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■■ 環境社会学会メールマガジン ■■
第228号 2012/12/11
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目次
■『環境社会学研究』第 19 号への投稿について
■世界社会学会議横浜大会RC24(環境と社会)のレギュラー・セッション企画の呼びかけ
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┃■┃『環境社会学研究』第 19 号への投稿について
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第19号から、論文の投稿規定・執筆要項等が改訂されています。大きな変更点は、原稿のプリントアウトを郵送する従来の方法をあらため、ファイルを電子メールに添付して送信する投稿方法へと変更したことです。
『環境社会学研究』第 19 号へ投稿される方は、環境社会学会 HP に記載の最新の投稿規定・執筆要項を熟読し、書式見本を必ず参照のうえ、原稿を作成してください。投稿の受付期間は、2013 年 1 月11 日(金)から 31 日(木)です。この間に、メールで原稿を編集委員会事務局宛にお送りください。
[原稿送付先]
環境社会学会編集委員会事務局
〒206-8586 東京都多摩市南野 2-10-1 恵泉女学園大学 松村正治研究室
editorial_office[アットマーク]jaes.jp
([アットマーク]を@に変えて送信してください)
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┃■┃世界社会学会議横浜大会RC24(環境と社会)のレギュラー・セッション企画の呼びかけ
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世界社会学会議横浜大会は2014年7月13日〜19日に開催されます。RC24などの「一般セッション(regular session)」での報告申込締切は来年2013年9月15日です。できるだけ日本人研究者(とくに若手研究者)や東アジアの研究者の積極的な報告を促すためにも、みなさまに、session proposal の提案を呼びかけたいと思います。RC24 での session proposal に関心をお持ちの方は、至急私どもにご一報ください(現時点で日本語でも結構です)。提案申込締切との関係から、できるだけ12月25日までにお知らせください。
1)Session Proposal とは?
世界社会学会議では、日本社会学会大会のような自由報告部会ではなく、各RCが20程度のSession をあらかじめ立てて、Sessionごとに報告を募集します。1session は110分で、その中に5〜6本程度の報告が入ります(各報告は通常15分程度)。Session Proposal とは、このような session を企画することです。企画案が認められれば、通常、企画者(session organizer といいます)が、RC24の事務局と連絡をはかりつつ、 a) 応募されたabstract の中から、どの報告を認めるか否かを選考し、b) 応募者に採否を通知し、c)報告の順序などを検討し、d) 当日司会をします(通常は2名で、企画者自身も、報告することができます)。
(これまで経験がないという方には、適宜私たちがアドバイスいたしますので、積極的にトライしてください)
session の例 東アジアの環境問題、スローフード運動と地域再生、地域からの温暖化対策、環境被害を考える、歴史的景観保全の達成と課題
2)Session Proposal の締切 RC24の場合、来年1月15日とアナウンスされています(今後変更された場合には、お知らせいたします)。
3)Session Proposal のしかた 下記のような司会者名とアドレス、趣旨を簡潔に述べた session description をRC24の事務局に対して送ります。
Session 5: Social theory and the environment: the new world dis(O)rder
Co-chairs: Arthur Mol, Wageningen University, The Netherlands, Arthur.Mol[@]wur.nl and David Sonnenfeld, State University of New York at Syracuse, USA, dasonnenfeld[@]gmail.com
This session brings together theory-informed papers that aim to interpret and understand the institutions, actions and authorities for environmental reform in the new world (dis)order. Do we need and see new forms and patterns of environmental reform; how can we understand their emergence and functionng; how do we evaluate them; what does this mean for (environmental) social theory?
Session 12: Environmental issues and people’s voice in Asia
Chair: Koichi Hasegawa, Tohoku University, Japan, k-hase[@]sal.tohoku.ac.jp
Focusing on environmental issues and civil activities in Asia. Under rapid modernization and industrialization, people suffer from serious environmental disruption. How do they react and raise their voice? Or how do they hope in their silence.
前回ヨーテボリ大会の折の、RC24で採択された 20の Session Proposal は、下記で一覧できます。是非参考にしてください。http://www.isa-sociology.org/congress2010/rc/rc24.htm
4)Session Proposal の応募資格 現時点でRC24の登録メンバーでなくても、横浜大会までに、RC24のメンバーになれば大丈夫ですが、RC24のNewsletterを確実に受け取るために、RC24の登録メンバーになることをおすすめします。
※このような呼びかけを行うのは、RC24での日本人および東アジアの社会学者のsession proposal や報告をencourageするためですので、趣旨をご理解ください。疑問の点などは、遠慮なく、下記メンバーにおたずねください。
宮内泰介(会長)・金沢謙太郎(国際交流委員長)・寺田良一・長谷川公一・福永真弓・舩橋晴俊・堀川三郎
問合先 長谷川公一(k-hase[アットマーク]sal.tohoku.ac.jp)
([アットマーク]を@に変えて送信してください)
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発行 環境社会学会 会長・宮内泰介(北海道大学)
事務局
大学生協学会支援センター内 環境社会学会事務局
〒166-8532東京都杉並区和田3-30-22
湯浅 陽一
E-mail: office[アットマーク]jaes.jp
□編集・送信 湯浅陽一(理事 関東学院大学)
□メールアドレス・住所・所属など個人情報の変更、メールマガジン掲載依
頼、その他のお問い合せは、学会事務局までお願いいたします。
□年会費の振り込みは、郵便振替口座:00530-8-4016 口座名:環境社会学会
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