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メールマガジンアーカイブ

メールマガジン 第187号

By 2011年5月31日No Comments

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■■        環境社会学会メールマガジン     ■■
                       第187号 2011/5/31
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                      目次
■ 東日本大震災に関する情報共有掲示板の開設に伴う情報提供のお願い
■ 【有志呼びかけ】東日本大震災における避難者追跡調査【6月4日総会後打ち合わせ】
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┃■┃ 東日本大震災に関する情報共有掲示板開設に伴う情報提供のお願い
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東日本大震災について、先般より会員が主体的にかかわる支援活動については
協力依頼などをメールマガジンで広報しております。
 先般の特別例会においても情報共有のプラットフォームを求める意見があり、
暫定的に学会ウェブサイトにて情報共有のための掲示板を作成することにしました。
支援活動にかかわらず、調査研究(現状ならびに計画)などについて、情報提供
をお願いいたします。すでに実施しているものから構想レベルのものまで内容は
様々だと思いますが、当面は
・実施の日時(予定も含む)
・実施場所(市町村名ないしは集落名)
・関係・協力団体
・支援活動・調査内容(結果)など
などの項目を中心にお願いいたします。今後の運用については引き続き理事会な
らびに研究活動委員会で議論していきたいと思います。
掲示板には以下のアドレスから入れます。
http://www.jaes.jp/bbs/wforum.cgi
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┃■┃ 【有志呼びかけ】東日本大震災における避難者追跡調査【6月4日総会後
┗━┛ 打ち合わせ】
 東日本大震災・福島原発事故では、多数の避難者が出ています。新聞等では十数万人
との数値で発表されておりますが、避難所避難者などごく限られた数を集計したのみで、一部
の自治体では実際にどのくらいの人が、どこに行ったかの把握ができていません。とくに緊急に
避難した原発近接の自治体では、住民は全国に散らばり、長引けば自治体の再建にも大き
な支障をきたすことは必須です。
 移動した住民の調査は、社会移動・家族研究・労働研究などの分野をかかえる私たち社会
学者でできること、すべきことの一つになると思われますが、地域範囲・対象人口が大きいことから、
力の結集が必要です。ご協力できる方、関心がおありの方がおられましたら、下記宛てご連絡
いただくか、第43回セミナー時に打ち合わせを設けたいと考えていますので、ぜひお集まりください。
 打ち合わせは6月4日の総会後に、会場にて引き続き行いたいと思います。終了後に呼びか
け人のもとにご参集下さい。
呼びかけ人:山下祐介(首都大学東京)、関礼子(立教大学)、西城戸誠(法政大学)
連絡先・問い合わせ先:me33078f@me3.seikyou.ne.jp(山下)