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メールマガジンアーカイブ

環境社会学会メールマガジン 第456号 2020/10/15

By 2020年10月15日No Comments

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■■         環境社会学会メールマガジン         ■■
                  第456号  2020/10/15
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■ 『環境社会学事典』の編集体制と進捗状況について報告
 
■ ミーティング「生態系インフラとしての森-地域づくり・国土保全への道筋」のお知らせ(11月7日開催)
 
■ 「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2020年度第3回募集(11月16日締切)
 
■ 「第7回震災問題研究交流会」開催及び報告募集のお知らせ(1月29日締切)
 
■ 長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科 教員公募のお知らせ(11月6日必着)
 
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┃■┃ 『環境社会学事典』の編集体制と進捗状況について報告
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6月の総会にて、学会編としての刊行を承認いただきました『環境社会学事典』(丸善出版)について報告いたします。
 
まず、自薦他薦による編集メンバーの募集を経て、編集体制は以下のように確定いたしました(敬称略)。
 
【編集委員長】井上 真
【副編集委員長】浜本篤史
【編集委員】青木聡子、朝井志歩、足立重和、大塚善樹、金沢謙太郎、熊本博之、黒田暁、篠木幹子、菅豊、関礼子、大門信也、立川雅司、立石裕二、谷口吉光、茅野恒秀、土屋雄一郎、富田涼都、友澤悠季、西城戸誠、原口弥生、福永真弓、藤川賢、藤村美穂、舩戸修一、堀田恭子、堀川三郎、牧野厚史、松村正治、丸山康司、三上直之、宮内泰介、宮本結佳、家中茂、山本早苗、湯浅陽一
【編集顧問】池田寛二、海野道郎、嘉田由紀子、鬼頭秀一、谷口吉光、寺田良一、鳥越皓之、長谷川公一、古川彰、宮内泰介
 
また、この間に、編集顧問の先生方にご意見をいただきながら、5回にわたる編集会議を開き、章構成を確定させることができました。各項目の執筆候補者の方には、各章担当の編集委員より依頼がありますので、連絡がありましたらご協力いただけますとありがたく存じます。その後は、2021年春に第一稿を仕上げ、学会設立30周年を迎える2022年秋の刊行を目指して進めてまいります。
 
なお、印税について、初版は丸善出版の基準に従い「編集委員+執筆者」で按分し、重版以降は、基本的に編集委員からの寄附の形で学会収入とさせていただくことになりました。
 
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┃■┃ ミーティング「生態系インフラとしての森-地域づくり・国土保全への道筋」
┗━┛ のお知らせ(11月7日開催)
 
11月6日〜8日、グリーンインフラ・ネットワーク・ジャパン全国大会(GIJ2020)がオンラインで開催されます。
https://gijapan.org/test/about.html
 
11月7日の以下のプログラムでは、森づくりをとおして取り出されるサービスを、日本各地で行われている「自伐(型)林業」の事例から浮かび上がらせ、また、鳥取県智頭町での地域づくりへの展開過程から、森を生態系インフラとして活用していくための社会の仕組みや制度のデザインのあり方・道筋について検討します。
 
「生態系インフラとしての森ー地域づくり・国土保全への道筋」
 
【プログラム】
生態系インフラとしての森 (趣旨説明)
  鎌田 磨人(徳島大学大学院社会産業理工学研究部;景観生態学)
自伐(型)林業による森林資源利用の特徴と地域コミュニティの持続
  佐藤 宣子(九州大学大学院農学研究院;森林政策学)
自伐林業による森づくりをとおした洪水の抑制
  田村 隆雄(徳島大学大学院社会産業理工学研究部;森林水文学)
森づくりから地域づくりへ
  國岡 将平(智頭ノ森ノ学舎 / 合同会社MANABIYA;地域コーディネータ)
これからの展開 (総合討論)
   <進行> 家中 茂(鳥取大学地域学部;環境社会学)
 
【日時】 2020年11月7日(土)10:00〜11:30
 
【参加方法】 以下で参加登録してください(どなたでも参加可能、無料)
       https://gijapan.org/test/participants.html
 
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┃■┃ 「NHK 番組アーカイブス学術利用トライアル」2020年度第3回募集(11月16日締切)
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NHKでは、NHKアーカイブスの保存番組を研究用に利用していただくトライアルへの
参加研究者を募集しています。
 
公募で採択された研究者は、東京ではNHK放送博物館・川口NHK アーカイブス、大阪ではNHK大阪放送局の
専用閲覧室で、ご希望の番組を研究用に閲覧することが出来ます。
 
○第3回閲覧期間 2021年1月~3月 (1組20日間まで利用可)
○募集対象者 大学または高等専門学校、公的研究所に所属する職員・研究者、大学院生
○募集締め切り 2020年11月16日
○閲覧場所 NHK 放送博物館・川口NHKアーカイブス・大阪放送局
 
応募要項等詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/archives/academic/
  
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┃■┃「第7回震災問題研究交流会」開催及び報告募集のお知らせ(1月29日締切)
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震災問題研究交流会を、今年度、下記のとおり開催いたします。この交流会は、日本社会
学会の研究活動委員会を中心に設けられた震災情報連絡会から発展したものです。現在は、
日本社会学会理事会に防災学術連携体担当を置いておりますので、そこと震災問題研究ネ
ットワークとの連携というかたちで開催いたします。今年度も、幅広い分野からの参加を歓
迎いたします。
  
開催日時:2021年3月19日(金)~3月20日(土) 両日とも10:00~18:00予定
形式:Zoomによる遠隔リアルタイム研究会
   * 時間については、報告者の数などで若干変更があり得ます。
*プログラムは、決定後に、参加者に連絡し、かつ震災問題研究ネットワークのウェブサイト( https://greatearthquakeresearchnet.jimdo.com/ )にも掲載します。
  
≪研究発表・報告者の募集について≫
  本交流会では、社会学および関連諸分野の研究発表を募集します。原則として、一般研究報告は2021年3月19日(金)となります。なお、発表時間などは、報告希望者の数により変動しますので、予めご了承ください。
 昨年度、一昨年度とも25本前後の報告が行なわれました。これまでと同様、報告の概要をまとめた報告書を後日、作成したいと思っております。
  
≪報告の申し込み方法≫
(1)お名前、(2)ご所属、(2)ご連絡先(Emailアドレス)、(4)専門分野、(5)報告タイトル、(6)報告要旨(150字程度・形式自由)を、下記連絡先までEmailにてお知らせください。
  
報告申し込み締め切り:2021年1月29日(金)
報告申し込み先:震災問題研究交流会事務局
(office150315dcworkshop[アットマーク]gmail.com)
  
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┃■┃ 長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科 教員公募のお知らせ(11月6日必着)
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1.募集人員:准教授 1名(女性限定)
2.所属:水産・環境科学総合研究科 環境科学領域(環境科学部)
3.環境政策(循環型社会・自然共生社会の形成)分野(法律学,政治学,社会学,
計画学などの人文・社会科学領域)
4.募集期間:2020年11月06日まで
5.着任時期:2021年04月01日から
  
 公募要領ならびに必要応募書類の詳細については以下のURLをご覧ください。
  
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D120091503&ln_jor=0
  
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□発 行 環境社会学会 井上真(会長)
□事務局 アカデミーセンター (株)国際文献社内 環境社会学会事務局
〒162-0801 東京新宿区山吹町358-5
E-mail jaes-post[アットマーク]bunken.co.jp
□編集・送信 浜本篤史(事務局長)
□メールアドレス・住所・所属など個人情報の変更は、上記までメールか郵便で
ご連絡ください。
□メールマガジン掲載依頼(毎月10日・25日締切)、その他のお問い合せは、
上記事務局までお願いいたします。
□年会費の振り込み先:郵便振替口座:00530-8-4016 口座名:環境社会学会