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メールマガジンアーカイブ

メールマガジン 第318号(修士論文報告会、終身会員制度、社会学フォーラム、社会学4学会合同研究・交流集会等)

By 2016年2月15日No Comments

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■■              環境社会学会メールマガジン            ■■
                                 第318号 2016/2/15
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目次
■修士論文報告会のお知らせ(3/11)<再掲>
■終身会員制度のご案内(締切:2月末)
■第5回社会学4学会合同研究・交流集会の開催のご案内(3/21・22;申込み締切3/10)
■社会学フォーラム・ホテル情報と事前登録締切(4月5日締切)
■京都国際シンポジウム・グローバルな農地収奪と規制レジーム
              ~日本と極東の視点から~のご案内(2/21)
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┃■┃修士論文報告会のお知らせ(3/11;締切2月末)<再掲>
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2015年度修士論文発表会は、2016年3月11日(金)に明治学院大学にて開催
されます。本年度より、発表数に関係なく必ず開催することとなりました。た
とえ応募が一本でも開催いたします。奮ってご応募ください。
【日時】2016年度3月11日(金)午後
(発表数により午前中から始まる可能性があります。)
【場所】明治学院大学
■応募方法 修士論文のタイトル、発表者のご所属、氏名、連絡先を明記の
上、2月末日までに下記の送付先までメールでご連絡ください。
■問い合わせ及び送付先 福永真弓(m-fukunaga<アット>k.u-tokyo.ac.jp )
    *<アット>を@に変換してください。
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┃■┃終身会員制度のご案内(締切:2月末)
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環境社会学会では、「終身会員」制度を設けています。要件は、①65歳以上、②通算10年以上の会員歴、③当年度までの会費完納、を満たす正会員の方です。具体的には、ご本人からの申請に基づいて(毎年2月末日締切)、事務局および理事会で要件等について確認・審議をさせていただいた上で、翌年度から終身会員に切り替えをさせていただきます。
 なお、来年度から終身会員への切り替えを希望される方は、2016年2月29日までに、学会事務局へメール等でその旨ご連絡をいただきますようお願い致します。ご質問等も学会事務局までお願いします。
■学会事務局アドレス Email:office@jaes.jp
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┃■┃第5回社会学4学会合同研究・交流集会の開催のご案内
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このたび、以下のように第5回社会学4学会合同研究・交流集会を開催する
運びとなりました。環境社会学会は、これまでも日本社会学会、地域社会学会、
日本都市社会学会と連携して、この合同研究・交流集会を開催してきました。
奮ってご参加ください。
(震災・原発事故問題特別委員会 担当委員 山本早苗、金太宇、茅野恒秀)
 社会学を専門分野とする学術団体(日本学術会議登録団体)は、
東日本大震災後、それぞれの学会内に専門部会を設けて、これまでに
さまざまに研究活動を行い、その成果を学会誌等で公表してきました。
なかでも日本社会学会、日本都市社会学会、環境社会学会、地域社会学会の
4団体は合同でこれまでに四回にわたり、被災3県等での現地見学および
研究・交流集会を開催してきました。
 このたび、発災から5年の節目をむかえ、改めて第5回目の4学会合同研究・
交流集会を岩手県で下記の要領で開催する運びとなりました。
皆様のご参加をお待ち申しあげます。
 より詳しい情報、参加方法等については下記の専用ブログをご覧ください。
           記
日時 2016年3月21日(月・祝日)~3月22日(火)
場所 岩手県盛岡市 見学会は宮古市・釜石市ほか
内容
 3月21日(現地見学会)
  8時15分 盛岡駅西口徒歩1分のマリオスビル正面1F 集合
  8時30分 盛岡駅前出発
       宮古市内被災地・釜石市被災地の視察
  19時   盛岡帰着後、盛岡駅近辺で懇親会
 3月22日(学習会・意見交換会)
  9時   岩手県立大学アイーナキャンパス(アイーナ7F)集合
  9時30分 岩手県復興局職員から復興の進捗状況と課題について講義)
  10時30分 質疑応答・意見交換会
  12時   終了予定
参加費 2000円(別途昼食代が必要) 1日目の懇親会は4000円程度
申し込み方法 下記専用ブログで申し込み受付
http://4gakkai.blog.fc2.com/blog-entry-1.html
申し込みは先着40名程度(最終申込み締切日3月10日)
1日目のみ、2日目のみの部分参加も可能です。
第5回社会学4学会合同研究・交流集会実行委員長
 岩手県立大学総合政策学部教授  吉野英岐
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┃■┃社会学フォーラム・ホテル情報と事前登録締切(4月5日締切)
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1)国際社会学会の第3回社会学フォーラムは、2016年7月10日から14日まで、オーストリアのウィーンで開催されます。このほどプログラムが発表されました。RC24(環境と社会)の最初のセッションは、7月10日9時から開始されます(プレコンフェランスは今回は開催されません)。
 報告者の事前登録締切は4月5日(イギリス標準時間)です。この日を過ぎたものは、自動的に報告がキャンセルされますのでご注意ください。
(災害(RC39)・農と食(RC40)・社会運動(RC47/48)など、隣接・関連分野のプログラムもご覧ください)。
2)RC24では、地元の研究者の情報をもとに、下記のホテル ”AllYouNeed Hotel Vienna2″ を推薦しています(シングル1泊朝食付き56ユーロ。会場まで1.5km、徒歩15分)。部屋数に限りがありますので、早めに申し込まれることを薦めます。
疑問点などは、遠慮なく長谷川(Program Coordinator)までメイルでご相談ください。
E-mail:k-hase[アットマーク]m.tohoku.ac.jp
Preliminary Schedule of RC24 sessions : https://isaconf.confex.com/isaconf/forum2016/webprogram/Symposium325.html
登録用サイト
https://isaconf.confex.com/isaconf/forum2016/registration/call.cgi?
http://www.isa-sociology.org/forum-2016/ (フォーラム全体の情報)
推薦ホテル(”AllYouNeed Hotel Vienna2″)
https://www.allyouneedhotels.at/en/hotels-vienna-salzburg-klagenfurt/allyouneed-hotel-vienna-1020/services/
国際社会学会RC24「環境と社会」研究分科会会長・長谷川公一
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┃■┃京都国際シンポジウム・グローバルな農地収奪と規制レジーム
┗━┛  ~日本と極東の視点から~のご案内(2/21)
Kyoto International Symposium on
Global Land Grabbing and Regulatory Regime: A Look from Japan and Far East
http://mozambiquekaihatsu.blog.fc2.com/blog-entry-186.html
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日時:2016年2月21日(日)10:00~17:00 
場所:キャンパスプラザ京都2階 第1会議室 
アクセス:京都駅烏丸中央口 徒歩5分

アクセス


(当日は京都マラソンが開催されますので、市内の移動に際してはご注意下さい)
使用言語:英語 
参加:無料(定員50名)
主催:JSPS科研「アグリフードレジーム再編下における海外農業投資と投資国責任に関する国際比 較研 究」プロジェクト
共催:JSPS科研「アフリカ半乾燥地の農牧民社会における食料安全保障と土地収奪の政治経済学的 研 究」プロジェクト
協賛:京都大学大学院経済学研究科
趣旨:
世 界食料不安の様相が中長期的に続くことが懸念される中、食料安全保障と農業・農村開発の「必要性」から世界各地で進められている大規模農地取得― 「農地収 奪(ランドグラッブ)」―を通じた海外農業投資の性格とその影響をめぐって、国際的に活発な研究や議論が続けられている。
日本の政府開発 援助や民間資本による近年の海外農業投資も「農地収奪」との批判を免れてはいないが、その実態は必ずしも明らかではなく、日本の農業及び食料安全 保障をと りまく状況や政策も含めて、国内研究者による分析と情報発信は大きく立ち遅れてきた。政府開発援助の主要な提供国として、多国籍企業・投資家の母 国とし て、大規模農業開発事業を推進する国際経済機関への主要な出資国として、そして農地収奪に直接関与しているか否かにかかわらず世界最大の食料輸入 依存国と して、日本が国際社会に果たすべき責任はきわめて大きい。
日本発の海外農業投資の実態と日本の国際的責任を明らかにするために、国内の研 究者は何ができるのだろうか。そのような問題意識から、私たちは2013年度から研究プロジェクトを進めてきた。海外から3名の著名な研究者を招 聘して開 催する本国際シンポジウムは、この研究プロジェクトの成果を広く学界・市民社会と共有するとともに、今後のさらなる研究活動のための課題を析出す ることを 目的としている。
プログラム:
10:00-10:15 受付開始
10:15-10:30 開会あいさつと趣旨説明
— Prof. Shuji Hisano 久野秀二(京都大学・経済学研究科)
10:30-11:15 Global Politics on Land Grabbing and the Role of Academia
— Prof. Saturnino M. Borras Jr. サトゥルニノ・ボラス・Jr(エラスムス大学・国際社会科学研究所)
11:15-12:00 Safeguarding Customary Land Rights through International and National Legal Frameworks
— Prof. Andreas Neef アンドレアス・ニーフ(オークランド大学・人文学部)
12:00-13:00 昼食休憩
13:00-13:45 Land Grabbing and Extraterritorial Human Rights Obligations
— Prof. Fons Coomans フォンス・クーマンス(マーストリヒト大学・法学部)
13:45-14:30 Corridor Development and Foreign Agricultural Investment: Japan’s Commitment in Mozambique
— Prof. Koichi Ikegami 池上甲一(近畿大学・農学部)
14:30-14:45 休憩
14:45-15:30 Investments by Japanese Banks in the Palm Oil Sectors in Malaysia and Indonesia
— Dr. Toyoyuki Kawakami 川上豊幸(レインフォレスト・アクション・ネットワーク日本代表)
15:30-16:45 総合討論
16:45-17:00 閉会あいさつ
問い合わせ先:
京都大学大学院経済学研究科 国際連携推進室 
浜・森下(iao.econ<@>mail2.adm.kyoto-u.ac.jp)
※当日参加は可能ですが、なるべく事前参加申込みをお願いします。
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発行 環境社会学会 会長 池田寛二(法政大学)
       事務局:大学生協学会支援センター内 環境社会学会事務局
                 〒166-8532東京都杉並区和田3-30-22
                 E-mail: office[アットマーク]jaes.jp
□編集・送信 原口弥生(茨城大学・事務局長)
□メールアドレス・住所・所属など個人情報の変更、メールマガジン掲載依頼
(毎月10日・25日締切)、その他のお問い合せは、上記事務局までお願いいたします。
□年会費の振り込み先:郵便振替口座:00530-8-4016 口座名:環境社会学会
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