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メールマガジンアーカイブ

環境社会学会メールマガジン 第418号

By 2019年10月1日No Comments

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■■         環境社会学会メールマガジン         ■■
            第418号  2019/10/01
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目次
 
■社会と自然資源国際学会
(International Association of Society and Natural Resources, IASNR)
第25回大会のお知らせ(11月1日締切)
 
■令和元年度津波防災の日スペシャルイベント
「津波×地域防災×企業」のお知らせ(11月5日開催)
 
■高木仁三郎市民科学基金 助成選考委員
公募のお知らせ(10月15日締切)
 
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┃■┃社会と自然資源国際学会(International Association of Society and Natural Resources,
┗━┛ IASNR) 第25回大会のお知らせ(11月1日締切)
 
社会と自然資源国際学会は、学際的かつ超領域的であることを重視しており、環境社会学会の会員が持つ関心と重なるところが多い学会です。アジアからは、特に環境社会学会の参加が求められています。小規模なので議論をしやすく、議論の後のネットワークづくりがしやすいのも特徴です。
 
第25回大会は、2020年6月22-26日にオーストラリアのケアンズで開催されます。
 
ウェブサイト:https://www4.iasnr.org/issrm-2020/
大会テーマ: Re-creating landscape and culture in a time of global change
 
現在、セッションプロポーザルが公募されています。
締め切りは2019年11月1日です。どうぞふるって応募ください。
                          (国際交流委員会)
 
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┃■┃令和元年度津波防災の日スペシャルイベント
┗━┛「津波×地域防災×企業」のお知らせ(11月5日開催)
 
内閣府(防災担当)による津波防災の普及啓発の一環として、11月5日(火)に
内閣府・防災推進協議会・防災推進国民会議主催による令和元年度「津波防災の日」
スペシャルイベント『津波×地域防災×企業』が開催される運びとなりました。
 
内閣府においては、国民の津波防災意識の向上・定着を図るため、毎年11月5日に、「津波防災の日」啓発イベントを実施しております。
 
今年度は、企業の津波対策の取組紹介に加え、全国での津波を想定した地区防災計画策定の取組を踏まえて、地域における津波への備えについて考える「津波防災の日」スペシャルイベント「津波×地域防災×企業」を開催いたします。
 
◆概要
日 時:2019年11月5日(火)13:00〜18:00 ※開場・受付開始12:30〜
場 所:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター
(東京都新宿区市谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル8階)
詳しくは内閣府(防災担当)「津波防災特設サイト」をご覧ください。
http://tsunamibousai.jp/
 
つきましては、大変ご多用と存じますが、本イベントへのご参加をいただきたく、
お願い申し上げます。
 
また、関係者のみなさまへの参加の呼びかけ、ならびにメーリングリストや掲示等
での本イベント周知のご協力を賜りたく、重ねてお願い申し上げます。
 
【お問い合わせ】
令和元年度「津波防災の日」スペシャルイベント開催事務局
 ㈱オリエンタルコンサルタンツ 河川砂防・港湾部内
 担当:酒井、竹内
TEL: 03-6311-7863(直通)
FAX: 03-6311-8035
E-mail: tsunami2019_info@oriconsul.com
 
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┃■┃高木仁三郎市民科学基金 助成選考委員
┗━┛公募のお知らせ(10月15日締切)
 
 高木基金は、2000年10月に亡くなった高木仁三郎の遺産と一般のみな
さまからの会費・寄付を財源とし、「市民科学」をめざす日本国内及び
アジアの個人やグループを対象に、調査研究活動への助成を行っていま
す。おかげさまで設立から18年間の助成実績は、国内枠320件、助成総
額1億7565万円、アジア枠67件、2985万円、合計387件、2億550万円とな
りました。
 
 高木基金の助成選考にあたっては、最終選考の際に公開プレゼンテー
ション(一般公開での研究計画発表会)を行い、一般市民の意見を取り
入れ、また、助成研究の成果についても、積極的に市民社会に還元し、
市民の評価にゆだねることを重視しています。助成選考のために、選考
委員会を設置しておりますが、選考委員の選任に当たっては、理事会が
「市民科学」に造詣の深い方へ就任を依頼するかたちを基本としつつ、
2007年以降は、選考委員の一般公募を行い、市民の立場で社会的な問題
に関わってこられた方などに、そのご経験に基づくご意見をいただくこ
とで、「市民科学」にふさわしい助成選考を目指してきました。
 
 2011年3月の東日本大震災・福島原発事故以降、高木基金への助成応
募は、核・原発問題の比重が高まっておりますが、高木基金が目指す
「市民科学」の課題は、原発問題に限られるものではなく、現代の科学
技術およびそれに関わる社会政策等の「負」の側面に関する様々な問題
に、私たちが取り組むべき「市民科学」の課題が山積しています。高木
基金は、そのような課題に取り組む一般市民、特に、若い世代の方々を、
今後とも積極的に支援していきたいと考えております。
 
 次世代に豊かな自然と平和で民主的な社会を引き継いでいくために、
高木基金の活動に共鳴し、選考委員の立場から「市民科学」に力を注い
で下さる方からの積極的な応募を期待しております。
 
●募集内容  高木基金の助成選考委員 1名
      (現在7名のところに、1名を公募で追加するものです)
 
●任  期  2年間(2019-2020年度)
 
●応募資格  高木基金の活動に共鳴する方であれば、学歴、年齢、
       性別などの資格条件は定めません。今回の募集では、
       いわゆる学識経験者や専門家といわれる方より、市民
       の立場や視点から、様々な社会問題の現場で活動され
       た経験などをお持ちの方からの応募を期待しています。
 
●応募方法  次の2点の書類を高木基金事務局に郵送か電子メール
       でお送り下さい。
     1) レポート「私の考える市民科学の役割・課題・可能性」
       A4用紙 2頁以内で書式は自由。
     2) 履歴書(運動や調査研究等の経験を含むもの)
       A4用紙 2頁以内で書式は自由。写真を貼付して下さい。
 
●応募〆切  2019年10月15日(消印有効)
 
●選考方法  理事による書類選考および面接の後、11月末までに理事
       会で決定します。
 
●謝礼など  一年間の選考委員の業務全体について、謝礼5万円を
       お支払いします。
       また、選考委員会、公開プレゼンテーション、成果発表
       会への参加に要する旅費・宿泊費等は実費を支給します。
 
詳細は、以下の募集要項・参考資料ご覧いただくとともに、ご不明の点は、
事務局にお気軽にお問い合わせ下さい。
 
 【高木基金 助成選考委員 募集要項・参考資料】
 http://www.takagifund.org/activity/2019/20190910sc_kobo.pdf
 
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□発 行 環境社会学会 井上真(会長)
□事務局 アカデミーセンター (株)国際文献社内 環境社会学会事務局
〒162-0801 東京新宿区山吹町358-5
E-mail jaes-post[アットマーク]bunken.co.jp
□編集・送信 浜本篤史(事務局長)
□メールアドレス・住所・所属など個人情報の変更は、上記までメールか郵便で
ご連絡ください。
□メールマガジン掲載依頼(毎月10日・25日締切)、その他のお問い合せは、
上記事務局までお願いいたします。
□年会費の振り込み先:郵便振替口座:00530-8-4016 口座名:環境社会学会
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