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■■ 環境社会学会メールマガジン ■■
第209号 2012/5/12
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目次
■ 公募情報(2件)
■ 福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト茨城拠点活動報告会(5/23)
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┃■┃公募情報(1)総合地球環境学研究所(地域環境学知プロジェクト)
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研究員公募のお知らせです。4月から開始された地球研の地域環境知プロジェク
トでは、研究の根幹を支えるプロジェクト研究員または上級研究員5名を公募い
たします。それぞれ異なる研究内容を担いつつ、チームとして地域環境知の生産
と流通を通じた地域社会の順応的ガバナンスの仕組みに関する領域融合的な研究
に挑むたいへん刺激的で挑戦的なポジションです。応募の締め切りは6月22日で
す。
詳しくは下記のサイトをご覧ください。なお、各サイトの
最上部の公募は、今回のものとは別件です。2番目以下をご覧ください。
日本語
http://www.chikyu.ac.jp/rihn/koubo/index.html
英語
http://www.chikyu.ac.jp/rihn_e/position.html
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┃■┃公募情報(2) WWFジャパン
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WWFジャパン一般職員募集のお知らせ(気候変動・エネルギーグループ エネルギ
ーシフト・プロジェクト担当)
http://www.wwf.or.jp/news/2012/04/wwf_6.html
WWF ジャパンでは、気候変動・エネルギーグループ エネルギーシフト・プロジェクト担当一般職員
を1名募集いたします。
詳しくは以下の要項をご覧ください。
職務:気候変動・エネルギーグループ エネルギーシフト・プロジェクト担当 一般職員
今こそ変革のとき!「エネルギーシフトを現場と政策で進める担当者」
WWFジャパンの気候変動・エネルギーグループでは、日本および世界での、温室
効果ガス排出量の大幅削減や自然エネルギー・省エネルギーの普及を目的として
活動を展開している。 これらの目的を達成するために、現在、以下の4つのプロ
ジェクトを実施している。
主な業務内容
1. 気候変動の国際交渉での提言活動
2. 企業とのパートナーシップの下で気候変動・エネルギー対策を後押しする活動
3. 日本国内の気候変動/エネルギー政策に関する活動
4. 一般市民やメディアにおける気候変動問題に関する意識・認識の向上を図る活動
これら4つのプロジェクトは相互に連携しており、担当者は、全ての活動に一定
程度の貢献をすることが必要であるが、「エネルギーシフト・プロジェクト担当」
は、特に3に関連して、エネルギー分野における自然エネルギーもしくは省エネ
ルギーの普及を行うことが主な業務となる。
具体的には、国レベルや地域レベル双方の様々なステークホルダーとの協力を通じて、
1つ以上の自然エネルギー(もしくは省エネルギー)推進プロジェクトの企画・計画・
実施・評価をコーディネート(調整)する。
その活動にあたっては、関連するWWFジャパンの他の部署の担当者とも連携する。
(企業による自然エネルギー利用の推進など)
その実施経験を基に、エネルギー分野における日本の政策について提言を行う。
活動にあたっては、海外のWWFオフィスの担当者と協力する。日本での経験をWWF
ネットワークの中で共有したり、逆に海外オフィスでの経験を日本に紹介・導入
したりする。
募集条件(技能・経験など)
気候変動・エネルギー問題への関心が高く、関連分野での活動経験があること。
企業経験および海外経験があることが望ましい。
世界に広がるWWFネットワークの中で、協調を図ることができる。
英語力必須(TOEIC 750点または英検一級相当以上、海外の担当者と議論ができ
るレベル。面接で確認する)。
関連ステークホルダーに積極的に提案や交渉を行い、多様な人材をコーディネイ
トできるコミュニケーション力を持つ。
待遇
雇用形態:一般職員(雇用期間に定めのない職員)
給与:当法人基準による。交通費支給。有給休暇、社会保険等完備。
勤務地:東京都港区内
応募方法
※必ず saiyou[@]wwf.or.jp 宛てに応募の旨連絡の上、下記書類をWWF事務局ま
で郵送下さい。(e-mail 送信不可 ) 。
履歴書(志望動機含む。メールアドレスを明記。携帯電話をお持ちの方は携帯電
話番号を明記)
職務経歴書(今まで携わってきた実務内容について列記のこと)
課題作文 <どちらか1つ>3000字以内で書いてください。
「日本のエネルギー政策の課題とWWFとして提案するべき解決策
(現場での経験があれば、それも事例に入れつつ)」
もしくは「自然エネルギー推進の地域プロジェクト具体案」
応募締切 2012年5月21日(月)必着
応募先
〒105-0014 東京都港区芝3-1-14 日本生命赤羽橋ビル6階
WWFジャパン 採用担当
気候変動・エネルギーグループ エネルギーシフト・プロジェクト担当募集宛
選考
第1次選考:書類選考
第2次選考:第1次選考通過者に対し、適性検査(web)、プレゼンテーション※
(日本語)及び面接を実施。
※プレゼンテーションについて (2次選考)
課題作文
「日本のエネルギー政策の課題とWWFとして提案するべき解決(現場での経験が
あれば、それも事例に入れつつ)」もしくは「自然エネルギー推進の地域プロジ
ェクト具体案」
(プレゼンテーション:20分、質疑応答:40分)
入局日 2012年8月を希望(応相談)
問い合わせ:本件についてのお問い合わせは下記まで。
WWFジャパン 採用担当係
e-mail: saiyou[@]wwf.or.jp (電話不可)
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┃■┃福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト茨城拠点活動報告会(5/23)
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「福島乳幼児・妊産婦ニーズ対応プロジェクト茨城拠点」活動報告会のご案内
日時:2012年5月23日(水)13:00ー16:00
場所:茨城大学水戸キャンパス 人文学部講義棟10番教室
基調講演では、震災後、福島を中心とする被災地で研究・支援活動を精力的に展開さ
れている丹波氏をお招きして、福島の現状と被災者支援の在り方についてお話頂きま
す。報告会セッションでは、昨年7月以降の活動内容や活動をとおして見えてきた茨
城県の避難家族(とくに子ども世帯)の現状や課題について、また被災地という点で
活動が難しい茨城における支援活動の課題などについて報告します。
多くの方と問題共有を図りたいと考えていますので、ご参加いただけますと嬉しく思
います。
詳しくはコチラをご覧ください
http://d.hatena.ne.jp/fukushimaneeds-ibaraki/
プログラム
≪基調講演≫
東日本大震災・福島原発事故と被災者支援 (福島大学 丹波史紀氏)
講師紹介:社会福祉が専門の丹波氏は、3.11震災後、「双葉8町村災害復興実態
調査」の研究代表を務めるなど、精力的に支援・研究活動を展開されています。
≪報告会≫
1. 福島の乳幼児妊産婦世帯のニーズと現状 (ホープいばらき 石川真由美)
2. 原発被害者に対する法的支援 (法テラス茨城 弁護士・和田 恵氏)
3. 学生ボランティアの立場から (茨城大学 学生・勝俣善之)
≪ディスカッション≫
講演者と報告者ならびに参加者とともに避難者の現状・課題や、今後の支援活動
についてディスカッションします。
講演者(丹波氏)/報告者(石川、和田氏、勝俣)/FnnnP茨城拠点(原口)
【主催】 福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト茨城拠点
【共催】 茨城大学地域総合研究所・茨城キリスト教大学看護学部・茨城NPOセン
ター・コモンズ/ホープいばらき
【後援】 茨城県、水戸市、(社)茨城県看護協会、(社)茨城県助産師協会
【事務局】福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト茨城拠点
茨城大学人文学部 原口弥生研究室 TEL/FAX:029-228-8427
Email:ibaraki.fukushima@gmail.com
http://d.hatena.ne.jp/fukushimaneeds-ibaraki/
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発行 環境社会学会 会長・宮内泰介(北海道大学)
事務局
大学生協学会支援センター内 環境社会学会事務局
〒166-8532東京都杉並区和田3-30-22
湯浅 陽一
E-mail: office[アットマーク]jaes.jp
□編集・送信 湯浅陽一(理事 関東学院大学)
□メールアドレス・住所・所属など個人情報の変更、メールマガジン掲載依
頼、その他のお問い合せは、学会事務局までお願いいたします。
□年会費の振り込みは、郵便振替口座:00530-8-4016 口座名:環境社会学会
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