30分 総会(奨励賞の公表を含む)
※自由報告部会は35分×4本=140分を1単位とします。
※同一時間帯に複数の部会を開催する可能性があります。
※最終的な申し込み数によって、変更する可能性があります。
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┃■┃第61回大会における自由報告の募集再開(5月25日締切)
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メールマガジン第435号(4月1日)を通じていったん停止しておりました
第61回環境社会学会大会の自由報告募集を再開いたします。
★自由報告(6月14日)の募集(5/25まで)
*1報告あたり35分(報告20分+質疑15分)を基本とします。
(報告数により変更になる場合があります)
【申込締切】2020年5月25日(月)
【申込方法】下記の宛先へEメールにてご応募ください
※非会員の方は、申込時までに入会手続きを済ませてください。
※申込締切から1週間程度で担当より受理/不受理の通知を致します。
【申込宛先】
川田美紀(大阪産業大学)mkawata [at]est.osaka-sandai.ac.jp
【申し込み時の記載事項】
1)報告タイトル
2)報告者氏名・所属
3)連絡先(住所・電話・Fax・Email)
4)報告要旨※
5)Zoomにおける画面共有予定の有無
【報告要旨の形式】
・要旨集は各報告2頁(A4)で組みます。1頁あたり40字×40行で、報告タイトルと報告者氏名・所属を含み、2頁以内に収まるよう、字数を調整してください。
・自由報告の応募の際の要旨執筆、および報告原稿作成時において、誤字脱字、内容に関する引用トラブル、フォーマットからの逸脱による報告要旨集作成時のトラブルなどが相次いでおります。ご自身によるチェックの徹底をお願い致します。
・要旨集に掲載されたタイトルを報告時に変更することのないようご留意ください。
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┃■┃第61回大会の参加申し込み開始(6月10日締切)
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以下のフォームから、第61回大会の参加申し込みを受け付けます(自由報告は非会員の方も参加可)。
自由報告の発表申し込みをされる方も、別途こちらで参加登録をお願いします。また、自身は報告しないが自由報告を聞きに参加される方、総会のみに参加される方など、自由報告、総会のいずれか、あるいは両方に参加予定のある方は以下のフォームにて、参加登録をお願いいたします。
https://forms.gle/6Csk5EwVf3MwF7qc6
(グーグル・フォームが開きます)
申し込みいただいた方に、ZoomのミーティングIDとパスワードを大会直前にお知らせいたします。
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┃■┃学会運営および重要な事業についてのご意見等募集(6月10日締切)
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ただいま理事会では、以下のことを検討しており、総会で会員のみなさまに
お諮りする予定です。
・新型コロナウィルスの感染拡大にともなう学生会員への会費減免措置(それにともなう会費細則の変更)
・理事会声明公表の制度化
・他学会との連携
・ニューズレターの電子配布
・理事選挙のオンライン投票
・『環境社会学事典』(仮)の出版事業
詳細は、ニューズレター(5月下旬発行予定)に同封する総会資料でお知らせいたします。
いずれも重要な議案となりますので、事前にご意見やご質問を募集させていただき、意思決定に反映させていく所存です。ご意見等をいただく窓口(オンライン・フォーム)は、また別途、皆様の登録アドレスにお送りいたします。
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┃■┃第93回日本社会学会テーマセッション「持続可能な社会への“転換”(トランジション)を社会学から考える」報告募集のご案内(6月19日締切)
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秋田県立大学の谷口吉光です。10月31日~11月1日に松山大学で予定されている日本社会学会で標記のテーマセッションを行います。環境社会学会の会員にも関心のある方がおられるだろうと思って、報告募集していることをお知らせします。報告希望される方は6月19 日(金)正午までに日本社会学会事務局までお申し込み下さい【必着】。なお、報告は日本社会学会員に限ります。また、学会がオンライン開催となった場合でも、このセッションは実施する予定です。詳細は「日本社会学会ニュース」229号をご覧下さい。
【開催趣旨】
地球温暖化が原因と思われる異常気象が世界各地で頻発するようになって、大量生産大量消費社会から持続可能な社会への「転換」(トランジション)が急務であるという意識が多くのセクターで共有されつつある。しかし、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)など自由貿易推進の動きを見れば、経済成長を至上目的とするグローバル資本主義の膨張に歯止めをかけることができずにいる。多国間協調によって温室効果ガスの排出抑制が期待されたパリ協定は、2019 年12 月のCOP25 の結果などを見ても有効な対策を打ち出せず、このままでは現代文明が崩壊する「破局」が現実味を帯びつつある。
本セッションでは「破局を回避しながら持続可能な社会に『転換』するにはどうしたらよいか」、言い換えると「現在の生産と消費のあり方を持続可能な方向に変えるにはどうしたらよいか」という問いに関する社会学的な研究報告(理論研究や事例研究)、考察や提言などを募りたい。持続可能な社会への転換の方法と過程を研究するのが、Sustainability Transition(持続可能な社会への転換、以下ST)と呼ばれる研究分野である。提案者は「持続可能な食の消費と生産を実現するライフワールドの構築」(代表、S.マックグリービー総合地球環境学研究所准教授)という共同研究に参加して、食と農の視点から、ST について研究してきた。
ST という言葉はなじみがないかもしれないが、ローカリズム、分散型社会、脱成長、定常型社会、縮小社会、エコロジー、有機農業、エシカル消費などの概念と共通部分が大きい。具体的な研究対象としては、食と農のほかにエネルギー、交通、金融、消費生活、ライフスタイル、コミュニティ、社会運動、価値観、言説などが考えられる。日本の社会学では、ST に関するテーマを横断的に発表できる機会がほとんどなかったと考えて、本テーマセッションを企画した。危機意識を単なる悲観論や終末論で終わらせず、希望のある未来社会の構想に結びつけるように議論を深めたい。
●キーワード:サステナビリティ、トランジション、ローカリズム、脱成長、定常型社会
●使用言語:日本語・英語
【問い合わせ】谷口吉光(tani[アットマーク]akita-pu.ac.jp)
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┃■┃東洋大学教員公募のお知らせ(5月29日必着)
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東洋大学社会学部では、環境社会学の教員を公募しています。
募集人員:教授、准教授または専任講師1名
着任時期:2021年4月1日
応募締め切り:2020年5月29日(金)(必着)
書類提出先:
〒112-8606 東京都文京区白山5-28-20
東洋大学教務部社会学部教務課長 宛
電話:03-3945-7248 ファックス:03-3945-7261
※「社会学科教員応募書類(環境社会学)2021年度採用 在中」と朱書きの上、書留で送付願います。
東洋大学社会学部社会学科長 小澤浩明(教授)
メール:ozawa023[アットマーク]toyo.jp
詳しくは以下をご覧ください。
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=2&id=D120040518&ln_jor=0
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□発 行 環境社会学会 井上真(会長)
□事務局 アカデミーセンター (株)国際文献社内 環境社会学会事務局
〒162-0801 東京新宿区山吹町358-5
E-mail jaes-post[アットマーク]bunken.co.jp
□編集・送信 浜本篤史(事務局長)
□メールアドレス・住所・所属など個人情報の変更は、上記までメールか郵便で
ご連絡ください。
□メールマガジン掲載依頼(毎月10日・25日締切)、その他のお問い合せは、
上記事務局までお願いいたします。
□年会費の振り込み先:郵便振替口座:00530-8-4016 口座名:環境社会学会