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■■ 環境社会学会メールマガジン ■■
第45号 2004/2/27
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目次
■ 国際社会学会第24研究部会(RC24)「環境と社会」ソウル大会のお知らせ
■ 第19回環境科学会セミナー「環境保全活動教育推進法の可能性」のお知らせ
■ 東北アジア研究センターシンポジウム「中国研究の可能性と課題」のお知らせ
■ 公募情報(2件)
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┃■┃ 国際社会学会第24研究部会(RC24)「環境と社会」
┃ ┃ ソウル大会のお知らせ
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国際社会学会第24研究部会(RC24)「環境と社会」、ソウル大会のお知らせ
環境社会学会国際交流委員会(委員長・寺田良一)
標記の大会の開催案内と皆様の参加の呼びかけを、韓国環境社会学会の李時載(実行委員会委員長)(Prof. See-Jae Lee(seejaelee@catholic.ac.kr ))よりいただきましたので、会員各位にお知らせいたします。
会議名:2004, RC24(Environment and Society) Conference in Seoul, Korea
主催:国際社会学会第24研究部会(RC24)「環境と社会」および韓国環境社会学会
開催日程:2004年6月27日(日)から30日(水)
開催場所:ソウル国立大学
大会テーマ:「グローバリゼーション、ローカリゼーションと環境」他、7テーマ(詳細は、http://www.ecosociety.org/rc24.htmをご参照ください。)
報告要旨提出締め切り:2004年3月31日
(提出先:Hee-Je Bak 教授、hbak@khu.ac.kr、報告の可否の連絡は4月15日までにあり。報告論文提出締め切りは5月31日。)
(なお大学院生の参加者には旅費補助の可能性があります。これも詳しくは上記サイトをご覧ください)
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┃■┃第19回環境科学会セミナー「環境保全活動教育推進法の可能性」のお知らせ
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第19回環境科学会セミナー「環境保全活動教育推進法の可能性」
日時:平成16年3月4日(木)13:00〜17:30
場所:東京大学 弥生講堂(東京都文京区弥生1-1-1東京大学農学部キャンパス内)
地下鉄南北線「東大前」駅徒歩2分
参加費:会員3,000円 非会員4,000円
主催:(社)環境科学会
趣旨:2003年に環境保全活動教育推進法が制定されましたが、それは環境保全活動を推進していく一つの仕掛けにすぎません。各主体の自発的活動やNPO 活動、パートナーシップの構築を一体的に推進するには、多くの課題が山積していると考えられます。そこで、これまでの環境保全活動の一翼を担われてこられ た方々を講師としてお迎えし、環境保全活動の今後の展望と法律の可能性について考えていきたいと思います。
内容:
・ 環境保全活動の現状と展望 山岡義典(法政大学)
・ 法制定の経緯とその後の状況について 滝口直樹(環境省総合環境政策局民間活動支援室環境パートナーシップオフィス室長)
・ 企業における環境保全活動 池上博身(トヨタフォレスタヒルズ)
・ 行政における環境保全活動 井澤喜吉(神奈川県茅ヶ崎市環境部環境政策課)
・ NPOにおける環境保全活動 伊藤博隆(地球環境パートナーシッププラザ)
申込方法:FAXまたはE-mailにて氏名・所属先・連絡先(Tel・E-mail)等を書いて下記にお申し込みください。参加費は銀行振込で開催日までにお支払い願います。
申込先:社団法人 環境科学会
TEL/FAX:029−858−6120 E-mail:jdz07103@nifty.ne.jp
参加費振込先:常陽銀行 研究学園都市支店 普通6909065
口座名義:社団法人環境科学会
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┃■┃東北アジア研究センターシンポジウム「中国研究の可能性と課題」のお知らせ
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東北アジア研究センターシンポジウム「中国研究の可能性と課題」
日時:2004年3月13(土)〜14(日)
場所:東北大学東北アジア研究センター(仙台市青葉区川内北キャンパス)
◆第一セッション:「環境」から中国を考える[13日14:20〜18:00]
<発表>大塚健司(アジア経済研究所・環境問題)/周緯生(立命館大学・環境政策)/渡邊欣雄(東京都立大学・社会人類学)
<コメント>聶莉莉(東京女子大学・文化人類学)/明日香寿川(東北アジア研・環境政策)
<司会>明日香寿川(東北アジア研・環境政策)
◆第二セッション:「民族」から中国を考える[14日10:00〜15:00]
<発表>渡邉英幸(東北アジア研・中国古代史)/横山廣子(民博・文化人類学)/西澤治彦(武蔵大学・文化人類学)
<コメント>佐々木史郎(民博・文化人類学—ソ連・ロシアとの比較)/武内房司(学習院大学・中国史、ベトナム史)
<司会>上野稔弘(東北アジア研・中国近代史
連絡先
東北大学東北アジア研究センター担当・瀬川 昌久
TEL/FAX 022-217-7695 msegawa@cneas.tohoku.ac.jp
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┃■┃ 公募情報(2件)
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■(財)世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン) 自然保護室長(WWFサンゴ礁保護研究センター長兼任)公募について
当財団は1971年の創立以来、地球環境問題の解決を目ざしてさまざまなアプローチから自然保護活動を続けています。現在の活動の中心は、WWFネット ワークの6つの重点課題(森林、海洋・沿岸、淡水、種・生物多様性、気候変動、有害化学物質)におけるグローバルレベルの保全目標の達成に貢献することで す。この度、当会の自然保護活動を統括し、活動指針と戦略の策定、評価などを指揮監督する自然保護室長(WWFサンゴ礁保護研究センター長兼任)を募集い たします。
(本件についての問い合わせ(電話不可)WWFジャパン企画調整室採用担当E-mail:saiyou@wwf.or.jp)
1.募集職種及び人員
WWFジャパン自然保護室長(WWFサンゴ礁保護研究センター長兼任)1名
2.任務
(1)自然保護活動の思想的基盤と戦略の整備
(2)マネージメントと人材育成
(3)情報発信と管理
3.募集条件
・年齢、国籍を問わない(当財団の定年は60歳)。
・組織のリーダーたる自覚と決断力、リーダーシップに優れていこと。
・WWFの6つの重点課題のうちひとつ以上に関連する高度な専門と実績をもつこと(環境関連分野における博士号取得者、またはそれと同等と認められる経験をもつこと)。
・資源管理や環境問題と関連する研究、保全、開発プロジェクトのマネージメント経験があることが望ましい。
・競争的研究資金、活動助成金などを取得した実績があることが望ましい。
・論文、解説記事などの執筆、講演などに豊富な経験をもつこと。
・国際機関での業務経験、国際協力による業務経験があることが望ましい。
・日本語、英語に堪能なこと。専門的な会議、国際交渉を行うレベルが要求される。
4.待遇
給与: 当財団規定による(委細面談)
通勤費支給、有給休暇あり、社会保険加入
5.勤務地: 東京都港区芝3−1−14(国内外出張あり)
6.応募方法
・提出書類:
(1)和文、英文の履歴書各一通
(2)著作物目録、および主要著作物の別刷またはコピー(3編以内)
(3)応募者の専門性と経験に基づいた環境保全の哲学と地球環境の将来像についての小論文(和文2000字程度)
・応募〆切: 2004年3月末日
・応募先: 〒105-0014 東京都港区芝3-1-14 日本生命赤羽橋ビル6階 WWF
ジャパン 企画調整室採用係宛に郵便または宅配便で送付のこと。(Tel:03-3769-1711)
7.選考:
(1) 書類選考(結果を2004年4月初旬に通知)、(2)面接(4月中旬)、
選考結果通知(4月下旬)
8.勤務開始: 2004年5月以降のできるだけ早い時期
■関西学院大学COE専任研究員募集開始
関西学院大学21世紀COEプログラムでは、以下の研究に関して研究業績のある研究員を下記の要領で募集します。
1) 国際比較調査に関する量的、質的研究および調査法の研究(特にアジア地域)
2) 戦争、公害、災害等に関する独創的調査研究
3) 法、制度(たとえば福祉制度のような)の効果を測定する研究
4) 社会科学への映像利用(写真も含む)に関する研究を中心とした調査手法の革新(映像の調査への利用、映像の分析等)
採用期間: 2004年4月1日〜2005年3月31日(さらに1年間の雇用更新可)
主な業務: 上記の研究、ワークショップの開催、シンポジウム開催時の事務局
業務、など
給 与: 基本給 月額27万円(昇給賞与なし)
諸手当など: 交通費、研究費を規程により支給する。
社会保険: 日本私立学校振興・共済事業団、労働者災害補償保険に加入する。
採用条件: 年齢40歳未満。博士号を取得、あるは同等の学力を有するもの。
特別研究員(日本学術振興会)その他のフェローシップ等類似の助成を受けていないこと。
本学へ通勤可能な範囲に居住していること。
採用予定: 若干名
応募書類: 履歴書、業績書、主要業績(コピー可)3点、
応募理由書(サイズはいずれもA4、様式自由)。
なお、応募書類は返却いたしません。
応募方法: 応募書類を関西学院大学社会学部COE研究推進室へ郵送してください。
(〒662-8501 西宮市上ヶ原一番町1-155)
応募締切: 3月10日(水)必着
選考方法: 書類選考、面接
お問い合わせ先: 関西学院大学社会学部内COE研究推進室
Tel:0798-54-6655 E-mail:coejimukyoku@kgo.kwansei.ac.jp
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□発行 環境社会学会 会長・嘉田由紀子(京都精華大学)
事務局
060-0810 北海道札幌市北区北10西7
北海道大学大学院文学研究科 宮内泰介
e-mail kankyo@reg.let.hokudai.ac.jp
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jses3/
□編集 田窪祐子(運営委員 富士常葉大学)takubo@fuji-tokoha-u.ac.jp
□メールアドレス・住所・所属など個人情報の変更、その他のお問い合せは
学会事務局(kankyo@reg.let.hokudai.ac.jp)まで
□年会費の振り込みは、郵便振替口座:00530-8-4016 口座名:環境社会学会
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