環境社会学会は、第8回の奨励賞の選考をおこないます。受賞資格者および選考対象等は次の通りです。
- 目的:環境社会学に関する、将来性に富み、奨励に値する、優れた研究業績を顕彰するために、環境社会学会奨励賞(著書の部、論文の部)を設ける。
- 受賞資格者:
(1)著書の部:
「著書」の部の受賞資格者は、原則として、当該年度において満40歳以下の環境社会学会会員とする。ただし、年齢制限については研究歴を考慮する。(概ね、修士課程入学後18年以内、もしくは博士課程入学後16年以内を目安とする。ただし、研究歴には産休・育休の期間は含まない。)
(2)論文の部:
「論文」の部の受賞資格者は、原則として、当該年度において満35歳以下の環境社会学会会員とする。ただし、年齢制限については研究歴を考慮する。(概ね、修士課程入学後13年以内、もしくは博士課程入学後11年以内を目安とする。ただし、研究歴には産休・育休の期間は含まない) - 選考対象:著書の部は単著書、論文の部は単著論文。ただし、2022年7月1日から2024年6月 30日までの2年間に公刊された研究業績。
- 推薦:選考委員会の下に設置される推薦委員による推薦、および会員の自薦・他薦を受ける。
以上に基づき、受賞候補作品の推薦をお願いいたします。
- 推薦の方法
1)推薦書(Word等でご作成下さい)
a. 表彰区分(著書の部、または論文の部)
b. 候補者の氏名、生年、現在の所属、修士・博士(後期)課程の大学・課程名。
c. 候補業績の文献情報(「環境社会学研究」の参考文献の記載方法に準じる)
d. 推薦理由書:業績の概要を含めて300字以内。
e. 推薦者の情報:氏名、所属、E-mailアドレス
2)対象業績の提出
a.著書の部の場合は、提出不要。
ただし自薦の場合は1部を選考委員会事務局に送付。
b.論文の部の場合は、当該論文のPDFファイル。
ただし、『環境社会学研究』所収論文の場合はPDFの提出不要。
上記の1)2)を、電子メールで次の2名宛てに送付してください。
- 推薦書等提出先:
・宮内泰介(北海道大学/選考委員会委員長)
miyauchi[at]let.hokudai.ac.jp
・友澤悠季(長崎大学/選考委員会事務局/理事)
ytomozawa[at]nagasaki-u.ac.jp - 締切:2024年11月22日(金)必着