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■■ 環境社会学会メールマガジン ■■
第290号 2014/12/27
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目次
■東北社会学会未入会の方の学会大会での自由報告について(募集)
■公募情報(広島大学;1/26締切)
■終身会員制度について(申請締切:2/28)
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┃■┃東北社会学会未入会の方の学会大会での自由報告について(募集)
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東北社会学会は、東北地方在住の社会学研究者・大学院生が主に所属する地方
学会です。
設立は1953年、現在の会員数は約250名と規模はそれほど大きくありません。
しかし、その規模ゆえに会員間には「顔の見える関係性」が形成され、学会大
会では活発な報告・議論が行われています。
これまで東北社会学会では、学会大会の自由報告部会における報告資格を、会
員のみに限定してきました。しかし、学会大会をより開かれたものにすること
で参加者の多様性を高め、大会における報告および議論を活性化させることを
目的として、来年開催される第62回東北社会学会大会より、当面、当学会に所
属していない未入会の方の自由報告部会での報告を認めることといたしました。
第62回東北社会学会大会は、2015年7月18日(土)・19日(日)の両日、東北大
学川内キャンパス(宮城県仙台市)にて開催されます。この機会に、ぜひ当大会
での報告をご検討くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
※詳しくは東北社会学会公式ウェブサイトをご覧下さい。
http://tss.sal.tohoku.ac.jp/
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┃■┃公募情報(広島大学;1/26締切)
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【採用職名】
広島大学 サステナブル・ディベロップメント実践研究センター
第5期テニュアトラック講師(地球環境科学分野)
【募集分野】
「地球環境科学」。人文・社会科学的な観点から環境に関わる問題を研究する
ことによって、学際融合的な観点に立ちサステナブル科学の発展に貢献できる方。
【募集人員】1名
【募集締切】
2015年1月26日(月)17時【日本時間】
【応募資格】
以下に掲げる条件をすべて満たす者。
① 博士号を有し、原則として学位取得後、10年未満の研究者で、上記に示すサス
テナブル科学の構築に向けて革新的かつ創造的な研究を推進する者。
② 英語によるコミュニケーション能力を有すること。
③ 日本語又は英語による大学院生および学部生への授業ができること。
【任期】
2015年3月1日以降のできるだけ早い月日から2019年3月31日まで。テニュア審査に
合格したものは、任期なしのテニュア教員(准教授)として採用される。
【待遇】
① 給与については、年俸制(諸手当及び退職手当を含む)を適用し、年俸の12分
の1を毎月支給(月途中の採用・退職の場合は、日割り計算で支給)。採用時及び
翌年度の年俸(600万円~900万円)は本人の経歴等を勘案の上、本学規則により
決定するが、2016年度以降の年俸については前年度の業績評価を踏まえて決定。
② 保険については、健康保険(共済組合)、共済年金、雇用保険及び労働災害保
険に加入(保険料等は法律に応じた率で個人から控除、事業主が負担)。
【応募書類】
1. 応募書類
応募書類の様式については、下記リンクからダウンロードすること。応募書類は
全て英語で記述し作成すること。
http://www.hiroshima-u.ac.jp/news/show/id/21745
① 履歴書
② 業績リスト ※主要論文(5編以内)のコピーを添付すること。
③ これまでの研究概要
④ 本学における研究計画とサステナブル科学との関連性について
⑤ 学部および大学院教育に関する抱負
⑥ 推薦者リスト※2名記載
2. 応募に係る個人情報の取扱い
応募に係る個人情報は、個人情報保護法及び本学規則に基づいて適切な取扱いをす
る。応募の事実は非公開とするが、選考上必要な範囲において照会等を行うことが
ある。また、応募書類は返却しない。
3. 応募書類提出先
広島大学 サステナブル・ディベロップメント実践研究センター テニュアトラック
企画支援室
E-mail: hutt-qaa[at]office.hiroshima-u.ac.jp
([at]は@に置き換えてください)
応募書類は、PDFファイルとして、上記E-mailアドレス宛に送付すること。
E-mailの件名は、”HirodaiTTappl(5).”の文言の後ろに応募者の姓名を括弧書きで
加えたものとすること(例えば、山田太郎さんの場合は、HirodaiTTappl(5).(T.Yamada)
となる)。
*容量が10Mを超えるメールは受信できないので、その場合には分割して送信すること。
【審査スケジュール】
① 第一次審査(書類選考)
※ 選考結果は、2015年2月中旬に本人宛E-mailで通知(第一次審査合格者には、第二
次審査(面接)の日時等を併せて通知)。
② 第二次審査(面接)
※ 2015年2月18日~20日に実施予定。
※ 面接では、研究実績及び研究計画、教育の抱負に関するプレゼンテーションを行
う。このプレゼンテーションでは研究実績及び研究計画については英語で行うが、教
育の抱負については日本語で行う。
※ 旅費は本学規則に基づき支給。
※ 審査結果の通知は2015年2月下旬を予定。
【連絡先】
サステナブル・ディベロップメント実践研究センター テニュアトラック企画支援室
E-mail: hutt-qaa[at]office.hiroshima-u.ac.jp([at]は@に置き換えてください)
(ただし、土・日・祝日および本学の休業期間2014年12月29日~2015年1月3日は対応で
きません)
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┃■┃終身会員制度について(申請締切:2/28)
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去る6月14日の総会で、終身会員制度の創設と、それに伴う会則の改正等が
承認されました。65歳以上で、当該年度までの会費未納がなく、通算10年以
上の会員歴を有する正会員の方は、ご本人からの申請にもとづき、理事会の
承認を経て終身会員に切り替えることができます(会費は、正会員の年会費
1年分(現行9,000円)を一括納入)。
運用開始は2015年度からで、今年度の申請締切は2月28日です。
*詳細は11月発行のニューズレター60号をご覧ください。
申請先:学会事務局 office[アットマーク]jaes.jp
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発行 環境社会学会 会長 鬼頭秀一(星槎大学)
事務局:大学生協学会支援センター内 環境社会学会事務局
〒166-8532東京都杉並区和田3-30-22
E-mail: office[アットマーク]jaes.jp
□編集・送信 帯谷博明(甲南大学・事務局長)
□メールアドレス・住所・所属など個人情報の変更、メールマガジン掲載依頼
(毎月10日・25日締切)、その他のお問い合せは、上記事務局までお願いいたし
ます。
□年会費の振り込み先:郵便振替口座:00530-8-4016 口座名:環境社会学会
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