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学会大会

第47回環境社会学会大会プログラム(最新版)

By 2013年5月21日12月 4th, 2021No Comments

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┃■┃第47回環境社会学会大会プログラム
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第47回大会の詳細プログラムをお知らせいたします。
本文末に各種委員会の開催案内がありますので、合わせてご確認ください。
6月1日(土)
9:00 受付開始
9:45~11:45 
〔企画セッションD〕エネルギー転換と地域社会の自立・自律(会場:1-205)
(企画責任者:大門信也(関西大学)・茅野恒秀(岩手県立大学))
D‐1 エネルギー事業をめぐる地域社会の「応答」――エネルギー転換の中の青森と岩手  茅野恒秀(岩手県立大学)
D‐2 原発被災地における地域再生の模索――南相馬市における「半農半電」の試み  大門信也(関西大学)
D‐3 ドイツにおけるポスト脱原発――原発立地地域の「その後」から   青木聡子(名古屋大学)
13:00~15:30
■自由報告
A部会 地域資源・文化(会場:1-205)   司会:谷口吉光(秋田県立大学)
A-1 「里山の環境学」を「現場」から立ち上げるために―東京都八王子市堀之内における「せめぎ合う」里山の可能性  岡田航(東京大学大学院)
A-2 近代に<順応>する農業の論理  野口憲一(日本大学)
A-3 雪国の伝統的文化・風土への気候変動影響  木村浩巳・田中充・白井信雄(法政大学)
A-4 地域環境創造における文化の役割としくみ  奥谷 三穂(文化政策研究者)
B部会:環境問題と知の諸相(会場:1-206)   司会:鬼頭秀一(東京大学)
B-1 海洋保護区と里海―海との関わり方を問う  釣田いずみ(東京大学大学院/海洋政策研究財団)
B-2 生産者・消費者関係の再構築と生活変革の展望-みんなの放射線測定室・てとてとの事例から  中川恵(東北大学・日本学術振興会特別研究員DC)
B-3 放射線被曝問題における科学の批判的多様性  立石裕二(関西学院大学)
B-4 環境社会学の公共性  松村正治(恵泉女学園大学)
C部会:環境政策・被害・運動(会場:1-207)  司会:浜本篤史(名古屋市立大学)
C-1 EUとアメリカにおけるナノマテリアル規制の現状と政策決定プロセス  中山敬太(早稲田大学大学院)
C-2 政策の施行過程にみる廃棄物管理―中国・瀋陽市の農村における処分場建設をめぐる紛争の現場から  金太宇(関西学院大学)
C-3 日系企業コミュニティにおける連鎖的被害―2011年タイ・チャオプラヤ川洪水被害の事例  中須正((独)土木研究所)
C-4 ニューメキシコ州アルバカーキ市におけるブラウンフィールド再開発―住民参加と地域再生の観点から  安田圭奈江(大阪市立大学)
C-5 環境運動におけるコミューン:バーデン・ヴュルテンベルク州緑の党を事例として  保坂稔(長崎大学)
15:40~17:40
〔企画セッションE〕福島第一原発事故災害の被害と復興を考える~発生から3年目の現実をふまえて (会場:1-205)
(企画責任者:舩橋晴俊(法政大学)・山下祐介(首都大学東京))
E‐1 原発避難者対策の経緯と問題点―避難から3年目に入って 山下祐介(首都大学東京)
E‐2 原発震災と取り組み態勢の欠陥―質的転換はいかにして可能か  舩橋晴俊(法政大学)
E‐3 原子力政策転換のポリティクス  長谷川公一(東北大学)
〔企画セッションF〕地域力で活かすバイオマス(会場:1-206)
(企画責任者:堀 史郎(九州大学))
F‐1 バイオマス事業に効果的な自治体施策の評価 近藤加代子(九州大学)
F‐2 バイオマス利活用における技術の選定と事業性(導入時の事前評価) 大隈修( (公財)新産業創造研究機構)
F‐3 大木町の生ごみバイオマス利活用事業の実施に伴う地域活性化の定量的評価―バイオマス会計表を用いて文多美・美濃輪智朗・玄地裕(独立法人産業技術総合研究所)
17:50~18:50 総会
19:00~20:30 懇親会
6月2日(日)
9:20~11:20 
〔企画セッションG〕軍事被害の環境社会学(会場:1-207)
(企画責任者:熊本博之(明星大学))
G‐1 軍事施設は何をもたらすのか-馬毛島FCLP施設建設計画から見た“軍事”の特質 朝井志歩(愛媛大学)
G‐2 国家安全保障と「人々の安全」―東村高江区のヘリパッド建設を事例に 池尾靖志(立命館大学)
G‐3 グアムにおける地域社会の軍事化―環境破壊から記念活動まで 長島怜央(法政大学)
9:20~13:30
〔企画セッションH〕環境社会学における実践と現場(会場:1-205)
(企画責任者:丸山康司(名古屋大学))
H‐1 フィールドワークと社会実験のはざま―見取りと蓄積の「関わり」理論  福永真弓(大阪府立大学)
H‐2 ステークホルダーと協働する研究の可能性と課題―レジデント型という研究の組換えの視点から  菊地直樹(総合地球環境学研究所)
H‐3 「記録」と「主体形成」から、実践的な調査研究を考える―現在の調査研究での経験から  西城戸誠(法政大学)
H‐4 農業土木技術者からみた環境社会学の知―多元的な価値形成を促す農業水路の設計  田代優秋(徳島県立佐那河内いきものふれあいの里)
H‐5 持続可能性に関する『解決』の難しさ―自然再生と中山間地支援を例に  富田涼都(静岡大学)
11:30~13:30 
〔企画セッションI〕終わらない被災の時間―福島原発事故後の遷延化した不安、ストレス、対処行動の社会学的分析(会場:1-206)
(企画責任者:成 元哲(中京大学))
I‐1 調査地域、基本属性、リスク認知・不安、対処行動  成元哲(中京大学)
I‐2 リスク対処行動と精神的健康度との関連 牛島佳代(福岡大学)
I‐3 社会的・経済的状態とリスク対処行動・健康リスク認知との関連 松谷満(中京大学)
■各種委員会のお知らせ(リマインダ)
5月31日(金) *国際交流委員会は開催されません
17時30分~ 研究活動委員会
18時30分~ 研究活動委員会と震災原発事故問題特別委員会の合同
19時30分~ 理事会
 会場: 大阪府立大学i-siteなんば
 http://www.osakafu-u.ac.jp/isitenanba/index.html
 地下鉄御堂筋線大国町駅から徒歩7~8分
22時~ 編集委員会
 会場:大和屋本店 電話番号:06-6211-3587
 http://www.yamatoyahonten.co.jp/
6月2日(日)
13時30分~ 新役員による理事会(開催校内の教室)
【開催校連絡先】
大倉季久(桃山学院大学)
suehisa[アットマーク]andrew.ac.jp
■大会参加費
正会員2000円、学生会員1000円、非会員2000円
■交通案内
和泉中央駅まで
(1)新大阪・梅田(大阪駅)方面から:地下鉄御堂筋線なかもず行きを利用、なかも
ず駅で泉北高速鉄道に乗り換え。和泉中央行きで終点まで。約1時間
(2)なんば方面から:南海難波駅より、泉北高速鉄道直通、準急行和泉中央行きを利
用。終点まで、約35分
(3)大阪国際空港(伊丹空港)から:大阪空港駅から大阪モノレール門真市行きを利
用。千里中央で乗り換え、千里中央駅から地下鉄御堂筋線なかもず行を利用。なかもず
駅で泉北高速鉄道和泉中央行きに乗り換えて終点まで。約1時間半
(4)関西国際空港から:リムジンバス(泉北ニュータウン・金剛・河内長野行き)で
和泉中央駅まで。空港第2ターミナルから約50分、第1ターミナルから約35分
和泉中央駅から会場まで
(1) 徒歩の場合
改札正面にあるエスカレーターを登って左に折れてください(キャンパスまでは20分
弱かかります)。当日は各所に案内員を配置する予定です。
(2)バスを利用する場合
改札を出てエスカレーターの手前を左に折れるとバス停があります。3番乗り場から「
美術館前」ゆき、もしくは「松尾寺」ゆきに乗車、「緑ヶ丘団地」で下車(運賃は160
円)。降車直前、右手に大学の正門が見えます。
(3)タクシーを利用する場合
改札を出て直進するとタクシー乗り場があります(料金は900円程度)。
■宿泊について
大学の近隣には目立った宿泊施設はございません。交通の便を考えると梅田(大阪駅)
、天王寺、なんば周辺が便利です。なお、宿泊のあっせんはいたしません。
■大会1日目の昼食、および託児(両日)の事前申込みについて
託児サービスと、1日目の昼食(お弁当)については事前の申込みをお願いいたします
。希望される方は以下のwebサイトよりお申込みください(*5月10日まで)。
http://start.cubequery.jp/ans-00992883
*両日とも学内の食堂は営業していません。和泉中央駅改札周辺、およびキャンパス正
門を左に折れて進むとコンビニがあります。
*託児については、申し込みいただいた後、事務局より詳細をお知らせいたします。
■懇親会について
1日の夕方に学生食堂にて懇親会を行います。費用は4000円程度(学生3000円程度)を
予定しています。(懇親会は事前申し込みの必要ありません)