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メールマガジンアーカイブ

環境社会学会メールマガジン 第356号

By 2017年7月15日No Comments

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■■         環境社会学会メールマガジン         ■■
                         第356号  2017/7/15
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目次
■ 日本学術会議主催学術フォーラムのお知らせ
「放射性物質の移動の計測と予測-あのとき・いま・これからの安心・安全」
■ 第6回 東アジア環境社会学国際シンポジウムについてのお知らせ
  ISESEA-6 Taiwan Conference
■ 学会事務委託先変更のお知らせ
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┃■┃ 日本学術会議主催学術フォーラムのお知らせ
┗━┛ 「放射性物質の移動の計測と予測-あのとき・いま・これからの安心・安全」
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 日本学術会議主催学術フォーラム「放射性物質の移動の計測と予測-
あのとき・いま・これからの安心・安全」の開催について(ご案内)
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・日時:平成29年8月7日(月)12時00分~17時00分
・場所:日本学術会議講堂
・主催:日本学術会議
・開催趣旨:
 原発事故時の住民防護を考える上で、放射性物質の移流・拡散の計測(モニ
タリング)と予測は極めて重要な要素である。本フォーラムでは、福島第一原
子力発電所事故時の緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)
等の予測手法の問題点の検証と、現在の技術的到達レベルについて、これまで
の地球惑星科学委員会における審議の成果を公表するとともに、その成果に基
づいて対策を社会実装するときに忘れてはならないものは何かについての検証
と分析を行う。それらを通じて得られた共通認識を踏まえて行うパネル討論で
は、真に住民の安全確保に貢献しうるモニタリングと予測があるとすれば、
それらが備えるべき要件は何かを審らかにする。
・次 第:
 総合司会
   高橋 桂子(日本学術会議第三部会員、
           国立研究開発法人海洋研究開発機構
           地球情報基盤センターセンター長)
 12:00-12:05 開会挨拶
   大西 隆 (日本学術会議会長・第三部会員、豊橋技術科学大学学長、
           東京大学名誉教授)
 12:05-12:15 地球惑星科学委員会の審議内容と本フォーラムの趣旨説明
   大久保修平(日本学術会議第三部会員、東京大学地震研究所教授、
           高エネルギー素粒子地球物理学研究センター長)
 『第1部 原発事故時の放射性物質のモニタリングと移動の数値予測の
      現状と課題』
   司会 高橋 桂子(前掲)
 12:15-12:35 「福島第一原発事故による放射性物質の移動の実態」
   恩田 裕一(筑波大学生命環境系教授)
 
 12:35-12:55 「福島第一原発事故時の放射性物質移流拡散問題
        ―日本気象学会の事故後の活動と数値予報モデルの活用策について―」
   岩崎 俊樹(東北大学大学院理学研究科教授、日本気象学会理事長)
 12:55-13:15 「大気化学輸送の観点からの物質輸送モデリングの現状と課題」
   中島 映至(日本学術会議連携会員、国立研究開発法人
           宇宙航空研究開発機構第一宇宙技術部門
           地球観測研究センターセンター長)
 13:15-13:35 「モニタリングと大気拡散計算による原子力事故影響の把握と
        その事故対応への反映」
   山澤 弘実(名古屋大学大学院工学研究科教授)
 13:35-13:50 休憩
 『第2部 放射性物質のモニタリング・予測情報をどう活かすべきか?』
   司会 中村 尚(日本学術会議第三部会員、
             東京大学先端科学技術研究センター副所長・教授)
 13:50-14:10 「原子力リスクの評価と原子力防災のあり方」
   山口 彰(東京大学大学院工学系研究科教授)
 
 14:10-14:30 「マルチエージェント社会シミュレーションが浮き彫りにする
        緊急時避難の課題」
   野田五木樹(産業技術総合研究所総括研究主幹)
 
 14:30-14:50 「緊急時のモニタリング・予測情報とマスコミの役割」
   小出 重幸(日本科学技術ジャーナリスト会議会長)
 
 14:50-15:10 「モニタリング・ポストの現状と現場自治体の対応」
   岩永 幹夫(公益財団法人若狭湾エネルギー研究センター専務理事)
 
15:10-15:30 休憩
 『第3部 総合討論及びパネルディスカッション』
 15:30-16:00 総合討論(参加者と講演者8名による質疑応答)
   司会 高橋 桂子
 
 16:00-16:55 パネルディスカッション
  「国民の安心・安全を守るために放射性物質のモニタリング
   及び移流・拡散予測に求められる要件とは?」
   司会 大久保修平・中村 尚
   パネリスト 大西 隆・恩田 裕一・岩崎 俊樹・中島 映至
         山澤 弘実・山口 彰・野田五木樹・小出 重幸
         岩永 幹夫
 
 16:55-17:00閉会挨拶
   藤井 良一(日本学術会議第三部会員、
           大学共同利用法人情報・システム研究機構長)
・定  員:先着250名(参加費 無料)
・お申込み:下記サイトの申込フォームよりお申込みください。
      (8月4日(金)17時締め切り)
      https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0067.html
      定員になり次第締め切らせていただきますので、御了承ください。
・アクセス:東京メトロ千代田線「乃木坂駅」下車、
       5番出口(青山霊園方面)より徒歩1分
・問合せ先:
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
 電話:03-3403-6295
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┃■┃ 第6回 東アジア環境社会学国際シンポジウムについてのお知らせ
┗━┛ ISESEA-6 Taiwan Conference
2017年10月19-21日の日程で第6回東アジア環境社会学国際シンポジウムが台湾大学で行われます。
参加登録およびフルペーパーの受付が始まっています。参加される方々は下記日程にご注意ください。
【フルペーパー受付期間】
 2017年6月1日〜8月15日
【参加登録】
 2017年5月15日〜8月15日
詳しくは随時、下記のISESEA-6 websiteでご確認ください。
http://isesea-6.ntu.edu.tw/site/page.aspx?pid=901&sid=1143&lang=en
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┃■┃ 学会事務委託先変更のお知らせ
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お伝えしていましたように、7月1日から学会事務委託先は国際文献社へ変更となりました。
新たなお問い合せ先はjaes-post[アットマーク]bunken.co.jpです。
所属先や住所等情報の変更は、新規システムへ移行後、各自で更新可能となります。
準備ができ次第ご案内しますので、今しばらくお待ちください。
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発 行 環境社会学会 会長 谷口吉光(秋田県立大学)
事務局 アカデミーセンター (株)国際文献社内 環境社会学会事務局
〒162-0801 東京新宿区山吹町358-5
E-mail: jaes-post[アットマーク]bunken.co.jp
□編集・送信 植田今日子(上智大学・事務局長)
□メールアドレス・住所・所属など個人情報の変更は、上記までメールか郵便でご連絡ください。
□メールマガジン掲載依頼(毎月10日・25日締切)、その他のお問い合せは、上記事務局までお願いいたします。
□年会費の振り込み先:郵便振替口座:00530-8-4016 口座名:環境社会学会
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