2007年に法政大学にて行われた第1回東アジア環境社会学国際シンポジウムから8年目を迎え、日本、韓国、台湾、中国の各環境社会学会をホストとして開催されてきたシンポジウムは2013年南京での回をもって東アジア4地域を一巡しました。
2015年は日本の環境社会学会がホストとなる二巡目の大会を仙台で迎えようとしています。
東日本大震災の被災地でもある仙台を会場とすることから、今回のシンポジウムのテーマは”Disaster, Risk and Sustainable Community”です。持続的なコミュニティとは何かということを環境問題や環境変容から考えてきた環境社会学会で、現代社会が孕む災害やさまざまなリスクがわれわれに何を問いかけているのかについて考えたいと思います。
皆様の積極的なご参加をお願い申し上げます。
なお、発表エントリーの締め切りは5月31日(日)に延長されました。
【日時】2015年10月30日(金)~11月1日(日)
【場所】東北大学片平さくらホール
【日程】
《Day1》10月30日(金)大会受付/Keynote Speech(Riley E. Dunlap)/Welcome Party
《Day2》10月31日(土)自由報告/Thematic Session:Facing the Fukushima Nuclear Disaster/Farewell Party
《Day3》11月01日(日)エクスカーション(*女川原発および津波被災沿岸地域)
【締切】
《発表エントリー》2015年5月31日(日)
400wordsの概要をオンラインで入力しエントリーできます。http://www.sal.tohoku.ac.jp/soc/isesea-5/
《Deadlines for Full Papers》2015年6月30日(予定)
国際交流委員会/第5回東アジア環境社会学国際シンポジウム実行委員会