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メールマガジンアーカイブ

メールマガジン-第62号

By 2005年8月25日No Comments

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■■         環境社会学会メールマガジン         ■■
第62号 2005/8/25
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目次
■ 研究活動委員の変更
■ ISA2006年ダーバン大会での報告申し込み締め切り迫る(9月末日)
■ 公募情報(2件) : 都留文科大学・富士常葉大学
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┃■┃ 研究活動委員の変更
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先般発行したメールマガジン60号において舩橋晴俊先生を研究活動委員に選出した旨お知らせいたしましたが、先生にはセミナー時の総会におきまして監事をお引き受けいただいておりました。監事が研究活動委員を兼ねることを禁止する学会規程はありませんが、学会の監査を行う監事が学会運営の一翼を担う研究活動委員を兼任するのは問題があると言わざるを得ません。そこで、総会の議事を優先して、先生には研究活動委員をはずれていただくこととし、ご了解を得ました。なお、代わりの委員の選出は行いません。したがって、研究活動委員会は、以下の方々で構成されることになります。
事務局としての不手際で先生をはじめ会員の皆さまにご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
【研究活動委員会】
萩原なつ子(委員長)、帯谷博明(副委員長)、丸山康司、中澤秀雄、藤川賢、阿部晃士、箕浦一哉、山室敦嗣、金菱清、菅豊
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┃■┃ISA2006年ダーバン大会での報告申し込み締め切り迫る(9月末日)
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4年に1度開催の国際社会学会(ISA)大会は、2006年7月23-9日まで、南アフリカ共和国のダーバンで開催されます。環境社会学に対応する「環境と社会」のリサーチコミッティの報告申し込み締め切りは、9月末日、希望するセッション・オーガナイザーまで、となっております(プログラムが最終決定するのは1月末日です。10月1日以降でも、セッションの枠が開いていれば、受けつけてもらえることがあります)。以下のウェブに、「環境と社会」のリサーチコミッティで募集しているセッション名とその趣旨、セッション・オーガナイザー2名の名前と連絡先の一覧があります。とりあえず題目が決まっているだけでよいと思います(報告のサマリーがあると望ましいでしょう)。例年、日本人参加者は固定しがちで、「環境と社会」のリサーチコミッティに関しては数名程度にとどまっています。会員数714人という世界最大の環境社会学者の集団にしては、報告者数も参加者数も寂しいものがあります。とくに若手の会員は、是非、積極的に報告をしてください(報告について不安な方は、このリサーチコミッティの理事でもある寺田良一会長、国際交流委員会などにご相談ください)。
なお2010年はスウェーデンで開催されます。
http://www.ucm.es/info/isa/congress2006/rc/rc24_durban.htm
セッション一覧
http://www.ucm.es/info/isa/congress2006/deadlines.htm
参加申し込みなどの締め切り一覧
文責 長谷川公一(国際交流委員)
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┃■┃ 公募情報(都留文科大学)
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1.採用職名及び人員 教授、助教授あるいは講師  1名
2.所属       文学部社会学科
3.専門分野     環境社会学
4.担当予定科目   環境社会学、社会学概論、フィールドワーク、演習、社会調査関連科目 など
5.応募資格
(1)博士前期課程(修士)修了ないしはそれと同等もしくはそれ以上の研究歴を有する方
(2)現代社会の環境問題について、社会科学的な観点から、理論的および実証的なアプローチを用いて、研究活動を行っている方
(3)採用時45歳以下の方
(4)通勤可能な方
6.提出書類
(1)履歴書 1通(写真貼付)
(2)研究業績目録 1通(主要業績3点にマル)
(3)主要業績 3点(コピーも可)
(4)着任後の教育および研究についての抱負(2000字程度)1通
本公募で求める人材は、理論面での探求・指導はもとより、環境教育および地域づくりを軸としたフィールドワーク重視のカリキュラムに沿って、教育・研究活動が展開可能な方です。以上の点をお含みおきいただいたうえで、「着任後の教育および研究についての抱負」をお書きください。(なお、社会学科では二専攻への改組が予定されています。環境社会学担当者は環境・コミュニティ創造専攻(仮称)に属することになりますが、この専攻の目的と特色は都留文科大学のホームページからアクセスできます。ご参照ください。)
7.応募締切日 平成17年10月20日(木)消印有効
8.採用予定日 平成18年4月1日
9.応募書類提出先
〒402-8555 山梨県都留市田原三丁目8番1号
都留文科大学 総務課庶務担当(封筒に「社会学科教員応募書類在中
(環境社会学)」と朱書きのうえ、書留郵便で送付してください。)
10.公募に関する問合せ 都留文科大学 総務課庶務担当
電話 0554(43)4341 内線205
11. その他
(1)面接を行う場合があります
(ただし、その際の旅費は応募者の自己負担でお願いします)。
(2)応募書類の返却をご希望の方は、返信用封筒に宛先の住所・氏名を明記し、 返信用切手もしくは着払い用宅急便用紙を貼付してください。
◇履歴書様式については、
http://www.tsuru.ac.jp/news/koubo2005/record.pdf
及びJRECIN研究者人材データベースホームページ
http://jrecin.jst.go.jp
からダウンロードできます。
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┃■┃ 公募情報(富士常葉大学)
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1.機関名:富士常葉大学
2.部署名・学部:環境防災学部(環境社会学担当)
3.職種:助教授または講師
4.勤務形態:常勤
5.人員:1
6.研究分野:環境社会学
7.担当科目:
「人間社会と環境」「社会調査実習」および「環境の歴史と事例」「環境と倫理」等の中から1科目以上。
8.応募資格:
(1)博士号を持つか、それと同等以上の研究・実務歴を有する者。
(2)採用時点で35歳以下が望ましい。
(3)採用後、富士市内または近郊に生活の本拠を置くことが可能な者。
9.募集期間:2005年9月30日
10.着任時期:2006年4月1日
11.応募書類:
(1)履歴書 (本学所定の書式1を使用)
(2)教育研究業績書 (本学所定の書式2を使用)
(3)今後の研究計画と教育活動に向けての抱負(A4で2枚程度)
(4)主要論文3本(抜き刷りまたはコピー可。それぞれに800字程度の要旨をつける)
(5)「人間社会と環境」の授業計画案(半期14回分)。
*「人間社会と環境」は、「環境」およびその人間社会との関わりについて学ぶ科目。対象は主として1年生で、講義形式で開講する。
(6)推薦状1通および推薦者2名(推薦状の筆者を含む)の氏名と連絡先
12.選考方法: 書類選考の上、面接
【書類送付先】
〒417-0801 静岡県富士市大渕325 富士常葉大学 学長 水野隆徳(宛)
(「環境社会学教員公募書類在中」と朱書きのこと)
【問い合わせ先】
担当者氏名:平林祐子
E-mail: hirabayashi@fuji-tokoha-u.ac.jp
URL情報:http://www.fuji-tokoha-u.ac.jp/
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□発行 環境社会学会 会長・寺田良一(明治大学)
事務局
〒422-8529 静岡県静岡市駿河区大谷836
静岡大学人文学部 平岡義和
e-mail  jkankyo@ipc.shizuoka.ac.jp
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jses3/
□編集  西城戸誠(運営委員 京都教育大学)makoton@kyokyo-u.ac.jp
□メールアドレス・住所・所属など
個人情報の変更、その他のお問い合せは
学会事務局(jkankyo@ipc.shizuoka.ac.jp)まで
□年会費の振り込みは、郵便振替口座:00530-8-4016 口座名:環境社会学会
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