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■■ 環境社会学会メールマガジン ■■
第296号 2015/3/13
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目次
■第3回国連防災世界会議仙台開催パブリックフォーラムについて
■環境・原発災害と防災に関するシンポジウムのご案内(国連防災世界会議パ
ブリックフォーラムから)
■気候変動対策と防災に関するシンポジウムのご案内(国連防災世界会議パ
ブリックフォーラムから)
■公募情報(1件)
■会費納入のお願い
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┃■┃第3回国連防災世界会議仙台開催パブリックフォーラムについて
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国連防災世界会議仙台開催(3月14日から18日)では、仙台市などで、NGOや
大学などが多数公開のパブリックフォーラムを企画しています。
全体の企画に関しては、下記をご覧ください。
http://www.bosai-sendai.jp/
東北大学の企画に関しては、下記をご覧ください。
http://drr.tohoku.ac.jp/
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┃■┃環境・原発災害と防災に関するシンポジウムのご案内(国連防災世界会
┃ ┃ 議パブリックフォーラムから)
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主催 東北大学大学院文学研究科
共催 日本環境会議
日時 3月16日(月) 14時―19時
会場 仙台市シルバーセンター第2研修室(仙台駅から徒歩約8分)
入場無料(事前申込は不要です)
<イベント概要>
東日本大震災と福島原発事故は、環境と防災に関して、復元力のあるコミュニ
ティの建設と、維持可能な社会の構築のためにどのような政策的転換が必要な
のか、新たな社会科学的な問題・諸論点を提起している。3.11後の福島県や
宮城県での現地調査をもとに、被災者・市民・NGOの視点から政策的課題群を検
討する。
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14:00
開会の挨拶
登壇者:長谷川 公一(東北大学文学研究科 教授)
パネルディスカッション
登壇者:
鶴見実(弘前大学名誉教授) 放射性物質の飛散と滞留:事故前と後を比較する
除本理史(大阪市立大学准教授)被災地の現実
辻内琢也(早稲田大学准教授)損害賠償と法
尾崎寛直(東京経済大学准教授)被災者のくらし
大島堅一(立命館大学教授)エネルギー政策の転換をめざして
19:00
閉会の挨拶
登壇者:長谷川 公一(東北大学文学研究科 教授)
問合せ先:長谷川公一 k-hase[at]m.tohoku.ac.jp
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┃■┃気候変動対策と防災に関するシンポジウムのご案内(国連防災世界会
┃ ┃ 議パブリックフォーラムから)
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1.開催の趣旨と目的
2015年11月に気候変動問題に関するパリ会議(COP21)が開かれ、京都議定
書につづく2020年以降の温室効果ガスの新しい削減枠組みが話し合われる。台
風・ハリケーンの大型化など、気候変動にともなう災害の巨大化はすでに顕在
化しつつある。昨年IPCCの第5次報告書が発表された。平均気温を2度以内の
上昇におさえることができるのか。いまこそ、政府は何をすべきか。地域レベ
ル・市民レベルでできることは何か。
2015年3月の国連防災世界会議仙台開催は、気候変動問題と災害・防災につい
て世界の人々と考え、話し合う格好の機会である。*
2. 主催:東北大学大学院文学研究科
共催:一般社団法人地球温暖化防止全国ネット
公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク (MELON)
問合せ先:長谷川 公一(東北大学大学院文学研究科教授, k-hase@m.tohoku.ac.jp)
3.開催日時 平成27年3月17日(火)10:00~15:00(予定)
4.開催場所 TKP仙台勾当台 会場タイプD
https://plus.google.com/116935949573341646580/about?gl=jp&hl=ja
5. プログラム
(1)シンポジウム
コーディネーター: 東北大学大学院文学研究科教授、一般社団法人地球温暖化
防止全国ネット理事長 長谷川 公一
10:00 開会の挨拶と趣旨説明 長谷川 公一
10:10-10:45 「低炭素社会建設への課題」国立環境研究所主任研究員 藤野純一
10:45-11:20 「COP21パリ会議と中国・日本」東北大学東北アジア研究センター
教授 明日香寿川
11:20-11:55「日本の気候変動政策の特質と課題」一橋大学大学院社会学研究科
佐藤圭一
11:55-12:25 昼食休憩
12:25-12:40 ビデオ上映 低炭素杯2015
12:45-13:20「宮城県および東北の気候の変化と地域防災」仙台管区気象台地球
温暖化情報官 池田友紀子
13:20-13:45「京都府地球温暖化防止活動推進センターの取り組み」 京都府
地球温暖化防止活動推進センター 木原浩貴
13:45-14:10「気候変動と全国センター・地域センターの活動」 全国地球温暖
化防止活動推進センター事務局長 川原博満
14:10-14:20 休憩
14:20-14:55 全体討論と質疑
14:55-15:00 閉会の挨拶 長谷川 公一
(2)パネル展示・主な配布資料
・IPCC第5次報告書の概要
・全国センター、地域センターの温暖化防止活動(家庭エコ診断事業の経験、3.11
以後の「節電・節エネ・節CO2」の取り組み、各地域センターの広報資料、低炭素杯
などを含む)
・MELON型復興住宅資料
・EPO東北「3.11 あの日・あのとき」(日本語版・英語要約版)
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┃■┃公募情報(1件)
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「総合地球環境学研究所」(大学共同利用機関法人人間文化研究機構)では、
以下のようなプロジェクト研究員(社会科学分野担当)」の公募を行っており
ます。詳細は以下をご参照ください。
http://www.chikyu.ac.jp/careers/img/20150302.pdf
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┃■┃会費納入の願い
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すでに請求書および納付書を発送しておりますが、今年度分を含め、会費が
未納の方は、3月末までの納入にご協力をお願いいたします。
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発行 環境社会学会 会長 鬼頭秀一(星槎大学)
事務局:大学生協学会支援センター内 環境社会学会事務局
〒166-8532東京都杉並区和田3-30-22
E-mail: office[アットマーク]jaes.jp
□編集・送信 帯谷博明(甲南大学・事務局長)
□メールアドレス・住所・所属など個人情報の変更、メールマガジン掲載依頼
(毎月10日・25日締切)、その他のお問い合せは、上記事務局までお願いいたし
ます。
□年会費の振り込み先:郵便振替口座:00530-8-4016 口座名:環境社会学会
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