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メールマガジンアーカイブ

メールマガジン 第303号(第51回大会プログラム、「舩橋晴俊先生を偲ぶ会」の開催ほか)

By 2015年6月2日No Comments

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■■        環境社会学会メールマガジン       ■■
                          第303号 2015/6/2
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目次
■環境三学会合同シンポジウム+第51回環境社会学会大会(立教大学)の
お知らせ(確定版)
■「舩橋晴俊先生を偲ぶ会」(7/12)の開催について(第一報)
■社会学フォーラム・アブストラクト募集(9/30締切)
■公募情報(鳥取大学)
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┃■┃環境三学会合同シンポジウム+第51回環境社会学会大会(立教大学)の
┃ ┃ お知らせ(確定版)
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 第51回環境社会学会は2015年6月28日(日)、立教大学池袋キャンパスに
て開催いたします。前日となる6月27日(土)には、環境三学会合同シンポ
ジウムを、同じく立教大学にて開催します。本年は、環境社会学会が環境三学
会合同シンポジウムの担当ですので、学会のシンポジウムの延長と位置づけて
います。どうぞ奮ってご参加ください。
  2015年6月27日(土)13:00~18:15 環境三学会合同シンポジウム
      6月28日(日) 9:00~17:45 環境社会学会大会
■環境三学会合同シンポジウム開催概要
[テーマ]「津波被災地域の多元的復興を考える――5年目の課題と展望」
[日時]2015年6月27日(土)13:00~18:15
[場所]立教大学池袋キャンパス(東京都豊島区西池袋3-34-1)14号館D501
    http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/
[参加費]無料、事前申し込み不要
[主催]環境法政策学会、環境経済・政策学会、環境社会学会
[プログラム](敬称略)
12:30~     受付開始
13:00~13:10  担当学会挨拶 鬼頭秀一(環境社会学会会長)
13:10~13:55  環境社会学会報告「東日本大震災からの復興と人びとの
生活――宮城県石巻市北上町の事例から」平川全機(北海道大学)
13:55~14:40  環境経済・政策学会報告
「持続可能な復興のための政策的課題」井上博夫(岩手大学)
14:40~15:25  環境法政策学会報告
「東日本大震災における復興法制と復興計画の課題」島田明夫(東北大学)
15:25~15:40  休憩
15:40~18:10  パネルディスカッション
          コーディネーター:関礼子(立教大学)
          パネラー:各報告者
18:10~18:15  次年度担当学会挨拶 高橋滋(環境法政策学会理事長)
 司会:青木聡子(名古屋大学)
[問合わせ先]
環境社会学会三学会合同シンポジウム担当:
青木聡子(名古屋大学)、富田涼都(静岡大学)
Mail:kankyo3symposium[アットマーク]gmail.com
■第51回環境社会学会大会開催概要
[日時]2015年6月28日(日)9:00~17:45
[場所]立教大学池袋キャンパス(東京都豊島区西池袋3-34-1)11号館
    http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/
[参加費]2,000円(事前申込み不要)
[プログラム]
8:30 受付開始
9:00~11:30 自由報告(A302)
9:30~11:30 企画セッション1「持続可能な社会と自然エネルギー」(A301)
11:30~12:00 昼食
12:00~13:15 総会(A203)
13:30~ 企画セッション
・13:30~15:30 企画セッション2「科学技術は自然との対話的知性の夢
を見るか?」(A301)
・13:30~17:45 企画セッション3「PRTR制度の活用を考える:化学物質
問題と環境社会学研究」(A304)
・15:45~17:45 企画セッション4「書評セッション」(A301)
□自由報告概要
「環境改変・協働・生活世界」  司会(調整中)
1.新国立競技場建設はなぜ止められないか  川俣修壽(ジャーナリスト)
2.依存症回復施設に見る「回復」を促す環境的要因~自然との関わり、施設
自体の構造が持つ効果の探究~  西田恭介(千葉大学大学院)
3.「協働の支援」の二つの局面~北海道・大沼のラムサール条約登録の事例
から~  三上直之(北海道大学)
4.経済成長下のベトナム農村におけるエネルギー利用および農業形態の変
化~フート省ティエンキエン村での調査から~  竹内亮(京都大学大学院)
5.ゴムと生きることにした人々~タイ農村の生活世界の変化からみたグロ
ーバル化~  藤田渡(甲南女子大学)
□企画セッション概要
1.「持続可能な社会と自然エネルギー」
【企画者】古屋将太(環境エネルギー政策研究所)・丸山康司(名古屋大学)
【報告予定者】
・研究会参加の下記団体(環境エネルギー政策研究所・自然エネルギー財団・
日本生態学会・日本野鳥の会・自然保護協会・WWFジャパン・中央温泉研究所
・風力発電協会・全国小水力利用推進協議会・地熱学会)などから若干名を
予定
2. 「科学技術は自然との対話的知性の夢を見るか?」
【企画者】関礼子
【報告予定者】
・松井健(元東京大学、総合地球環境学研究所客員教授・人類学)
・松本三和夫(東京大学・科学社会学)
3.「PRTR制度の活用を考える:化学物質問題と環境社会学研究」
【企画者】角田季美枝
【報告予定者】
・浦野紘平(横浜国立大学名誉教授、環境資源システム総合研究所所長)
・中地重晴(有害化学物質削減ネットワーク代表理事、 熊本学園大学(当日
は校務で欠席のため、ペーパーによる報告を行う)
・寺田良一(明治大学)
・角田季美枝(千葉大学大学院)
4. 「書評セッション」
【企画者】編集委員会(松村正治(恵泉女学園大学)
【著者解題】岩佐礼子(東京大学)
(岩佐礼子,2015,『地域力の再発見―内発的発展論からの教育再考』藤原書店)
【コメント】菊地直樹(総合地球環境学研究所)、松村正治(恵泉女学園大学)
[問い合わせ先]
・開催校担当:関礼子(seki[アットマーク]rikkyo.ac.jp、03-3985-4723)
・自由報告担当:山室敦嗣(y924a013[アットマーク]rrm.u-hyogo.ac.jp、0796-34-6097)
・企画セッション担当:山本早苗(syamamoto[アットマーク]fj.tokoha-u.ac.jp、0545-37-2141)
□理事会・各種委員会
*場所はいずれも立教大学池袋キャンパス
6月28日(金)18:00~20:00 研究活動委員会(12号館3階社会調査研究室)
       18:30~20:30 編集委員会(12号館3階打ち合わせ室)
6月27日(土)18:15~20:00 拡大国際交流委員会(X308)
        20:10~    理事会(12号館3階社会調査研究室)
6月28日(日)総会時 新理事会(A101)
        18:00~20:00 新理事会(A201)
【託児利用希望の方へ】
6月28日~29日の学会にて託児サービスをご利用の方は、6月11日までに開催
校(seki[アットマーク]rikkyo.ac.jp)までご連絡ください。大学で委託し
ているピジョンハーツのシッターさんで、利用者人数や時間帯、お子さんの
年齢によって異なりますが、1名1時間につき2,000円前後でのご利用が可能
です。なお、キャンセル料は6月19日より発生します。
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┃■┃「舩橋晴俊先生を偲ぶ会」(7/12)の開催について(第一報)
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        「舩橋晴俊先生を偲ぶ会」実行委員会
〈趣旨〉
 昨年8月、舩橋晴俊先生が逝去され、10ヶ月が経とうとしています。
 35年におよぶ法政大学における研究・教育活動に加え、近年は、世界各国
の研究者を組織化して”A General World Environmental Chronology”を上梓、
原子力市民委員会の座長として『原発ゼロ社会への道――市民がつくる脱原
子力政策大綱』をとりまとめ、また、亡くなる前夜まで日本学術会議の2つ
の委員会の報告・提言の作成に取り組むなど、東日本大震災・福島原発事故
後の日本社会の再建のあり方を問うために奔走する道半ばでの、まさに急逝
でした。
 先生が向きあってきた問題群、とりわけ震災・原発事故の加害・被害・解
決過程や、エネルギー政策のあり方とその意志決定過程をめぐっては、現在
もなお、課題が山積しています。一周忌を迎えるにあたり、舩橋晴俊先生を
偲び、そのご遺志をどのようについでいくべきかを考えるために、第一部シ
ンポジウムと第二部懇親会からなる「舩橋晴俊先生を偲ぶ会」を、以下のよ
うに開催します。
〈開催概要〉
【第一部シンポジウム】社会変革と学問――舩橋晴俊先生の遺志をついで
研究・教育・社会変革のそれぞれに対して情熱を燃やし続けた舩橋晴俊先生
の軌跡と思想をふまえ、今後の学問と社会のあり方を展望する基調講演(3人
の講演者を予定)とパネルディスカッションを行います。
 日時 2015年7月12日(日)13時30分~16時30分
 場所 法政大学市ヶ谷キャンパス58年館835教室(参加費無料・事前申込不要)
【第二部懇親会】
 日時 2015年7月12日(日)18時~20時
 場所 アルカディア市ヶ谷(会費制・事前申込必要)
詳細は近日中に第二報(詳報)、およびホームページにてお知らせいたします。
「舩橋晴俊先生を偲ぶ会」実行委員会
委員長 池田寛二
委員 岡部幸江、鬼頭秀一、島薗進、田中充、茅野恒秀、寺田良一、長谷川公一、
舩橋惠子、細川弘明、堀川三郎、山下祐介、湯浅陽一、吉岡斉(五十音順)
■お問い合わせ先 茅野恒秀(事務局担当)
 chino[at]shinshu-u.ac.jp
 ※メールを送信いただく際には、[at]を@に置き換えてから送信してください。
 電話:0263-37-2291(研究室直通)
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┃■┃社会学フォーラム・アブストラクト募集(9月30日締切)
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国際社会学会の第3回社会学フォーラムは、2016年7月10日から14日まで、オーストリアのウィーンで開催されます。本年9月30日締切で、アブストラクトを募集しています。
RC24(環境と社会)では、15のセッションでアブストラクトを募集しています。セッションの一覧は下記サイトをご覧ください。アブストラクトは、300語以内で、下記のサイトから入力します。ふるってご応募ください。
疑問点などは、遠慮なく長谷川(Program Coordinator)までメイルでご相談ください。
E-mail:k-hase[アットマーク]m.tohoku.ac.jp
http://www.isa-sociology.org/forum-2016/rc/rc.php?n=RC24
http://www.isa-sociology.org/forum-2016/ (フォーラム全体の情報)
国際社会学会RC24「環境と社会」研究分科会会長・長谷川公一
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┃■┃公募情報(鳥取大学)
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1)職名及び採用人員  教授1名
2)所属専門分野    地域学部地域政策学科地域自治論講座コミュニティ
論分野
3)専門領域      環境社会学、コミュニティ論
4)担当予定授業科目
(1)地域学部及び地域政策学科に係わる科目
地域組織論、NPO・NGO論、ボランティア論、地域政策学入門、地域調査入門、
地域調査実習、地域政策学ゼミ、地域政策学専門ゼミ、卒業研究など
(2)大学院地域学研究科地域創造専攻(修士課程)に係わる科目
環境社会学特論、住民組織特論、コミュニティ論ゼミ、特別研究など
(3)全学共通科目(一般教養科目に相当するもの)
5)応募資格
(1)博士の学位を有する者、若しくは専門分野について同等以上の能力が
あると認められる者
(2)地域資源の管理や利用をめぐる社会的プロセスの研究および生活の視点
からコミュニティの環境に関する研究に取り組んでいる者。特に自然の保全利
用や里海論、森林・林業再生、景観論やコミュニティ再生に関して、地域連携・
地域実践を含む教育研究の実績があり、加えて地域再生活動にも取り組んでい
る者
(3)担当科目に関する業績を有する者
(4)学部・学科の教育・運営に情熱をもって取り組む意欲がある者
※年齢条件はありませんが、本学の定年は65歳です。
6)採用予定年月日 平成28年4月1日
7)公募の締切日  平成27年6月15日(月)17時必着
8)提出書類
(1)履歴書(別紙様式1、写真貼付) 1部
(2)業績調書(別紙様式2、年代順に記載のこと) 1部
(3)すべての著書・論文別刷(コピーも可。印刷中の著書については、出
版証明書並びに最新校正を添付すること。また、採択された論文については、
その旨を証明する書面のコピー並びに論文原稿を添付すること) 各1部
(4)これまでの研究概要(2000字程度)と主要業績5点以内のリスト 1部
(5)教育・研究に関する抱負(2000字程度) 1部
※別紙様式2「4.研究業績欄」の「番号」欄に記載した番号を付箋紙に記入し、
各業績の現物に貼付すること。
9)書類提出先
〒680-8551 鳥取市湖山町南4丁目101番地  鳥取大学地域学部長 藤井 正
※封書の表書きに、「地域政策学科 環境社会学・コミュニティ論 教員応募書
類在中」と朱書きし、書留郵便で送付すること(郵送費は自己負担とする)。
10)選考方法
書類審査の上、面接・プレゼンテーション等を行う。なお、旅費等は応募者負
担とする。
11)問い合わせ先
〒680-8551 鳥取市湖山町南4丁目101番地  鳥取大学地域学部庶務係
TEL:0857-31-5073  FAX:0857-31-5076
12) 備考
鳥取大学は男女共同参画を推進しています。女性研究者の積極的な応募を歓迎
致します。
なお、鳥取大学及び鳥取県は家族を大切にし、働きやすい環境づくりを進めて
います。
・鳥取大学男女共同参画推進室
URL:http://www.tottori-u.ac.jp/sankaku/
・鳥取大学附属病院ワークライフバランス支援センター
URL:http://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/worklife/
・鳥取県の「子育て王国とっとり」
URL:http://www.kosodate-ohkoku-tottori.net/
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発行 環境社会学会 会長 鬼頭秀一(星槎大学)
       事務局:大学生協学会支援センター内 環境社会学会事務局
                 〒166-8532東京都杉並区和田3-30-22
                 E-mail: office[アットマーク]jaes.jp
□編集・送信 帯谷博明(甲南大学・事務局長)
□メールアドレス・住所・所属など個人情報の変更、メールマガジン掲載依頼
(毎月10日・25日締切)、その他のお問い合せは、上記事務局までお願いいたし
ます。
□年会費の振り込み先:郵便振替口座:00530-8-4016 口座名:環境社会学会
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