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■■ 環境社会学会メールマガジン ■■
第284号 2014/9/20
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目次
■被災地域コミュニティの復興と再生」(ニッセイ財団学際的総合研究助成
プロジェクト) 研究成果発表フォーラム(9/27)のお知らせ
■公募情報(1件)
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┃■┃被災地域コミュニティの復興と再生」(ニッセイ財団学際的総合研究
┃ ┃ 助成プロジェクト) 研究成果発表フォーラム(9/27)のお知らせ
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「被災地域コミュニティの復興と再生──自治体・NGOとの協働によるボト
ムアップ型政策提言──」(研究代表者:長谷川公一・東北大学大学院文学研
究科教授)では,2012年度より宮城県の東日本大震災の被災地域(とりわけ
三陸海岸に面する南三陸町~気仙沼市にいたる地域)を基本フィールドに据
えて,コミュニティの復興・再生の観点から,農林漁業やエネルギー産業,
医療・福祉や住宅保障,さらに復興計画や財政施策のあり方に至るまで,幅
広い専門家による共同研究を進めてきました。
ここでこれまでの研究成果とりまとめのフォーラムを開催いたします(最終
成果報告シンポジウムは,2015年2月7日,東北大学にて開催予定です)。
三陸沿岸の被災地域は,震災前から人口減少と少子高齢化が進行していた地
域も多く,震災がその流れを一気に加速させたため,復興とともにコミュニ
ティ再生の課題を同時追求しなければならない事態となっています。
当研究プロジェクトでは,東北各県における実態調査とともに、隠岐の島
(島根県),奥尻島(北海道)などの離島調査も実施してきたことから,これ
らの研究成果をふまえた「ボトムアップ型」の政策提言を行います。
ぜひ多くの方々にご参加いただき,議論をさらに深められればと考えており
ます。
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日時: 2014年9月27日(土)14:00~17:00
会場: 如水会館(東京都千代田区一ツ橋) 2Fオリオンルーム
地下鉄「神保町」駅下車徒歩3分,「竹橋」駅下車徒歩4分
http://www.kaikan.co.jp/josui/aboutus/access.htm
報告およびタイトル(仮):
(基調講演)
・「被災地域の復興と都市・農村の共生的発展」
保母武彦(島根大学名誉教授)
(各論報告)
・「林業と山村コミュニティの再生」
立花 敏(筑波大学生命環境系准教授)
・「被災地農業の復興と農村コミュニティの再生」
石田信隆(一橋大学客員教授,元農林中金総合研究所研究員)
・「被災地における住民参加と復興行財政の課題」
関 耕平(島根大学法文学部准教授)
・「被災者の住まいの再建と医療・福祉システムの再構築」
尾崎寛直(東京経済大学経済学部准教授)
(特別報告)
・「地元産木材を使った住宅建設の課題」
後藤一磨(南三陸町語り部の会)
(研究プロジェクトの総括報告)
・ 長谷川公一(東北大学大学院文学研究科教授)
備考: 参加申込不要。直接会場にお越しください。定員100名
問合: 企画についてのお問い合わせは
事務局・尾崎寛直(東京経済大学)まで。
メール ozaki[アットマーク]tku.ac.jp
FAX 042-328-7887
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┃■┃公募情報(東北大学;10/15締切)
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1.職名・人員 准教授1名
2.所属講座等 大学院文学研究科 人間科学専攻社会学講座(社会学専攻分野)
3.専門分野 都市社会学、地域社会学、災害社会学
4.担当科目等
全学教育:社会学
学部:社会学概論/各論/演習/実習など
大学院:社会学特論/研究演習/課題研究(論文指導)など
5.採用予定年月日 平成27年4月1日
6.任期 なし(ただし、定年は65歳)*1
7.応募資格
(1)博士の学位を有すること。
(2)都市社会学、地域社会学、災害社会学、および関連諸分野に関する深い識
見と業績を持つこと。
8.書類提出期限 平成26年10月15日(水曜日)消印有効
9.提出書類
(1)履歴書1部(書式自由。学歴は高等学校卒業から。3ヶ月以内に撮影の
写真を貼付のこと)。
連絡の都合上、Eメールアドレスも記してください。
(2)研究業績一覧3部(著書、論文、口頭発表、その他に区分し、発表順に
記載すること。印刷中の論文等は、その旨を明記すること。書式自由)。
(3)主要な研究業績5点以内の原本またはコピー(A4版用紙に各400字程度
の要旨を記して添付)各3部。
(4)着任後の教育・研究に関する抱負(2000字程度)3部。
(5)健康診断書については、後日提出を求めることがあります。
10.選考方法
(1)提出書類により選考の上、面接をおこなう場合があります。ただし、その
ための旅費は応募者の負担とします。
(2)業績その他について追加提出を求める場合があります。
(3)採否の結果については、決定後速やかに応募者本人に通知します。
11.書類提出先
〒980-8576 仙台市青葉区川内27-1東北大学大学院文学研究科長 佐藤 弘夫
封筒に「社会学専攻分野教員応募書類」と朱書きし、簡易書留郵便または書留
郵便で送付してください。
*提出された書類は返却しません。返却希望の場合は返信用封筒などを同封し
てください。
12.問合せ先
東北大学 大学院文学研究科 社会学専攻分野 教授 長谷川公一
電話:022-795-6034
E-mail: k-hase[アットマーク]m.tohoku.ac.jp
*1
研究業績・教育経験によっては准教授(テニュア・トラック制)として採用
することもあります。准教授(テニュア・トラック制)として採用されたも
のは、5年以内に審査を受けて、充分な資格があると認められた場合には、
任期のないテニュア付き准教授に配置換されることとなります。
◎東北大学大学院文学研究科では、男女共同参画を積極的に推進しています。
子育て支援の詳細等、男女共同参画の取り組みについては下記 URL をご覧下さ
い。
http://www.bureau.tohoku.ac.jp/danjyo/
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発行 環境社会学会 会長 鬼頭秀一(星槎大学)
事務局:
大学生協学会支援センター内 環境社会学会事務局
〒166-8532東京都杉並区和田3-30-22
E-mail: office[アットマーク]jaes.jp
□編集・送信 帯谷博明(甲南大学・事務局長)
□メールアドレス・住所・所属など個人情報の変更、メールマガジン掲載依頼
(毎月10日・25日締切)、その他のお問い合せは、上記事務局までお願いいたし
ます。
□年会費の振り込み先:郵便振替口座:00530-8-4016 口座名:環境社会学会
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