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メールマガジンアーカイブ

メールマガジン 第183号

By 2011年4月28日No Comments

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■■        環境社会学会メールマガジン     ■■
                       第183号 2011/4/28
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               目次
■ 環境関連三学会合同シンポジウム2011「循環型社会とファクター10」のお知らせ
■ 東日本大震災の災害廃棄物に関する緊急報告会の開催
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┃■┃ 環境関連三学会合同シンポジウム2011「循環型社会とファクター10」のお知らせ
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 環境関連三学会(環境経済・政策学会、環境社会学会、環境法政策学会)が合同でシンポジウムを開催します。このたびの震災や原発問題も視野に入れた議論になりますので、奮って参加下さい。なお、配付資料の準備もありますので、必ず事前申し込みをお願いします。
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・日時:2011年6月18日(土) 13:00?16:30
・場所:東京大学 農学部 1号館 第8講義室
・参加費:1,000円(当日、受け付けにて徴収)
・テーマ:「循環型社会とファクター10」
・主催:環境社会学会、環境法政策学会、環境経済・政策学会
・後援:東京大学サステイナビリティ学連携研究機構、東京大学大学院農学生命科学研究科(予定)
・プログラム
 13:00-13-10 主催者代表挨拶 細田衛士(経済/慶應大学経済学部・教授)
 13:10-13:50 報告1:経済学からの提案
「今こそファクター10の必要性」 
石川雅紀(経済/神戸大学大学院経済学研究科・教授)
 13:50-14:20 報告2:法学からの応答
「循環型社会の法戦略-環境イノベーションを誘導する法政策」 
勢一智子(法/西南学院大学法学部・教授)
 14:20-14:50 報告3:社会学からの応答
「循環型社会と技術的選択-環境問題と災害問題の視点から」
舩橋晴俊(社会/法政大学社会学部・教授) 
 14:50-15:10 休憩
 15:10-15:30 コメント 井野博満(金属材料学/東京大学名誉教授)
 15:30-16:30 パネルディスカッション
  コーディネーター:森口祐一(経済/東京大学大学院工学系研究科・教授)
  パネリスト:石川雅紀,勢一智子,舩橋晴俊,井野博満
・ 終了後 懇親会(17:00-19:00、農学部生協食堂にて)
・ 申し込み・問合わせ先:環境経済・政策学会 常務理事 井上真
     mkinoue@fr.a.u-tokyo.ac.jp あるいは FAX 03-5841-5235
・申し込み方法:配付資料の準備がありますので、5月16日(月)までに次の内容を上記のE-mailあるいはFAXでお知らせ下さい。
受付番号は発行しません:氏名、所属、連絡先(Tel/Fax/E-mailのどれか)、懇親会参加の可否。
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┃■┃ 東日本大震災の災害廃棄物に関する緊急報告会の開催
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    「東日本大震災の災害廃棄物に関する緊急報告会」
       循環とくらし第2号発刊記念シンポジウム
      「ファッションと資源循環の共生を目指して」
■日  時:2011年4月30日(土)
 10:00~13:00 第一部: 東日本大震災の災害廃棄物に関する緊急報告会
 14:00~16:30 第二部: ファッションと資源循環の共生を目指して
 16:30~17:00 第三部: 短中期的にみた資源循環と廃棄物に係る課題
  終了後、意見交換会を開催いたします。
■会  場:日本大学理工学部1 号館6 階CST ホール
      (日本大学駿河台キャンパス)
      〒101-8308 東京都千代田区神田駿河台1-8-14
■プログラム
■■第一部: 東日本大震災の災害廃棄物に関する緊急報告会
1) 学会長挨拶・趣旨説明 酒井伸一
2) 報告
1. 仙台市を中心とした現状報告 吉岡敏明(東北大学)
2. 災害廃棄物の発生量の推定 平山修久(京都大学)
3. 震災対応ネットワーク(廃棄物・し尿等分野)と環境省との連携
山田正人(国立環境研究所)
4. 現地調査とマニュアル作成への取り組み 浅利美鈴(京都大学)
3) 質疑
■■第二部: ファッションと資源循環の共生を目指して
1) 趣旨説明
2) 報告
1.繊維業界のリサイクルおよびエコに関する動き
木田 豊(NPO法人 ファイバーリサイクル推進協会)
2.古着の行方 中野 總恭(故繊維業者 ナカノ(株))
3.衣類の付き合い方 岩地 加世(環境カウンセラー 工房「桜梅桃李」)
4.衣類のバイオエタノール化に向けた取り組み 赤峰 貴子((株)良品計画)
5.製造過程における環境負荷低減・エネルギーレス等カイハラの取り組み
貝原 良治(カイハラ(株))
6.ファッションと資源循環の共生 山川 肇(京都府立大学)
3) 討論
■■第三部: 短中期的にみた資源循環と廃棄物に係る課題
(報告タイトルはいずれも変更の可能性があります。)
 詳細は、http://jsmcwm.or.jp/jimu/event/20110430.pdf をご覧く
ださい。
■会  費:(第一部~第三部を含む)
      学会員:1万円、非会員:2万円 市民会員・学生:5千円
     (いずれの会費とも義捐金5千円を含みます)
■意見交換会参加費:2千円(会場:2階 カフェテリア)
■申 込 み:4月26日(火)までに、下記事項をご記入の上、
      メールまたはFAXでお申込みください。
・お名前、御所属、御連絡先(メールアドレスまたは電話番号)、会
員番号(廃棄物資源循環学会・会員の方のみ)、意見交換会参加予定
の有無
(定員になり次第、締め切らせていただきます。あしからずご了承ください)。
■申込み先・お問い合わせ: 廃棄物資源循環学会 事務局
 apply@jsmcwm.or.jp Fax 03-3769-1492 Tel 03-3769-5099
■主  催:廃棄物資源循環学会