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メールマガジンアーカイブ

メールマガジン 第319号(修士論文報告会プログラム、世界社会学会議組織委員会調査など)

By 2016年3月1日No Comments

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■■             環境社会学会メールマガジン            ■■
                                    第319号 2016/3/2
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目次
■修士論文報告会プログラムのお知らせ(3/11)
■世界社会学会議組織委員会「社会学の国際化に関する調査」協力依頼
■第5回社会学4学会合同研究・交流集会の開催のご案内(3/21・22;申込み締切3/10)<再掲>
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┃■┃修士論文報告会プログラムのお知らせ(3/11)
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 本年度の修士論文発表会は以下のとおり開催いたします。修士論文執筆者たちとの活発な議論を通じて、環境社会学会のこれからの新たな展開を共に見出してみませんか。みなさまの積極的な参加をお待ちしております。
日時:2016年3月11日10:00-16-00
場所:明治学院大学白金校舎本館1305教室
プログラム
10:00-10:10 趣旨説明
10:10-11:00 「再生可能エネルギー導入による地域社会の変動:茨城県神栖市を事例にして」法政大学大学院公共政策研究科公共政策学専攻修士課程 廣瀬 勝之
11:00-11:50 「原発事故後の生活困難とはなにか:経験を<了解>することの困難をめぐって」一橋大学社会学研究科修士課程 溝口悠平
〈昼休憩〉
13:00-13:50 「大規模開発事業と補償の社会学的研究:熊野川水系北山川流域を事例に」関西学院大学社会学研究科博士課程前期課程 奥田絵
13:50-14:40 「震災復興期における住民間の合意形成過程:防潮堤建設問題を巡る比較研究を通して」 岩手県立大学大学院 総合政策研究科 坂口奈央
14:40-15:30「国立公園の管理と山小屋の役割:山小屋の国有地使用料をめぐる訴訟を事例として」 法政大学地域研究センター客員研究員 菊池佳子
15:30-16:00 講評および総合討論
終了後、懇親会を予定しております。どうぞ議論の続きを、あるいは今後の研究活動について、ざっくばらんにお話しできる場としたいと思います。どうぞふるってご参加ください。
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┃■┃世界社会学会議組織委員会「社会学の国際化に関する調査」協力依頼
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日本社会学会ニュース最新号(No.216、P.20)でご案内しましたように、世界社会学会議組織委員会では、日本社会学会理事会の承認を得て、科学研究費基盤研究(B)「世界の社会学における日本の社会学の位置とその可能性の探究――世界社会学会議の場合」(研究代表者:矢澤修次郎)と共同で、日本社会学会会員全員を対象に、「社会学の国際化に関する調査」を行うことになりました。
 調査結果は、学術的な研究として分析・報告をするとともに、「国際発信強化のための特別委員会」の検討の基礎資料とするほか、日本社会学会の今後の諸活動に役立ててまいります。
 つきましては、年度末のご多用中誠に恐縮ですが、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます(アンケート入力所要時間は15分程度です)。
 なお、本調査は、世界社会学会議組織委員会から委託を受けた株式会社日経リサーチが実施します。
 このアンケートは全て無記名で実施し、インターネット経由でご回答頂いたアンケートデータは、全て株式会社日経リサーチのサーバ上に蓄積、集計されます。従って、本人の承諾なしに個人名が特定される形で回答内容が世界社会学会議組織委員会に開示されることはありませんので、忌憚のないご意見をお願い致します。
 なお、本調査は東北大学文学研究科調査・実験倫理委員会に実施申請書を提出し、2016年1月14日付けで承認を得ております。個人情報保護法などの関係法規、日本社会学会倫理綱領・一般社団法人社会調査協会倫理規程を遵守いたします。
■調査対象者
 2016年1月時点で会員向けオンライン名簿に掲載されているすべての日本社会学会会員。
[1]対象者は日本社会学会会員のみとなっています。環境社会学会会員でも、日本社会学会会員でない方は対象者とはなりません。
[2]回答すべきURLは、調査対象者ごとに専用に送られます。2月15日に、各対象者宛に日経リサーチ社から届いた電子メイル中のURLをクリックしてください(同じURLが3月5日に同社から再送されます)。
 
■調査実施期間
 2016年2月15日(月)~2016年3月22日(火)
■回答手順
(1)アンケートは調査対象者ごとに専用に作成されたURLをクリックして、ご回答頂きます。
(2)1ページ分の回答が済みましたら、『次へ』のボタンをクリックしてください。全て入力し終わりましたら『回答完了』ボタンをクリックしてください。入力したデータが送信されます。以上で作業は終了です。
(3)入力中、作業を中断することも可能です。中断する時には、必ず『一時保存をして中断』をクリックしてください。それまでの回答が保存されます。次回上記URLにアクセスされた際には、中断した時点から回答を再開することができます。
■調査期間中の問合せ先
(1)設問内容等に関する問合せ
    世界社会学会議組織委員会
    e-mail:i18n.survey@gmail.com
(2)回答の手順、アクセス方法、インターネット・トラブル等の技術的なもの、URLに関するお問い合せ等
   株式会社日経リサーチ ソリューション本部 ソリューション第2部
    担当:伊東・佐野
    e-mail:shakaigaku@nikkei-r.co.jp
    受付時間:平日10:00-12:30、13:30-17:00
JOBNO.16-402-0007
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┃■┃第5回社会学4学会合同研究・交流集会の開催のご案内(再掲)
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このたび、以下のように第5回社会学4学会合同研究・交流集会を開催する
運びとなりました。環境社会学会は、これまでも日本社会学会、地域社会学会、
日本都市社会学会と連携して、この合同研究・交流集会を開催してきました。
奮ってご参加ください。
(震災・原発事故問題特別委員会 担当委員 山本早苗、金太宇、茅野恒秀)
 社会学を専門分野とする学術団体(日本学術会議登録団体)は、
東日本大震災後、それぞれの学会内に専門部会を設けて、これまでに
さまざまに研究活動を行い、その成果を学会誌等で公表してきました。
なかでも日本社会学会、日本都市社会学会、環境社会学会、地域社会学会の
4団体は合同でこれまでに四回にわたり、被災3県等での現地見学および
研究・交流集会を開催してきました。
 このたび、発災から5年の節目をむかえ、改めて第5回目の4学会合同研究・
交流集会を岩手県で下記の要領で開催する運びとなりました。
皆様のご参加をお待ち申しあげます。
 より詳しい情報、参加方法等については下記の専用ブログをご覧ください。
           記
日時 2016年3月21日(月・祝日)~3月22日(火)
場所 岩手県盛岡市 見学会は宮古市・釜石市ほか
内容
 3月21日(現地見学会)
  8時15分 盛岡駅西口徒歩1分のマリオスビル正面1F 集合
  8時30分 盛岡駅前出発
       宮古市内被災地・釜石市被災地の視察
  19時   盛岡帰着後、盛岡駅近辺で懇親会
 3月22日(学習会・意見交換会)
  9時   岩手県立大学アイーナキャンパス(アイーナ7F)集合
  9時30分 岩手県復興局職員から復興の進捗状況と課題について講義)
  10時30分 質疑応答・意見交換会
  12時   終了予定
参加費 2000円(別途昼食代が必要) 1日目の懇親会は4000円程度
申し込み方法 下記専用ブログで申し込み受付
http://4gakkai.blog.fc2.com/blog-entry-1.html
申し込みは先着40名程度(最終申込み締切日3月10日)
1日目のみ、2日目のみの部分参加も可能です。
第5回社会学4学会合同研究・交流集会実行委員長
 岩手県立大学総合政策学部教授  吉野英岐
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発行 環境社会学会 会長 池田寛二(法政大学)
       事務局:大学生協学会支援センター内 環境社会学会事務局
                 〒166-8532東京都杉並区和田3-30-22
                 E-mail: office[アットマーク]jaes.jp
□編集・送信 原口弥生(茨城大学・事務局長)
□メールアドレス・住所・所属など個人情報の変更、メールマガジン掲載依頼
(毎月10日・25日締切)、その他のお問い合せは、上記事務局までお願いいたします。
□年会費の振り込み先:郵便振替口座:00530-8-4016 口座名:環境社会学会
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*年度末になりました。年会費の振り込みよろしくお願いします。*