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■■ 環境社会学会メールマガジン ■■
第449号 2020/8/15
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■『環境社会学研究』27号への投稿受付について(9月10日~30日)
■ 第62回大会(12月6日開催)の開催方法について(第一報)
■ 林業経済学会 春季大会シンポジウム(オンライン)の参加受付(8月31日締切)
■ グリーンインフラ・ネットワーク・ジャパン全国大会(GIJ2020)での
ミーティング企画・ポスター発表の募集(8月28日締切)
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┃■┃ 『環境社会学研究』27号への投稿受付について(9月10日~30日)
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『環境社会学研究』27号(2021年秋発行予定)への投稿(1回目)の受付を9月10日(木)より開始します。投稿される方は、環境社会学会のホームページに記載されている投稿規定、執筆要綱を熟読し、書式見本例を必ず参照のうえ、2020年9月10日(木)から30日(水)の受付期間中に、電子メールで編集委員会(editorial_office【アットマーク】jaes.jp)まで原稿をお送りください。
投稿の際には、メール本文に、
①投稿種別
②題目(副題を含む)
③著者全員の氏名
④著者全員の所属
⑤筆頭著者の連絡先(住所、電話番号、電子メールアドレス)
を記載してください。
(②~④には英語表記も添えること)。
また、編集作業を円滑に進めるため、学会ホームページ記載のフォーマットを用いて原稿を作成してください。
なお、24号より投稿規定が変わり、連名での投稿の場合は、筆頭著者以外の共著者に非会員を含むことができるようになりましたのでご確認ください。
編集委員会では、みなさまからの投稿をお待ちしております。(編集委員会)
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┃■┃ 第62回大会(12月6日開催)の開催方法について(第一報)
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2020年12月に開催する第62回環境社会学会大会は、新型コロナウィルス感染拡大が継続している社会状況に鑑み、オンライン開催とさせていただきます。日程とプログラムは下記の通り、変更はございません。
日時:2020年12月6日(日)
開催方法:オンライン開催
大会スケジュール(予定):午前 自由報告 / 午後 シンポジウム
シンポジウムテーマ:(仮)グローバル・コモディティの環境社会学
自由報告の募集を開始する第二報は、9月のメールマガジン等にてご案内いたします。
(研究活動委員会)
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┃■┃ 林業経済学会 春季大会シンポジウム(オンライン)の参加受付(8月31日締切)
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協力関係にある林業経済学会より標題の案内をいただきました。
以下の文中にある通り、環境社会学会の正会員の方はご参加いただけます。
シンポジウム内容については、同学会HPをご参照ください。
http://www.jfes.org/kenkyukai/JFES_2020_Spring/2020_spring.html
●大会日程:2020年9月4日(金)14:00~17:00
●利用システム:Zoom
●大会プログラム
14:00~14:20 開会・開催趣旨説明
14:20~14:50 報告1
14:50~15:20 報告2
15:20~15:30 休憩
15:30~16:00 報告3
16:00~16:10 コメント
16:10~17:00 質疑応答
●参加費:無料
●参加申込:
参加ご希望の方は、2020年8月31日(月)17:00までに、「氏名、所属、
所属学会、メールアドレス」を記載した申し込みメールをお知らせください。
申し込みメールの件名は「2020年春季大会シンポジウム参加申し込み」
とし、以下のメールアドレスに送信してください。
参加申し込み用メールアドレス:office[at]foeri.org
*9月3日までに、メールにてZoom会議参加用のリンクをお送りします。
*参加できるのは、林業経済学会および環境社会学会の正会員のみと
なります。
●質問受付:
シンポジウム当日の報告者に対する質問を事前に受け付けるとともに、
当日の質疑応答の時間にもZoomのチャット機能を用いて質問を受け付け
ます。事前質問に関しては、『林業経済研究』第66巻第1号(2020年3月
刊行)に掲載されている報告者のシンポジウム論文の内容に対して、質問
対象者、質問内容をお知らせください。事前質問の受信用メールアドレス
および質問受付の締め切りは、下記のとおりです。
事前質問受信用メールアドレス:office[at]foeri.org
事前質問の受付締め切り:8月25日(火)17:00
●問い合わせ先:大会運営委員会委員長 原田一宏
harada[at]agr.nagoya-u.ac.jp
●シンポジウム概要
シンポジウム統一テーマ「ポスト天然林時代の東南アジア林業」
座長:島本美保子(法政大学)
報告者・報告タイトル:
鮫島弘光(IGES)「インドネシアにおける木材・木材製品生産の動向」
葉山アツコ(久留米大学)「ポスト天然林時代のフィリピン林業」
岩永青史(森林総合研究所)
「人工林材へと原料転換が進むベトナムの森林資源戦略」
コメンテーター:早舩真智(森林総合研究所)
趣旨
世界において天然林面積の減少はいまだ継続しており、それを受けて国連
「持続可能な開発目標」(SDGs)やESG 投資(環境・社会・企業統治を
重視する投資)等の国際潮流が形成され、ゼロ・デフォレステーションや違法
伐採対策等の具体的な取り組みも活発となるなど、持続可能な森林管理
や木材利用は従来とは一線を画して重要な国際的なテーマとなっている。
その中で、面積を増加させてきた人工林経営に対して、持続可能な森林管理
・木材利用に貢献することへの期待が高まっていると言える。かつて、先進国へ
の木材輸出により天然林資源を著しく減少させてきたとされる途上国において
も、近年人工林経営への移行がみられる。しかし、その実情は国によって一様
ではなく、人工林経営の経緯や内容は異なっていることが予想される。
そこで、世界的にみても天然林採取林業から人工林育成林業へのシフトが
顕著であり、また日本とのつながりが密接な東南アジア地域を事例として取り
上げ、人工林経営がどのように拡大したのか、その結果、資源管理・木材生産
はどうなされているのか、そして今後どのように変化していこうとしているか、
その実情を把握することを意図して、本シンポジウムを企画した。検討に際して
は、産地国内における政策(産業政策、資源政策等)、産業(木材産業
の発展、木材需要・木材輸出入の構造変化等)、資源(天然林資源の
賦存・利用状況等)、および国際的な木材貿易・造林投資動向等の要因を
整理した上で、人工林経営の経緯・現状を捉え直すと共に、天然林・人工林
をあわせた森林資源の持続的育成および持続的な森林管理への影響について
考察したい。さらにそうした産地国における動向が日本国内の林業・木材産業
にもたらす影響についても総合討論において検討したい。本シンポジウムでは、
人工林経営へのシフトの状況を勘案して、ベトナム、インドネシア、フィリピン
を対象とする。
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┃■┃ グリーンインフラ・ネットワーク・ジャパン全国大会(GIJ2020)での
┗━┛ ミーティング企画・ポスター発表の募集(8月28日締切)
グリーンインフラの研究や取組みの成果を共有し、グリーンインフラのさらなる発展をうながす機会として、今秋 GIJ2020 を開催します。
本大会を通じて、研究者だけでなく、企業、行政、非営利団体、市民など、社会のさまざまな主体が横断的に連携し、グリーンインフラへの理解を深めつつ実践的な取組みを進めていくことを目標としています。開催にあたり、現在、ミーティング企画とポスター発表を広く募集しています。
開催日 :2020年11月6日(金)〜8日(日)
開催形式 :オンライン開催
※参加費無料・事前登録制(発表は有料となります、学部生や市民団体の方などは発表費を免除)
※参加登録は、9月頃から大会WEBサイトにて受付予定
プログラム:オープニング・シンポジウム(一般公開)
ミーティング(90分枠の集会で内容は自由です)
ポスター発表
クロージング・シンポジウム
懇親会 など
WEBサイト:https://gijapan.org