第1回 震災原発事故問題特別委員会 研究会のお知らせ(2018年3月4日開催)
本研究例会では、福島原発事故による被災の問題について、災害当事者や災害地域に
密着した調査・研究を行ってきた研究者たちの研究書2冊を取り上げ、著者自身による解題と、
コメンテータとの議論を通じて、あらためて原発被災という経験について問い直すことを試みます。
【日 時】2018年3月4日(日)13:00-16:00(予定)
【場 所】関西大学梅田キャンパス 701教室(7階)
http://www.kansai-u.ac.jp/umeda/access/index.html
【内 容】「原発被災と避難」書評セッション
〇関礼子・廣本由香 2014『鳥栖のつむぎ――もうひとつの震災ユートピア』
〇除本理史 2016『公害から福島を考える――地域の再生をめざして』
〇学会内部コメンテータ:原口弥生(茨城大学)、友澤悠季(長崎大学)
〇学会外部コメンテータ:津久井進氏(芦屋西宮市民法律事務所)
〇司会進行:西城戸誠(法政大学)
【参加費(資料代として)】
〇一般(会員・非会員ともに):500円
〇学生(会員・非会員ともに):無料
【事前申し込み】
〇下記のフォームからお申込みください。
https://goo.gl/forms/3nGct2cU54jHG2dj1
〇3月2日〆切
※当日参加も可能ですが、会場および報告準備の関係から、できるかぎり 事前申込みをお願いいたします。
開催運営担当委員:黒田暁(長崎大学)、原口弥生(茨城大学)、高木竜輔(いわき明星大学)
会場担当委員:大門信也(関西大学)