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メールマガジンアーカイブ

メールマガジン 第182号

By 2011年4月28日No Comments

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■■        環境社会学会メールマガジン     ■■
                       第182号 2011/4/19
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               目次
■ 環境社会学会特別研究例会「東日本大震災と福島原発事故:私たちが
取り組むべきことを考えるワークショップ」(仮称)のご案内(第一報)
■ 「東日本大震災現地NPO応援基金」にご協力ください
■ 平成23年度 コウノトリ野生復帰学術研究奨励補助制度の募集
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┃■┃ 環境社会学会特別研究例会「東日本大震災と福島原発事故:私たちが
┃  ┃ 取り組むべきことを考えるワークショップ」(仮称)のご案内(第一報)
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日時:5月22日(日)13:30~17:00
場所:立教大学4号館別棟4151教室(池袋駅徒歩8分)
    池袋キャンパスへのアクセス
    http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/
    キャンパスマップ
    http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/
東日本大震災と福島原発事故は、私たちの研究にも実践にも、たいへん大きな影響と試練を与えつづけています。私たちは、研究者として市民として、今何をすべきなのか、何ができるのでしょうか。
すでに何か動いている人もいるでしょうし、これから何かを始めようとしている人、始めたい人もいるでしょう。何ができるか悩んでいる人もいるでしょう。環境社会学会では、今後の私たちの研究・実践へ向けて、そうしたさまざまな人が集まり、議論することから始めることが重要だと考えました。そこで、特別研究例会として、課題やテーマ、論点や行動計画を考えるワークショップ形式の特究例会を開くことにしました。整理だけで終わるかもしれません。しかし、何かそこから学会として、あるいは新たな研究(実践)チームとして動きが出てくることを期待したいと思います。
みなさまの積極的なご参加をお待ちしています。
【内容】
・パネル・ディスカッション
・グループに分かれてのワークショップ
・まとめと行動計画についての議論
なお、この特別研究例会へ向けて準備チームを発足させています。準備チームに加わってもよいという方はご一報ください。また、特別研究例会の持ち方についてアイデアをお持ちの方もご一報ください。
(研究活動委員会 委員長 宮内泰介 miyauchi@let.hokudai.ac.jp)
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┃■┃ 「東日本大震災現地NPO応援基金」にご協力ください
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 「東日本大震災現地NPO応援基金」にご協力ください
2011年3月18日
特定非営利活動法人日本NPOセンター
2011年3月11日に発生しました東日本大震災により、甚大な津波等の被害が各地に広がっています。これに対応し、NPO等の迅速な救援活動が重要となりますが、特に現地のNPO等による持続的でキメ細かな救援活動が、大きな役割を果たすものと期待されます。
このたび、日本NPOセンターでは、特定非営利活動法人市民社会創造ファンドと協力して、「東日本大震災現地NPO応援基金」を設置しました。この基金は、救援や生活再建のための活動を行う現地のNPO等を資金的に応援するため、市民・企業・財団等からの寄付によって運営するものです。
皆さまの基金へのご協力をお待ちしております。
◆応援の対象・内容
 応援の対象は現地のNPO等とし、法人格の有無や種類を問わず、草の根の小さな任意団体も対象とします。ここでいう「現地」には被災地周辺も含み、その範囲は状況によって適宜判断します。現地に詳しい中間支援組織や市民ファンドと相談したり協力を仰いで応援を行います。
 また、中間支援組織や市民ファンドの活動自体も応援の対象とし、基金独自の判断によって直接的に応援することもあります。
  「臨機に、迅速に、柔軟に」行うことがこの基金の大きな特徴となります。
◆管理・運営
 この基金へのご寄付の受け入れと管理は日本NPOセンターが行います。また、応援にかかわる助成業務については市民社会創造ファンドが担当します。領収書や活動報告をさせていただくためにも、10万円以上のご寄付をお考えの場合は、寄付確認書(下記)をご提出ください。匿名ご希望の方はこの限りではありません。
 また銀行口座の場合は、お振込みいただいた方の情報がカタカナのお名前だけとなりますので、お電話か下記メールアドレスにご連絡をいただければ幸いです。
 なお、本基金の管理運営のための経費として15%を差し引かせていただきますことをご了承ください。
寄付確認書(WORD版)DonationForm.doc
◆ご寄付の口座
◎三菱東京UFJ銀行 東恵比寿支店(店番 610)口座番号:普通口座 3046512口座名:日本NPOセンター 応援基金口(ニホンエヌピーオーセンターオウエンキキングチ)
◎ゆうちょ銀行 郵便振替口座口座番号 00180-0-362002口座名:日本NPOセンター (通信欄に「NPO応援基金」とお書きください)
◆お問合せ先
◎ご寄付については日本NPOセンター(担当:坂口)
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル245
TEL 03-3510-0855 FAX 03-3510-0856
Email ksakaguchi@jnpoc.ne.jp (@を半角にしてください)
Website http://www.jnpoc.ne.jp/ Twitter jnpoc
◎助成については市民社会創造ファンド(担当:坂本)
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル267-B
TEL 03-3510-1221 FAX 03-3510-1222
Email ksakamoto@civilfund.org (@を半角にしてください)
Website http://www.civilfund.org/
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┃■┃ 平成23年度 コウノトリ野生復帰学術研究奨励補助制度の募集
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1.補助対象者 
 ・大学に在籍する学生または大学院生(グループによる参加も可能) 
 ・平成24年2月28日までに実績報告書の提出が可能な方
2.補助対象研究
(1)一般研究奨励補助コウノトリの野生復帰を基本テーマとし、豊岡市の自然環境・社会環境を対象とする研究。卒業論文や研究論文に関するもの。
(2)限定テーマ研究奨励補助
   ア 持続可能な湿地の管理方法
   イ 持続可能な有害鳥獣対策
   ウ 環境創造型農業の課題と展望
   エ コウノトリによる豊岡のブランド化
   オ 湿地の賢明な利用(CEPA※活動の具体的手法)
      ※『CEPA』とは対話・教育・普及啓発。(『Communication(対話),Education(教育) and Public Awareness(普及啓発)』の略称
3.補助金額等
 補助金額    
予算範囲内で 個人:1万円~10万円(限定テーマは上限15万)
        グループ:1万円~20万円(限定テーマは上限30万)
        (※ただし、補助対象研究は、1補助対象者につき1件とします。)
4.募集期間  平成23年4月1日(金)から5月16日(月)まで
5.その他  補助金の交付を受けた研究については、豊岡市が実施する研究成果発表会等で発表していただく場合があります。 
豊岡市のホームページで本制度の募集について掲載しています。 
 豊岡市ホームページアドレス
 http://www.city.toyooka.lg.jp/