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メールマガジンアーカイブ

メールマガジン 第315号(修士論文報告会、シンポ案内)

By 2015年12月30日No Comments

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■ ■         環境社会学会メールマガジン        ■ ■
                             第315号 2015/12/30
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目次
■ 修士論文報告会のお知らせ(3/11)
■ 関西学院大学災害復興制度研究所 2016年復興・減災フォーラム
「復興知」を未来につなぐ~東日本大震災5年を迎えて~(1/10~11)
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┃■┃修士論文報告会のお知らせ(3/11)
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2015年度修士論文発表会は、2016年3月11日(金)に明治学院大学にて開催
されます。本年度より、発表数に関係なく必ず開催することとなりました。た
とえ応募が一本でも開催いたします。奮ってご応募ください。
【日時】2016年度3月11日(金)午後
(発表数により午前中から始まる可能性があります。)
【場所】明治学院大学
■応募方法 修士論文のタイトル、発表者のご所属、氏名、連絡先を明記の
上、2月末日までに下記の送付先までメールでご連絡ください。
■問い合わせ及び送付先 福永真弓(m-fukunaga@k.u-tokyo.ac.jp )
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┃■┃関西学院大学災害復興制度研究所 2016年復興・減災フォーラム
┗━┛ 「復興知」を未来につなぐ~東日本大震災5年を迎えて~
詳細は、下記サイトを御参照ください
http://www.fukkou.net/news/20151124.html
東日本大震災の発生から5年を迎えようとしているが、東北の被災地はいま
なお復興の途上にあり、全国の約1100市区町村に19万人もの被災者が避難し
ている。被災者支援の法制度が不十分な状況のなか、ようやく誕生した東日
本大震災復興基本法は復興予算の流用を招き、復興の主体、復興の対象があ
いまいな役に立たない基本法であった。
一方で、制度の隙間を埋める被災地、被災者の間から生まれた支援の手法は、
復旧・復興の各ステージに応じて、さまざまなバリエーションを生み出し、
新たな災害文化を形成しようとしている。個人レベル、自治体レベルで生ま
れた支援の文化を来る巨大災害に向けて、定着させ、磨き上げて未来の被災
地とともに共有していくことが重要だ。
2016年フォーラムは多様な形で被災者の支援に携わる研究者、実践者をはじ
め、阪神・淡路大震災や中越地震、東日本大震災の被災地と南海トラフ巨大
地震の想定被災地から首長をお招きして、復興の課題を考える。
日 程 2016年1月10日(日)・11日(月・祝) 
両日とも13:00~17:30(予定)
場 所 関西学院会館レセプションホール
(兵庫県西宮市上ヶ原一番町1-155)
[主 催] 関西学院大学 災害復興制度研究所
[共 催] 日本災害復興学会
[後 援] 朝日新聞社
プログラム
■1月10日(日)全国被災地交流集会(13:00~17:30)
テーマ:「あきらめない最後の一人まで~中間支援・当事者支援・いるだけ支援」
原発避難をきっかけに生まれた新たな支援活動について考えます。
■開会挨拶   岡田憲夫(関西学院大学災害復興制度研究所所長)
■第1部 いるだけ支援     13:00~14:20
福島大学生らが仮設住宅の空き室に住み込んで近所付き合いをベースにした生
活支援を続けている。学生たちの「いるだけ支援」によって、原発避難者は、
学生自身は何がどう変わったのか。長期避難をめぐる支援のあり方を考える。
■第2部 中間支援・専門家支援 14:30~15:50
人材や資金、情報などの提供者とボランティアやNPOの仲立ちをする中間支援。
「士業」と称される職業の人たちが専門知識を生かす専門家支援。福島での取り組
みをもとに、さまざまな立場から支援の現状と問題点について議論する。
■第3部 当事者支援      16:00~17:20
福島第一原発事故で全国に散らばった人たちは、避難先で被災の当事者として支援
組織を立ち上げている。本来は支援を受ける立場にある避難者がなぜ支援に乗り出
したのか。その思いをつなぎながら原発避難の課題を浮き彫りにする。
■1月11日(月・祝)シンポジウム(13:00~17:30)
13:00~13:10 開会挨拶
村田 治(関西学院大学 学長)
13:10~13:40 特別講演「災害復興と『Mastery for Service』~関西学院のSpirit~」
ルース・M・グルーベル(関西学院 院長)
13:40~14:40 特別報告「漁業者からみる震災復興」
畠山 重篤(NPO法人 森は海の恋人 理事長/カキ・ホタテ養殖業)
15:00~17:25 パネル討論「被災地責任で巨大災害を迎え撃つ」
阪神・淡路大震災から20年、中越地震から10年が過ぎ、そうした大災害で培った
「復興知」は、どのように東日本大震災で生かされたのか。さらに、その過程で
見えてきた新たな課題を明らかにすることで、近い将来発生が予想されている南
海トラフ巨大地震からの復興や再生を見据えた制度設計、社会の仕組みづくりに
繋げることを考えます。
【趣旨説明】 
・野呂 雅之(関西学院大学災害復興制度研究所主任研究員・教授)
【パネリスト(五十音順)】 
・泉田 裕彦(新潟県知事)
・井戸 敏三(兵庫県知事)
・奥山 恵美子(仙台市長)
・尾﨑 正直(高知県知事)
【司会】 
・室﨑 益輝(神戸大学名誉教授/関西学院大学災害復興制度研究所顧問)
17:25~17:30 閉会挨拶
岡田 憲夫(関西学院大学災害復興制度研究所所長)
※1月11日(月・祝) 2015年度日本災害復興学会総会(10:00~11:30)を
開催します。(会場:関西学院大学上ケ原キャンパスF号館102教室)
お申し込み方法
参加ご希望の方は、下記参加申し込み用紙に必要事項をご記入の上、
FAX(0798-54-6997)又はメール(kgu_fukko2005@fukkou.net)にてお申し込み
ください。たくさんの皆さまのご参加をお待ちしております。(入場無料)
※参加証等は発行いたしませんので当日は直接会場までお越しください。
また、参加申し込み用紙に記載された個人情報は本学の関連業務以外に使用する
ことはありません。
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発行 環境社会学会 会長 池田寛二(法政大学)
       事務局:大学生協学会支援センター内 環境社会学会事務局
                 〒166-8532東京都杉並区和田3-30-22
                 E-mail: office[アットマーク]jaes.jp
□編集・送信 原口弥生(茨城大学・事務局長)
□メールアドレス・住所・所属など個人情報の変更、メールマガジン掲載依頼
(毎月10日・25日締切)、その他のお問い合せは、上記事務局までお願いいたします。
□年会費の振り込み先:郵便振替口座:00530-8-4016 口座名:環境社会学会
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