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メールマガジンアーカイブ

メールマガジン-第136号

By 2009年7月6日No Comments

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■■        環境社会学会メールマガジン     ■■
                       第136号 2009/7/6
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               目次
■ 運営委員決定のお知らせ
■ 研究会情報(2件)
■ 公募情報(1件)
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┃■┃ 運営委員決定のお知らせ
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 6月27日の総会に先立って運営委員選挙ならびに第一回目の運営委
員会が行われました。審議の結果、今期は以下の体制で臨むことになり
ましたので、お知らせいたします。
会長
 古川彰(関西学院大学)
研究活動委員長
 宮内泰介(北海道大学)
編集委員長
 関礼子(立教大学)
編集事務局長
 牧野厚史(琵琶湖博物館)
国際委員長
 堀川三郎(法政大学)
運営委員
 鬼頭秀一(東京大学)
 菅豊(東京大学)
 金沢謙太郎(信州大学)
 菊地直樹(兵庫県立大学)
 松村正治(恵泉女学園大学)
 足立重和(愛知教育大学)
 平林祐子(都留文科大学)
 山本信次(岩手大学)
事務局長
 丸山康司(東京大学)
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┃■┃ 研究会情報(2件)
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2009年度日本オセアニア学会関東地区例会シンポジウム
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「ツバルとサンゴ礁‐人間共生系研究の最前線―分析と解釈をめぐる対話」
 来たる7月25日(土)、日本オセアニア学会2009年度関東地区研究例会を以下の要領
で開催いたしますので、ご案内申し上げます。
本年度は、地球温暖化と海面上昇などの問題をめぐって昨今衆目を集める南太平洋
ポリネシアのツバルでフィールドワークを重ねてきた研究者が文理の枠を超えて集
い、「ツバルとサンゴ礁‐人間共生系研究の最前線―分析と解釈をめぐる対話」と
題して、サンゴ環礁と人間の共生をめぐる諸問題について広く議論を交えるシンポ
ジウムを開催いたします。コメンテータには、ツバルおよびトンガの人類学的研究
を世界的にリードするNiko Besnier氏(アムステルダム大学教授/早稲田大学訪問
教授、文化人類学)をお迎えします。
今回のシンポジウムは日本オセアニア学会の会員に限らず、多くの方々にご来臨い
ただけるよう、一般公開(参加費無料)のスタイルで開催いたします。なお、会場
設営と配布資料の準備の都合がございますので、お手数ですが、ご参加くださる場
合には、7月20日(月)までに下記メールアドレス宛てでお名前と参加人数をお知ら
せいただければ幸いです。
ご参加申し込み先およびお問い合わせ先: taalofa@gmail.com
皆さま、何卒、奮ってご参加くださいますよう、お願い申し上げます。
日本オセアニア学会関東地区研究例会幹事
深山直子
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2009年度日本オセアニア学会関東地区例会シンポジウム
「ツバルとサンゴ礁‐人間共生系研究の最前線―分析と解釈をめぐる対話」
Tuvalu on the Front Line of Coral Reef-Human Symbiosis Studies:
A Dialogue between Analysis and Interpretation
◆日時:2009年7月25日(土)午後2時~午後4時30分(午後1時30分 受付開始)
◆会場:慶應義塾大学三田キャンパス・西校舎512番教室
(アクセスおよびキャンパス情報 http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html)
◆シンポジウムの発表とコメントは英語で行い、司会が随時解説と日本語通訳を行
います。
◆一般公開(参加費無料)
◆会場設営と配布資料の準備の都合上、お手数ですが、ご参加くださる場合には、
7月20日(月)までに下記メールアドレス(幹事 深山直子)宛てでお名前と参加人
数をお知らせいただければ幸いです。
ご参加申し込み先: taalofa@gmail.com
◆各種のお問い合わせも、上記メールアドレス宛にお願い申し上げます。
◆プログラム
司会と趣旨説明:棚橋 訓(お茶の水女子大学)
発表1.山口 徹(慶應義塾大学)
“Geoarchaeology of ‘a Drowning Island’: Prehistoric Human Settlement
and Geomorphologic Formation of Funafuti Atoll, Tuvalu”
(「沈みゆく」島のジオアーケオロジー:ツバル・フナフチ環礁の先史人間居住と
地形発達史)
発表2.山野博哉(国立環境研究所)
“Intrinsic Vulnerability of Fongafale Islet, Tuvalu: A View from
Geomorphology”
(ツバル・フォンガファレ島に内在する脆弱性:地形学の視点から)
発表3.深山直子(日本学術振興会)・石森大知(東京外国語大学AA研)
“Who are the Fongafale Islanders? : The Construction of Localness in
Tuvalu’s Capital”
(フォンガファレ島民とはだれか?:ツバル首都圏におけるローカル性の構築)
発表4.小林 誠(首都大学東京大学院)
“Tuvaluans on the Move: Migration and Kinship Networks between Funafuti
and Outer Islands”
(移動の中のツバル人:フナフチ/離島間の移民と親族ネットワーク)
コメント: Niko Besnier(アムステルダム大学/早稲田大学)
質疑応答と総括
◎本シンポジウムは環境省地球環境研究総合推進費「環礁上に成立する小島嶼国の
地形変化と水資源変化に対する適応策に関する研究」と科学研究費補助金(新学術
領域研究)「サンゴ礁学-複合ストレス下の生態系と人の共生・共存未来戦略」の
B02班「サンゴ礁―人間共生系の景観史」による研究成果の一環をなすものです。
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 日本学術会議第三部主催市民公開講演会
  ~環境共生都市と未来エネルギーを考える~の開催(ご案内)
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日本学術会議第三部が夏季部会を九州大学で開催するにあたり、広く一
般市民を対象とした講演会を開催します。
「環境共生都市-都市社会とみどり・農から、SATOYAMAイニシアチブま
で」と「未来エネルギーとしての核融合」の2つのテーマについて、第一
線で活躍している科学者が理解しやすくお話します。
 
 ◆ 日 時 平成21年8月11日(火)15:00~17:00
 ◆ 場 所 九州大学箱崎キャンパス国際ホール
 ◆ 講 演 テーマ1
「環境共生都市―都市社会とみどり・農から、SATOYAMA
        イニシアチブまで」
       進士 五十八(東京農業大学教授、日本学術会議第三部会員)
       テーマ2
「未来エネルギーとしての核融合」
       伊藤 早苗(九州大学教授、日本学術会議第三部会員)
 詳細は以下のホームページをご参照ください。
 ○日本学術会議事務局ホームページ
  http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/79-s-3-2.pdf
 【参加申込方法】
  E-mailもしくはFaxにて参加申込者氏名、連絡先を下記問い合わせ先
  担当宛、お申し込みください。
 【問合わせ先】
  九州大学学術推進部学術研究推進課
    E-mail:kissomu@jimu.kyushu-u.ac.jp
Tel : 092-642-2131
    Fax : 092-642-4317
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┃■┃ 公募情報(名古屋大学大学院環境学研究科)
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名古屋大学大学院環境学研究科社会環境学専攻 教員の公募について
1.公募人員 教授、准教授、または講師 1名
2.担当講座 社会環境学専攻 社会学講座(情報文化学部併任)
3.専門分野 社会学
4.担当科目 大学院:応用社会学セミナー・社会調査セミナーなど
情報文化学部:社会学概論・理論社会学・演習(調査実習科目)
全学教育:社会学(社会変動と人間生活)など
5.応募資格
  1)幅広い視野に立って、理論的かつ実証的に研究を進めていること。
  2)専門社会調査士I科目などを担当できること。
  3)研究科の推進している学際的プロジェクトに積極的に参加できること。
  4)博士の学位を有することが望ましい。
  5)海外調査研究があることが望ましい。
6.応募締切 2009 年8 月17 日必着
7.着任時期 2010 年4 月1 日予定
8.応募書類
  1)履歴書
  2)研究業績一覧
  3)主要著書・論文抜き刷り(主要なもの3点以内、コピーも可)
  4)現在までの研究の概要(2000 字程度)
  5)今後の研究計画(2000 字程度)
  6)就職後の教育に関する抱負(1000 字程度)
  なお、4), 5) に関しては、計量研究、海外調査研究、学際的(と
  くに文理融合型の学際的)研究の項目を設け、説明して下さい。
9.提出先・ 〒464-8601 愛知県名古屋市千種区不老町
問合せ先 名古屋大学大学院環境学研究科社会環境学専攻長 田中重好
電話: 052-789-4755 E-mail: p47296a@nucc.cc.nagoya-u.ac.jp
備 考 ・教育・研究の力量の評価において、同等と認められる場合には、女性
を積極的に採用します。
・選考の途中で必要に応じ面接させて頂く場合があります。
・封筒の表面に「教員公募応募書類」と朱記し、書留で送って下さい。
・本研究科は文理融合型の研究科です。環境学研究科・専攻の特徴や編
成、社会学講座などに関する詳細は、研究科ホームページ
(http://www.env.nagoya-u.ac.jp)をご覧下さい。
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□発行 環境社会学会 会長・長谷川公一(東北大学)
               事務局
                 〒194-0298 東京都町田市相原町4342
                 法政大学社会学部 堀川三郎
                 E-mail: office@jaes.jp
□編集  藤村美穂(運営委員 佐賀大学)
□メールアドレス・住所・所属など個人情報の変更、メールマガジン掲載依
頼、その他のお問い合せは、学会事務局までお願いいたします。
□年会費の振り込みは、郵便振替口座:00530-8-4016 口座名:環境社会学会
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