『環境社会学研究』へ投稿される方は、投稿規定・執筆要項を熟読し、書式見本例を必ず参照のうえ、毎年9月10日から30日までと、1月10日から31日までの受付期間中に、電子メールで編集委員会事務局宛てに原稿をお送りください。
『環境社会学研究』投稿方法
投稿の際には、メール本文に次の情報を記載してください。
- 投稿種別
- 題目(副題も含む)
- 著者全員の氏名
- 著者全員の所属
- 筆頭著者の連絡先(住所、電話番号、電子メールアドレス)
※ 2〜4 には英語表記も添えること。
また、編集作業の円滑化のため、学会ホームページ記載の原稿フォーマットを用いて原稿を作成してください。「投稿規定」「執筆要項」「書式見本例」「原稿フォーマット」は以下をご覧ください。
投稿規定
第1版 1994年11月04日
改 訂 1995年07月25日
再改訂 2002年06月23日
再々改訂 2009年06月27日
第5版 2012年09月11日
第6版 2017年06月03日
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誌面の質的向上と統一性の保持、編集業務および査読者の負担の軽減、印刷コストの低減のために、執筆者は投稿規定および執筆要項を熟読し、厳密に遵守してください。これらに従わない原稿は受理されません。
1. 投稿資格
本誌には、環境社会学会の会員なら、どなたでも投稿できます。ただし、連名での投稿の場合には、筆頭著者以外の共著者に非会員を含むことができます。
2. 原稿の種別
(1)本誌の掲載原稿は、環境社会学と環境問題、およびこれらの関連領域に関する投稿原稿と依頼原稿からなります。
(2)本誌には、
- 特集論文
- 論文(以下、「自由投稿論文」と呼ぶ)
- 研究ノート
- 書評論文
- 資料調査報告
- 研究動向
- 学会活動報告
- レターズ
などの各欄があります。自由投稿論文については、編集委員会が委嘱した匿名の査読者による査読が行われます。特集論文および他の投稿原稿についてもこれに準じた査読を行います。
(a)「特集論文」は、編集委員会がテーマを設定して投稿を募集ないしは依頼した論文です。
(b)「論文(自由投稿論文)」は、研究の成果をまとめたオリジナルな論文です。
(c)「研究ノート」は、研究の中間報告や研究上の問題提起を、かならずしも学術論文の形式にこだわらない、自由なスタイルで行うものです。
(d)「書評論文」は、内容紹介的な書評にとどまらず、他の著書や論文の批判・検討を行う論文です。
(e)「資料調査報告」は、現地調査や計量的な調査によって得られた資料・データ・聴取記録などに関する報告です。
(f)「研究動向」は、環境社会学および関連分野の内外の著書・論文・口頭報告などを紹介し、批評するものです。
(g)「学会活動報告」は、環境社会学会および内外の関連学会の活動の現状を紹介・報告するものです。
(h)「レターズ」は、自由な形式での読者への問題提起や情報の提供です。本誌掲載の論文や原稿に関するコメント・反論、さらに、環境問題の現状や、内外の環境政策・環境保護運動の動向などについて、積極的な投稿をもとめます。
3. 掲載原稿
(1)原稿は、日本語または英語で書かれた未発表のものに限ります(他の雑誌に投稿中のものは投稿できません)。英語を母国語としない執筆者が英文で投稿する場合には、執筆者の責任でネイティヴ・スピーカーによる英文のチェックを受けたうえで提出してください。
(2)原稿の掲載は、編集委員会が決定します。査読者一覧は、当該の号に掲載します。
(3)原稿は「執筆要項」「書式見本」に従ってWord形式で作成し、受付期間内に電子メールで編集委員会事務局宛に送付・提出してください。投稿する際には、環境社会学科ホームページ記載の「投稿方法」に従ってください。
(4)写真、図版を他の文献から引用、転載する場合は、著者自身が事前に著作権者から許可を得なければなりません。本誌は 責任を負いません。
(5)本誌掲載原稿の著作権は、環境社会学会に帰属します。本誌掲載の原稿を執筆者が他の著作等に収録・転用する場合に は、文書で環境社会学会編集委員会に通知してください。
執筆要項
第1版 1994年11月4日
改 訂 2005年12月10日
再改訂 2009年06月27日
第4版 2012年09月11日
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1. 原稿の長さ
原稿の長さは,刷り上がりの頁数で、以下の範囲内とします(表題・図表・注・文献リスト・和文要約を含みます。英文要約は頁数に含みません)。
- 特集論文・自由投稿論文:14 頁
- 研究ノート:10 頁
- 資料調査報告:8 頁
- 研究動向:14 頁
- 小特集・学会活動報告・書評論文・レターズなど:4 頁
2. 要約とキーワード
和文の特集論文・自由投稿論文には和文要約(600 字程度)および英文要約(600 語以内)をつけます。各要約の末尾には,それぞれの言語で3~5 語のキーワードを明記します。本誌掲載の英文要約は,Sociological Abstracts 誌に転載されます。
英語論文の場合には英文要約(200 語程度)および和文要約(1,200~1,600 字程度)をつけます。ただし,日本語を母国語としない人が英文で投稿する場合,和文要約はつけなくても結構です。
3. 書式
執筆の際には、環境社会学会ホームページに記載の「書式見本」を参照のうえ,以下の原則に厳密にしたがって原稿を作成してください。
(1)書式は,環境社会学会ホームページから「原稿フォーマット」(Word形式)を入手してください。各頁には,通し番号を明記してください。
(2)特集論文・自由投稿論文は,表題・和文要約・キーワード・本文・注・引用文献・図表・英文要約の順序で構成してください。
(3) 研究ノート・書評論文・資料調査報告・研究動向・学会活動報告・レターズなどは,表題・本文・注・引用文献・図表の順序で構成してください。
(4)原稿は,掲載決定後に完全原稿のデータをあらためて提出してください。投稿原稿は,この段階で執筆者名・所属を明記します。
4. 表記法
(1)英数字は,原則として半角文字を用います。本文中,「,」「。」「『 』」「( )」「< >」「=」などの記号類は,全角文字を用います。くれぐれも順守してください。また、[ ]など特殊な記号類は使用しないでください。
(2)節,項には半角数字を用いて,それぞれ「1.」「1.1.」のように記してください。
(3)外国人名や外国地名はよく知られたもののほかは,初出の箇所にその原綴りを,「フライブルク(Freiburg)」のように記してください。
(4)原則として西暦を用います。年号を使用する場合には,「1988(昭和63)年」のように記してください。
5. 図表・写真
(1)図表・写真はそのまま版下として使えるように,執筆者の責任で別紙に作成してください(図表用の版下作成の必要が生じた場合には,執筆者に実費を負担いただきます)。
(2)図表の頭に,「図1 世界の人口(1992 年12 月末現在)」のように題名を記し,データ類を他の文献から引用する場合には,下部に「(出所)厚生省人口問題研究所『人口統計資料集1992』.」のように,引用した文献を挙示します。
(3)図表・写真の挿入位置を,原稿中にコメントを挿入するなどして明記してください。
6. 注・文献引用
(1)注は,本文該当箇所の右肩に通し番号(1),(2)のように記し,本文の最後にまとめて記載します。
(2)引用文献の参照の形式および文献リストのあげ方は,『社会学評論スタイルガイド』に準拠します。本文中では「Carson(1962:13=1987:20)」のように,「著者名(原著発表年:原著引用頁=邦訳書刊行年:邦訳書引用頁)」を記します。
(3)文献リストでは,欧文文献はすべて半角で記し,半角の「,」「:」などの後には半角のスペースを入れてください。書名・雑誌名はイタリック体とします。和文文献は,出版年・巻号・頁の数字と一部の括弧記号以外は,「,」「。」も全角文字で記します。
7. 校正
著者による責任校正を1回のみ行います。ただしこの際,誤字・脱字の訂正以外は認められません(万一校正段階の加筆、修正によって組替え等が必要になった場合には,その費用は執筆者に負担いただきます)。
8. 付記
不明の点や,上記の執筆要項によれない事情のある方は,編集委員会事務局に相談してください。英文で投稿される場合にも,ご相談ください。
機関誌への投稿に関するお問い合わせ
環境社会学会編集委員会事務局
山梨県立大学 箕浦一哉