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メールマガジンアーカイブ

メールマガジン 第280号(公募情報1件ほか)

By 2014年8月16日No Comments

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■■        環境社会学会メールマガジン       ■■
                          第280号 2014/8/14
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目次
■環境思想・教育研究会 第2回研究大会のお知らせ
■公募情報1件(長崎大学)
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┃■┃環境思想・教育研究会 第2回研究大会のお知らせ
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日時: 2014年09月20日 (土曜日) – 21日 (日曜日)
場所: 大阪府立大学中百舌鳥キャンパス
 〒599-8531 大阪府堺市中区学園町1番1号
 (http://www.osakafu-u.ac.jp/access/)
~主なイベント~
■(20日)シンポジウム 「“いのち”、環境、科学文明から考える―生命哲学と
環境哲学―」
■(21日)フォーラム「将来社会を〈農〉と環境から構想する」
<詳しい内容>
■ご挨拶
環境思想・教育研究会では、2012年に青森県は弘前にて初めてとなる研究大
会を開催し、今年2014年の夏には、第2回研究大会を大阪で行うこととなりま
した。
 会場となる大阪府立大学は、新大阪駅から地下鉄御堂筋線で40分、泉州は貿
易・商業の拠点として古くから知られる堺にあります。旧西高野街道や日本最
大の仁徳天皇陵(大仙陵古墳)として知られる百舌鳥古墳群など歴史散歩など
もお楽しみください。
関東よりお越しの方には遠方となりますが、どうぞふるってご参加のほどよ
ろしくお願い致します。(大会実行委員長 上柿崇英(大阪府立大学))
■シンポジウム「“いのち”、環境、科学文明から考える―生命哲学と環境哲学
―」
(9月20日13:30-17:30)
○基調講演
 「人間と自然のつながりを再考する」 森岡 正博 (大阪府立大学)
○報告者
 「環境といのちを守るために」
   河野 勝彦 (京都産業大学)
 「生きものへの知的好奇心はどこに向かうべきか―「文化的道具としての動
物園」利用観」
   並木 美砂子 (帝京科学大学)
 「走る身体と『自然』――近年のランニング・ブームから考える」
   福田 珠巳 (大阪府立大学)
■一般研究発表 21日9:00-11:00
○ 小会場A(306)
 「統合学としての新しい環境学の構築に向けて――ケン・ウィルバーの統合
的アプローチの水環境問題への応用」
  秋山知宏(東京大学助教)
 「自然観と『無痛文明論』的視座」
  吉田哲郎(桐蔭横浜大学非常勤講師)
 「記憶と記録――インターネットに苦痛と他者は存在し得るのか」
  吉田健彦(東京家政大学非常勤講師)
 「『菜園家族』創出の歴史的意義――資本の自己増殖運動の側面から」
  伊藤恵子(大阪大学・立命館大学非常勤講師)
○ 小会場B(305)
 「擬人化による自然理解:共感、代弁、憎悪」
  熊坂元大(徳島大学)
 ワークショップ「身体・場所・正義」
  吉永明弘(江戸川大学)/山本剛史(慶應義塾大学)
   提題1:「場所」(すみか)を不当に奪われることに対する憤り(吉永明弘)
   提題2:未来倫理における「身体」と「時間」(山本剛史)
■学生フォーラム 21日11:10-12:40
 「身近な人間関係の変化と持続可能性」(大阪府立大学の学生の皆さん)
■フォーラム「将来社会を〈農〉と環境から構想する」 21日13:30-16:30
「近代超克への構想――「菜園家族」基調の自然循環型共生社会への道」
  小貫 雅男 (滋賀県立大学名誉教授)
「持続可能な共生社会のビジョン――食・農・環境、私・公・共の視点から」
  古沢 広祐 (國學院大学)
「〈農〉的自然体験の教育的意義」――自然学校運動の実践から
 野田 恵 (東京農工大学非常勤講師)
■ 参加費:1,000円(学生500円)  懇親会費:4,000円
■お問い合わせ先
 → 研究会に関することcontact[アットマーク]environmentalthought.org
 → 研究大会に関することkyojinnokata-kankyo[アットマーク]yahoo.co.jp
 ※ 研究会への参加を希望される方は事前にご一報いただけるよう よろしく
お願いします。
■ホームページもご覧下さい。
 → http://environmentalthought.org
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┃■┃公募情報1件(長崎大学)
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今般、長崎大学では環境政策分野の教授・准教授2名の公募を開始しました。
概要は以下のとおりです。
①募集人員:教授又は准教授 2名
②所属:水産・環境科学総合研究科 環境科学領域(環境科学部)
③募集研究分野:環境政策分野(環境政策、環境リスク、環境法、環境社会学、
環境倫理学など)
④募集期間:2014年09月30日まで
⑤着任時期:2015年04月01日から
⑥応募資格:博士の学位を有する者、又は同等の研究・実務歴を有する者
⑦応募書類:
公募要領のダウンロードならびに必要応募書類の詳細については以下のURL
をご覧ください。
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=1&id=D114071761&ln_jor=0
⑧提出先:〒852-8521 長崎県長崎市文教町1番14号
長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科 環境科学領域 環境政策分野
 教員選考委員会委員長
(「環境政策分野教員応募書類在中」と朱書きの上、書留又は簡易書留で郵送
のこと)
⑨選考方法:
(1)提出書類に基づいて選考し、面接を行います。その際、これまでの研究内
容等について発表をお願いすることがあります。なお、面接の際の旅費等は
自己負担になります。
(2)選考結果は決定次第、書面にて通知します。
⑩問い合わせ先:
〒852-8521 長崎県長崎市文教町1番14号
長崎大学文教地区総務課環境科学部総務班
※問合せは、長崎大学文教地区総務課環境科学部総務班へ文書又は
env_senkou_a[アットマーク]ml.nagasaki-u.ac.jpへメール
のいずれかの方法でお願いします。
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発行 環境社会学会 会長 鬼頭秀一(星槎大学)
          事務局:
           大学生協学会支援センター内 環境社会学会事務局
                 〒166-8532東京都杉並区和田3-30-22
                 E-mail: office[アットマーク]jaes.jp
□編集・送信 帯谷博明(甲南大学・事務局長)
□メールアドレス・住所・所属など個人情報の変更、メールマガジン掲載依頼
(毎月10日・25日締切)、その他のお問い合せは、上記事務局までお願いいたし
ます。
□年会費の振り込み先:郵便振替口座:00530-8-4016 口座名:環境社会学会
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