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メールマガジンアーカイブ

環境社会学会メールマガジン 第384号

By 2018年6月30日No Comments

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■■         環境社会学会メールマガジン         ■■
                        第384号  2018/07/01
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目次
 
■ISA2018プレコンフェレンス(トロント大学)開催のお知らせ(7月14・15日)
■第4回「原発と人権」全国研究・市民交流集会 in ふくしま(7月28日)
■国際環境NGO FoE Japanスタッフ募集のお知らせ(7月31日締切)
■英語論文ワークショップ開催のお知らせ(8月26日)
■第58回環境社会学会大会自由報告募集のお知らせ(10月31日締切)
■第2回環境社会学会奨励賞(2019年度)に関するお知らせと推薦のお願い
 
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┃■ ┃ISA2018プレコンフェレンス(トロント大学)開催のお知らせ(7月14・15日)
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 国際社会学会研究分科会RC24では、トロント大会の前日7月14日(土)と15日(日)に
プレコンフェランス(於・トロント大学)を開催いたします。参加申込はまだ間に合います。
 プログラムと参加申込方法(登録料は不要です)は、下記をご覧ください。
https://gallery.mailchimp.com/2da0d12f9e05ca0b43592f710/files/ce0cbd95-cfd0-481c-ac7d-0af170b3c9d6/RC24_Newsletter_June_2018_Final.pdf
 大会のサイトおよびRC24関連のセッションについては、下記の President’s Column を
ご覧ください。
https://www.isa-sociology.org/en/conferences/world-congress/toronto-2018/
 
 とくに日本社会学会主催のNAセッションとして開催され、宮内泰介・福永真弓・井上真会員
が報告する Local Commons and the Environment (7月19日15:30-17:20)はお見逃しなく。
https://isaconf.confex.com/isaconf/wc2018/webprogram/Session9052.html
 
 ISESEAでおなじみのDr. Dowan Ku と Dr. Tien-Kuei Chouが企画した Ad Hoc session、
Global Risk and Energy Democracy, 7月20日 17:30 – 17:20) もご注目ください。
https://isaconf.confex.com/isaconf/wc2018/webprogram/Session11488.html.
 
ISA RC24・President 長谷川公一
 
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┃■ ┃第4回「原発と人権」全国研究・市民交流集会 in ふくしま(7月28日)
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原発被害者は、何に苦しみ、何を求めてきたのか。被害の補償は、どうある
べきなのか。今後、原発のない社会をつくるため、市民は、行政や民間企業と
どう連携していけば良いのか。この間、司法はどのような判断をしてきたのか。
本集会を、原発被害を総合的に考える場にするとともに、そこで共有された情
報を広く発信していきたいと思っています。
 
【日 時】2018年7月28日(土)13:00-17:40
     2018年7月29日(日)09:30-16:00
【会 場】福島大学 L、M講義棟
 
《第1日目:全体会》
 山川剛史(東京新聞・原発取材班キャップ)、鈴木浩(福島大学名誉教授)、
 高橋哲哉(東京大学教授)、米倉勉(弁護士)、井戸謙一(弁護士)ほか
 
《第2日目:分科会》
 1「福島第一原発の後始末と脱原子力社会への転換」
 2「原発災害と政策転換」
 3「原発事故賠償の課題と展望」
 4「核兵器と原発」
 5「原発政策の転換とメディア」
 
詳細は下記URLをご覧ください。
http://genpatsu-jinken.net/09event/index.html#2018
懇親会の締め切りは7月10日ですが、集会は当日参加も可能です。
 
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┃■ ┃国際環境NGO FoE Japanスタッフ募集のお知らせ(7月31日締切)
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 国際環境NGO FoE Japanは、開発と環境、気候変動、原発、エネルギーに関する
キャンペーン、調査、政策提言、イベント・アクションの企画・運営、資金獲得、
広報などの業務を実施するスタッフ2名を募集します。
 http://www.foejapan.org/join/recruit.html
 
テーマとしては、以下の4つを想定しています。
・開発事業における環境・人権問題
・気候変動の影響と被害
・石炭火力発電所の影響と被害
・原発・エネルギー問題
 
◇募集人数  2名
◇勤務日  週 5 日(10:00〜18:00)※応相談
◇給 与  当法人の規定による(交通費支給、社会保険完備)
◇勤務先  国際環境NGO FoE Japan事務所
     ※小竹向原駅(地下鉄有楽町線/副都心線)徒歩5分
◇期 間  2年間(3ヶ月は試用期間)
     開始時期は応相談。契約期間終了後の継続雇用の可能性あり 
◇休 日 土日祝、夏期休暇、年末年始休暇
     ※繁忙期や会議・イベントなどで残業、休日出勤あり
 
◇期待される役割
 キャンペーンの推進、調査、政策提言、イベント・アクションの企画・運営、
 国際会議への出席、資金獲得など(当初は補助的な業務から、より主体的な活動に移行)
 
◇応募資格
・FoE Japanのミッションに共感し、活動によって社会を変えたいという強い意欲と
 やる気のある方
・22歳以上(実務経験あれば尚可)
・基本的コミュニケーションスキル(電話応対など)
・基本的PCスキル(ワード、エクセル、パワーポイントなど)
・国際的なやりとりができる英語能力
 
◇応募方法
 以下を電子メール及び郵送にて事務局までお送りください。
 書類審査後、面接にて決定します。
・送付先:〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-21-9/info[アットマーク]foejapan.org
・履歴
・職務経験のある方は職務経歴書
・作文:「FoE Japanの活動を通じて達成したいこと」(1000-2000字程度)
・(任意)これまでの自分の実績を示すもの(執筆した論文やレポート、関連記事など)
 
◇募集期間 2018日6月22日(金)〜7月31日(火)
 
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┃■ ┃英語論文ワークショップ開催のお知らせ(8月26日)
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 日本社会学会の国際発信強化特別委員会では、8月26日(日)、
IJJS編集委員会と共同で、以下のような英語論文ワークショップを
開催いたします。
 国際会議などでの報告をもとに、英語論文の執筆をお考えの方に
オススメの実践的なワークショップです。ご予定ください。
 日本社会学会の非会員の方でも参加可能です。
 
【英語論文ワークショップ概要】
  ○目的 国際学会での報告を英語論文として投稿するにあたっての
   諸課題(心理的ハードル、発表文化の相違のハードル等)に対応
   するためのワークショップ
  ○日程 8月26日(日)10時〜17時
  ○プログラム(敬称略)
    10時〜11時 挨拶(開催趣旨など)    長谷川公一
           日本語論文と英語論文の違い 野宮大志郎
    11時〜12時 先行研究のレビューの仕方  佐藤嘉倫
    12時〜13時 英語論文におけるデータの扱い方
            質的データ        齋藤麻人
            量的データ        交渉中
   (昼食休憩)
    14時〜15時 レフェリーへの対応     石井クンツ昌子
    15時〜16時 英語論文の発表経験を語る  福永真弓ほか
    16時〜17時 Q and A
          閉会の挨拶          盛山和夫
    17時半   懇親会(希望者)
  ○会場 お茶の水女子大学本館306号室
 
日本社会学会国際発信強化特別委員会 委員長 長谷川 公一
k−hase[アットマーク]m.tohoku.ac.jp(参加申込・問合せ)
 
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┃■ ┃第58回環境社会学会大会自由報告募集のお知らせ(10月31日締切)
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第58回環境社会学会大会開催にあたり、下記の要領で自由報告を募集します。
*1報告あたり35分(報告20分+質疑15分)を基本とします。
(申し込み数によって変更があることはお含みおきください)
 
【申込締切】2018年10月31日(水曜日)
 
【申込方法】下記の宛先へEメールにてご応募ください。
 ※申込から1週間程度で担当より受理/不受理の通知を致します。
 
【申込宛先】
[担当研究活動委員]中川恵 (山形県立米沢女子短期大学 社会情報学科 講師)
 [email]jaes.58.apply@gmail.com
 [phone]0238-22-7265
 
【申し込み時の記載事項】
1)報告タイトル
2)報告者氏名、所属
3)連絡先(住所・電話・Fax・Email)
4)報告要旨※
5)使用希望機器(会場の場合により希望にそえない場合もあります)
 
※報告要旨の形式:文字数2800字以内。要旨集は各報告2頁(A4)で組みます。
 図版を入れる場合は、目安としてB5一枚の大きさを1400字に換算して、
 字数を調整してください。
 
※自由報告の応募の際の要旨執筆、および報告原稿作成時において、誤字脱字、
 内容に関する引用トラブル、フォーマットからの逸脱による報告要旨集
 作成時のトラブルなどが相次いでおります。
 ご自身によるチェックの徹底をお願い致します。
 
※要旨集に掲載されたタイトルを報告時に変更することのないようご留意ください。
 
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┃■ ┃第2回環境社会学会奨励賞(2019年度)に関するお知らせと推薦のお願い
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2018年6月9日の総会で改正された「環境社会学会奨励賞規約」に基づき、
第2回奨励賞の選考をおこないます。受賞資格者および選考対象等は次の通りです。
 ・目的:環境社会学に関する、将来性に富み、奨励に値する、優れた研究業績を
     顕彰するために、環境社会学会奨励賞(著書の部、論文の部)を設ける。
 ・受賞資格者:2019年4月1日時点の年齢が
        45歳未満(書籍の部)/40歳未満(論文の部)
        の環境社会学会会員とする。
 ・選考対象:著書の部は単著書、論文の部は単著論文。
       ただし、2015年7月1日から2018年6月30日までの3年間に
       公刊された研究業績。
   ・推薦:選考委員会の下に設置される推薦委員による推薦、および会員の
       自薦・他薦を受ける。
以上に基づき、受賞候補作品の推薦をお願いいたします。
推薦の方法
1)推薦書
  1.表彰区分(著書の部、または論文の部)
  2.候補者の氏名、生年、現在の所属、修士課程もしくは博士(後期)課程への入学年月、
   および大学・課程名。
  1.候補業績の文献情報(「環境社会学研究」の参考文献の記載方法に準じる)
  2.推薦理由書:業績の概要を含めて300字以内。
   推薦者情報:氏名、所属、E-mailアドレス
 
2)対象業績の提出
  a. 著書の部の場合は、提出不要。
  b. 論文の部の場合は、当該論文のPDFファイル。
    ただし、『環境社会学研究』所収論文の場合はPDFの提出不要。
上記の1)2)を、電子メールで次の2名宛てに送付してください。
 
推薦書等提出先:長谷川公一(東北大学/選考委員会委員長)
        k-hase[アットマーク]m.tohoku.ac.jp
 
       :井上 真(早稲田大学/選考委員会事務局/理事)
        makinoue[アットマーク]waseda.jp
 
   締め切り:2018年12月23日(日)必着
 
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□発 行 環境社会学会 会長 谷口吉光(秋田県立大学)
□事務局 アカデミーセンター (株)国際文献社内 環境社会学会事務局
 〒162-0801 東京新宿区山吹町358-5
 E-mail jaes-post〔アットマーク〕bunken.co.jp
□編集・送信 植田今日子(上智大学・事務局長)
□メールアドレス・住所・所属など個人情報の変更は、上記までメールか郵便で
 ご連絡ください。
□メールマガジン掲載依頼(毎月10日・25日締切)、その他のお問い合せは、
 上記事務局までお願いいたします。
□年会費の振り込み先:郵便振替口座:00530-8-4016 口座名:環境社会学会
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