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メールマガジンアーカイブ

メールマガジン 第203号

By 2012年4月11日No Comments

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■■        環境社会学会メールマガジン       ■■
                        第203号 2012/3/21
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目次
■環境社会学会 第45回大会のお知らせ(第二報)
■環境社会学会 第45回大会の自由報告募集
■環境社会学会・林業経済学会 研究例会のお知らせ
■研究例会「子どもと放射能汚染~市民活動の実践と課題」のお知らせ(リマインダ)
■シンポジウムのお知らせ
■公募情報(1件)
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┃■┃環境社会学会 第45回大会のお知らせ(第二報)
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【テーマ】「住民主体の八郎湖再生に向けて:展望と課題」
【趣旨】 かつて日本第二の潟湖だった八郎潟は1960年代に干拓され、大潟村が建設されるとともに八郎潟の一部は調整池(通称、八郎湖)として残されました。1980年代以降、富栄養化による八郎湖の水質悪化が進み、大学による調査研究や行政による対策が進められてきました。2000年代半ばになると、住民による水質改善や環境再生の活動が活発になり、「八郎湖再生」という言葉が現実味を帯びてきました。
こうした経緯を経て、2007年八郎湖は湖沼水質保全特別措置法に指定され、2008年度から秋田県による「八郎湖水質保全計画(第1期)」が始まるなど、ようやく地域全体で八郎湖再生に取り組む「八郎湖再生新時代」が到来しました。
それから4年が経ち、残念ながら八郎湖の水質に顕著な改善傾向は見られていませんが、八郎湖の水質改善・環境再生・地域再生を一体的に進めるとする地域の機運は確実に高まっていると思われます。
そこで、本大会では「住民主体の八郎湖再生に向けて」をテーマに、1日目には6コースのエクスカーションとシンポジウム、2日目には自由報告セッションを企画しました。多くの方のご参加をお待ちしています。
【日時】 6月2日(土)9:00~17:00 6月3日(日)9:00~15:00(予定)
【場所】 ホテルサンルーラル大潟(秋田県南秋田郡大潟村)
【プログラム】(変更の可能性あり)
6月1日(金) 午後定例研究会、各種委員会など。
6月2日(土) 9:00~12:00 エクスカーション
①住民による八郎湖再生活動(八郎湖周辺)。コース概要:八郎湖の環境再生に取り組む周辺地域の住民団体の活動現場を見学します。
②住民による八郎湖再生活動(大潟村内)。コース概要:八郎湖の環境再生に取り組む大潟村の住民団体の活動現場を見学します。