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メールマガジンアーカイブ

環境社会学会メールマガジン 第460号 2020/12/1

By 2020年12月1日No Comments

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■■         環境社会学会メールマガジン         ■■
                  第460号  2020/12/1
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■ 第62回大会のお知らせと参加申込について(12月6日オンライン開催)(再掲)
 
■ 林業経済学会2020年秋季大会のお知らせ(12月5日~6日開催)
 
■ 原発避難者訴訟オンラインシンポジウム
 《故郷剥奪という被害~原発事故は人々から何を奪ったのか》(12月5日開催)
 
■ オンラインシンポジウム「戦争の歴史に向き合う―
 中国人強制連行裁判(劉連仁事件)資料集刊行にあたって」(12月12日開催)
 
■ 「核実験被害援護措置の掘り起こしと国際比較研究」Zoom公開研究会(12月19日開催)
 
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┃■┃ 第62回大会のお知らせと参加申込について(12月6日オンライン開催)(再掲)
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次回の大会は、下記の通りオンラインにて開催します。
【日程】:2020年12月6日(日)
【開催方法】:オンライン開催
 
【大会スケジュール】
9:00~12:00 自由報告・実践報告部会(3部会)
 部会A 食の環境社会学
 部会B 環境運動と環境政策
 部会C 実践報告部会
12:00~12:30 臨時総会
13:30~16:45 シンポジウム「グローバル・コモディティの環境社会学」
【参加費】無料
 
【参加申し込み】
以下のフォームから参加申し込みを受け付けます(非会員の方も参加可能です)。
自由報告・実践報告における報告者の皆様も、別途こちらで参加登録をお願いします。
https://forms.gle/5s7QHaWLA5dFipXd8
(グーグル・フォームが開きます)
申し込みいただいた方に、ZoomのミーティングIDとパスワードを大会直前にお知らせいたします。
 
【託児について】
学会の託児補助金を活用することができます。
2018年6月の総会で決定したように、
(a)託児補助金として、お子さん1名につき1大会1万円を支給します。利用者2名以降は50%(5000 円/人)の支給とします。
(b)補助金の支給は、信憑書類の提示と引き換えに、利用者の口座に大会後振り込みます。
(c)支給の対象となる託児利用は、大会開催地周辺でも、利用者の自宅周辺でも広く認めています。
ご利用される方は12月6日の大会当日までに学会事務局にご連絡ください。
学会事務局 office[at]jaes.jp
 [at]→@に変えて送信してください。
 
【自由報告プログラム】および【シンポジウム】については以下をご覧ください。
http://www.jaes.jp/report_a/seminar_a/2020/6368
 
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┃■┃ 林業経済学会2020年秋季大会のお知らせ(12月5日~6日開催)
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*協力関係にある林業経済学会より標題の案内をいただきました。
以下の文中にある通り、環境社会学会会員の方はご参加いただけますが、
Zoom接続情報の取り扱いは十分お気をつけください。大会プログラム等は
以下をご覧ください。
http://jfes.org/kenkyukai/JFES_2020_Fall/2020_fall.html
 
 12月5日,6日にZoomを用いたオンライン発表会を行います。
以下の注意事項をよく読んでご参加下さい。参加費は無料です。
何か不明な点があれば,2020年秋季大会運営委員会宛(2020_fall[at] jfes.org)までメールでお願いします。
 
1)秋季大会期間について
 ○2020年12月1日(火)~12月6日(日):発表者への質問・意見の受付期間
 ○2020年12月5日(土)・6日(日):Zoomによるオンライン発表(参加費無料)
 ○2020年12月1日(火)~12月10日(木):発表者から質問者への回答期間
 
2)発表内容に対するメールでの質疑応答について
 ○質問できる期間:12月1日(火)~12月6日(日)
 ○回答の期間:12月10日(木)まで
 ○質問や意見のある会員等はEメール等により発表者に連絡を取ってください。
 ○発表者は,受けた意見や質問に対して速やかに且つ丁寧に回答するようにして
  ください。
 ○すべての発表者は何件の質問があったか,どのような質疑応答をしたかの要点を,
 大会運営員会宛(2020_fall[at]jfes.org)に2020年12月18日(金)までにE
 メールにて報告してください。質問がなかった場合にもその旨をご報告ください。この
 報告をもって学会発表がなされたことと見なすこととします。報告内容は,パスワー
 ドをかけて期間限定で学会HPに公表予定です。なお,報告書の様式,分量は
 自由としますが,公表されることを念頭に置いて作成してください。
 ○学会員以外からの質問にも回答してください。
 ○12月1日より以前の質問・回答内容を12月18日(金)までに提出する質疑
 応答報告書に含めるかどうかは報告者の判断にゆだねます。
 
3)Zoomによるオンライン発表のルール等について
 ○本大会のZoomミーティングのURL,ID,パスコードは,林業経済学会および
 環境社会学会の学会員にしか発行していません。両学会会員はこれらの厳密な
 取り扱いをお願い致します。接続情報はこちら(↓)
         《非公開》
 ○Zoomの使い方については学会HP掲載の汎用マニュアルをご参照下さい。
  最新版へのバージョンアップをお済ませいただくようお願い致します。
 ○各自,通信環境の安定した状態で接続して下さい。なるべくヘッドセットを使用
 した方がよいと思います。
 ○接続後,自分の名前を以下のように書き換えて参加下さい。書き換えがなされず
 どなたか確認できない場合に、ホストは退室の対応を取る場合があります。Zoom
 画面下の「参加者」をクリックすると画面右側に参加者一覧が表示されますので,
 自分の名前にカーソルを合わせて「詳細」→「名前の変更」の順にクリックしてください。
 あとは新しい名前を入力して「名前の変更」をクリックして変更完了です。書き換え方
 は上記マニュアルにも記載しています。
  筑波太郎(筑波大学・一般会員)
  筑波花子(筑波大学・学生会員)
  茨城二郎(西洋大学・非会員)
  茨城もみじ(天王台研究所・環境社会学会会員)
 ○録画やスクリーンショット撮影は一切禁止します。発表者についても,発表中の
 録画は禁止します。
 ○参加者は,発言時を除き自身のマイクとカメラをオフにして下さい。
 ○質問する場合は挙手機能を使うか,自身のマイクをオンにして司会者に声をかけて
 下さい。質疑応答の時は座長の指示に従って発言して下さい。質問する前に,自身
 の名前,所属を言って下さい。
 ○発言する場合は,自身のマイクをオンにし,自身のカメラも差し障りがない限りオン
 にして下さい。
 ○発表者は自身のPCで発表PowerPointを開き,画面共有してから発表して下さい。
 発表・質疑応答が全て終わったら画面共有を外して下さい。次の発表者は交代が
 スムースに行くよう,あらかじめ発表用PowerPointを開いておいてください。
 ○発表時間は20分,質疑応答は10分(発表者交代に伴う操作時間を含む)です。
 ○発表者は発表用PowerPointファイルを提出する必要はありません。
 ○座長(司会者)は原則として前の発表者がすることになっています。ただし,両日
 とも朝一番の発表は大会運営委員が座長をします。
 
4)Zoomによるオンライン発表の当日トラブルへの対応等について
○12月4日(金)10~12時,12月5日(土)および6日(日)の朝8~9時,12月
 5日(土)の夕方17~19時の時間帯であれば,事前の接続・画面共有のテストに
 対応します。上記のZoomミーティングURLに接続して下さい。
○発表を始める際に,接続がうまくいかない,画面共有がうまくできない,などの理由で
 数分の時間ロスがあった場合は,そのロスの時間分だけ質疑応答の時間が減ります。
○上記のケースで時間ロスが10分以上に及ぶと見込まれる場合は,当日夕方の最終
 発表者のあとに発表していただく時間を確保します。
○どうしても発表用PowerPointの画面共有がうまくできない場合は,ホスト(大会運営
 委員会)のPCにおいて画面共有し,発表者はスライド操作をホストに指示しつつ,
 音声による発表を行うといった緊急特別措置も検討いたしますので,その際は大会
 運営委員会(ホスト)にご相談下さい。
 
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┃■┃ 原発避難者訴訟オンラインシンポジウム
┗━┛《故郷剥奪という被害~原発事故は人々から何を奪ったのか》(12月5日開催)
 
【日時】2020(令和2)年12月5日(土)13:30~15:30
【参加URL】 https://us02web.zoom.us/j/82029277087
上記URLから500人まで視聴することができます。
 
事前申込がなくても参加していただけますので,関心のある方がおられましたら,上記URLをご紹介ください。
主催者側で指定したパネリスト以外の視聴者は発言できない設定とさせていただきますので予めご了承ください。
 
【シンポの趣旨】
2011年3月11日福島第一原子力発電所事故から間もなく10年が経とうとしています。
放射能汚染された地域から多くの住民が避難を余儀なくされ,全国各地で東京電力や国を被告とした裁判が争われています。すでに三つの訴訟が最高裁に係属中です。
多くの訴訟で原告らは「故郷喪失」の被害を訴えています。これはノスタルジー(望郷の思い)ではなく,暮らしていた地域社会が根こそぎ奪われたという重大な被害です。
避難指示が解除され帰還政策と復興政策が進められていますが,国の進める「復興」事業では解消されない故郷剥奪という被害の実相に迫り,「故郷が根こそぎ奪われる」ということの社会的意味を考えます。
 
【内容(予定)】
第1部 基調講演(約60分,各30分)
1 関 礼子(せき れいこ)さん (立教大学教授 環境社会学)
2 除本理史(よけもと まさふみ)さん (大阪市立大学教授 環境経済学)
 
第2部 パネルディスカッション(約60分)
住民にとって故郷が奪われるとはどういうことか,訴訟で何を争ってきたか,原発事故によって私たちの社会は何を失うのか,などを語り合います。
両教授のほか,原告団(強制避難区域住民の方)・弁護団のメンバーを予定しています。
 
【主催】 福島原発被害弁護団 (ホームページ:https://www.kanzen-baisho.com/)
問い合せ先:福島原発被害弁護団東京本部 03-5812-4671
 
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┃■┃ オンラインシンポジウム「戦争の歴史に向き合う―
┗━┛ 中国人強制連行裁判(劉連仁事件)資料集刊行にあたって」(12月12日開催)
 
【日時】12月12日(土)13:00~17:00
【参加方法】事前申し込み(uketsuke[アットマーク]ml.rikkyo.ac.jpにお名前とご所属を書いてメールでお申し込みください)
【定員】30人
【主催】立教SFR研究助成「中国人強制連行裁判(劉連仁事件)のアーカイブス化とパブリック・ソシオロジー」(代表・関礼子)
 
【プログラム】
  小松豊氏(札幌郷土を掘る会・代表) 
            スキー場で“山男”の噂が
  小野寺利孝氏(中国人戦争被害賠償請求事件弁護団・団長)
           なぜ40年を経て裁判か
  森田太三氏(中国人強制連行・強制労働事件弁護団・団長)
             裁判の争点及び第二次訴訟への動き
  田中貴文氏(北海道訴訟弁護団・事務局長)
             東京第二次訴訟から全国各地の訴訟へ 
  鴫谷節夫氏(日本中国友好協会北海道支部連合会・会長)
             日中友好協会と劉連仁
 
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┃■┃ 「核実験被害援護措置の掘り起こしと国際比較研究」Zoom公開研究会
┗━┛ (12月19日開催)
 
 「核実験被害援護措置の掘り起こしと国際比較研究」をトヨタ財団の研究助成を受けて進めてきました。その成果の一端を特集「核汚染被害をめぐる国際制度比較」 『環境と公害』(第50巻2号、岩波書店、2020年10月)で発表しました。この特集を踏まえて、来年1月に発効する核兵器禁止条約も見据え、公開研究会をZoom上で開催します(共催・日本環境会議(JEC))。どなたでも参加いただけます(参加無料、要申込)。
 
 ・日時:2020年12月19日(土)10:20~16:00ころ(途中、昼休憩)
 
 ・申込方法:下記に必要事項を記入ください。https://forms.gle/fk1SYhvP79Y6f5sy9
 
 ・プログラム(時間は目安です)
 10:20- はじめに 竹峰誠一郎
    特集「核汚染被害をめぐる国際制度比較」にあたって 尾崎寛直
 10:30- 「世界の核実験被害補償制度の掘り起こしと国際比較研究――核兵器禁止条約を踏まえて」竹峰誠一郎
 11:00- 「権利と尊厳の回復への長い道のり――オーストラリア・ニュージーランド(ANZ)の核実験被害補償」細川弘明
 11:30- 「中国における核実験被害者補償措置――軍人恩給福祉を中心に」楊小平
  休憩(昼食)
 13:00- 「フランス核実験被害者補償制度――『因果関係の推定』をめぐる攻防」真下俊樹
 13:30- 「カザフスタンにみる旧ソ連核実験被害援護措置」平林今日子
 14:00-「米国における被曝補償制度――RECA の考察を中心に」玉山ともよ
  休憩
 14:45-  今後の研究に向けて―国際相互比較を見据えて
   コメント・発言:
嘉指信雄、渡部朋子、川野徳幸、振津かつみ、山田寿則、尾崎寛直ほか
 16:00 終了予定
 
*いずれの発表も、特集「核汚染被害をめぐる国際制度比較」 『環境と公害』(第50巻2号、岩波書店、2020年10月)を踏まえた発表になります。https://www.iwanami.co.jp/book/b548454.html  https://www.iwanami.co.jp/magazine/#kankyo
*参考新聞記事 「核禁条約の支援 世界の被害者に」『東京新聞』こちら特報部、2020年11月16日 https://tokuho.tokyo-np.co.jp/n/na765e41ef129 
 
・問い合わせ先:竹峰誠一郎 seiichiro.takemine[アットマーク]meisei-u.ac.jp
 
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□発 行 環境社会学会 井上真(会長)
□事務局 アカデミーセンター (株)国際文献社内 環境社会学会事務局
〒162-0801 東京新宿区山吹町358-5
E-mail jaes-post[アットマーク]bunken.co.jp
□編集・送信 浜本篤史(事務局長)
□メールアドレス・住所・所属など個人情報の変更は、上記までメールか郵便で
ご連絡ください。
□メールマガジン掲載依頼(毎月10日・25日締切)、その他のお問い合せは、
上記事務局までお願いいたします。
□年会費の振り込み先:郵便振替口座:00530-8-4016 口座名:環境社会学会