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メールマガジンアーカイブ

メールマガジン-第65号

By 2005年10月3日No Comments

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■■         環境社会学会メールマガジン         ■■
第65号 2005/10/3
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目次
■ 第33回セミナー(新潟)のお知らせ
■ 関西地区 研究例会(新潟セミナ−プレ企画)のお知らせ
■ ISA2006年ダーバン大会での報告申し込みについて・続報
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┃■┃ 第33回セミナー(新潟)のお知らせ
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2006年春の第33回セミナーは、2006年6月23日(金)〜25日(日)に、新潟県で開催いたします。今年、新潟水俣病は、発生の公式発表から 40年(来年は熊本水俣病が公式発見から50年)を迎えました。阿賀野川上流には、古河市兵衛が経営し、周辺に煙害をもたらした草倉銅山跡地があり、来年は谷中村廃村から100年にあたります。新潟セミナーでは、こうした長い歴史軸を持つ「骨太の環境問題」や市民活動による川づくり・まちづくりの現場を訪ね、環境社会学の理論的・実証的課題を探ってゆきたいと考え、準備をすすめております。
(第33回セミナー実行委員長:舩橋晴俊、セミナー事務局:関礼子・堀田恭子・飯塚邦彦)
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┃■┃ 関西地区 研究例会(新潟セミナ−プレ企画)のお知らせ
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今回、初の試みとして、2006年6月に行われる新潟セミナーへの布石として、下記の要領で研究例会を開催いたします。
今年度秋のセミナーの翌日です。ご都合のつく方、ふるってご参加ください。なお参加の事前申し込み等は必要ありません。直接会場におこしください。
「水俣病問題の現在を知る〜新潟セミナープレ企画 in 関西」
日時:2005年12月11日(日)10時30分ー13時30分(受付は10時10分から)
場所:関西学院大学ハブスクエア梅田 1408教室
(〒530−0013 大阪市北区茶屋町19−19 アプローズタワー14階)
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/
内容
総合司会:田中滋(龍谷大学)
1.はじめに
2.山中由紀(大阪人間大学非常勤講師) 「水俣病”解決策”を受諾しなかった関西の患者たちのその後」
3.紙芝居「なにわの水俣まんだら おんな編」
4.「話をするのは辛いけれど、話さないと伝わらないから
〜美代子さんと恵さんの思いを聞く会」
語り部:坂本美代子さん(チッソ水俣病関西訴訟原告)
小笹恵さん(チッソ水俣病関西訴訟原告遺族)
聞き手:山中由紀
5.嘉田由紀子(京都精華大学) 「水俣病懇談会と環境社会学研究者の社会的貢献(仮)」
6.総合討論
問い合わせ先:渡辺伸一(奈良教育大学):narayw@yahoo.co.jp
文責:堀田恭子(長崎大学)
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┃■┃ISA2006年ダーバン大会での報告申し込みについて・続報
┗━┛(アブストラクトの締切は、11月15日)
メールマガジン第62号(2005/8/25)では、2006年7月23-9日に、南アフリカ共和国のダーバンで開催される国際社会学会(ISA)の世界社会学会議の「環境と社会」のリサーチコミッティの報告申し込み締め切りを、9月末日と案内しましたが(サイト上ではそのようにアナウスされていますが)、Mol会長からのメイルで報告要旨締切の11月15日まで、申し込みを受けつけるとのことです(希望するセッション・オーガナイザーに名前と題目だけは、できるだけ早期に届けておく方が無難です)。ISAの会員でなくても、またRC24の会員でなくとも、この大会に参加登録さえすれば報告することができます(双方の会員になることをおすすめしますが)。
報告申し込みおよびアブストラクトの送付先は、希望するセッション・オーガナイザーまでです。
なお、「環境と社会」のリサーチコミッティの枠とは独立に、世界社会学会議における日本社会学会主催の企画として、本学会の寺田良一会長・嘉田由紀子前会長・平岡義和事務局長・堀川三郎会員らが登壇者となって、長谷川がコーディネーター役を務め、Lessons from Japan’s Environmental Problems in a Globalising World というセッションを開催することが内定しております。
また日本社会学会では、2014年に、世界社会学会議を日本に誘致する方向で、そのための検討を近々開始する予定です(10月22日の日本社会学会総会で正式決定いたします。開催の可否が国際社会学会で正式に確定するのは、2007年頃です)。ISAの世界社会学会議は4年に1度しかありませんので、 2014年をめざして、とくに若手の会員の方には、ダーバン大会に積極的に報告・参加することをすすめます。
http://www.ucm.es/info/isa/congress2006/rc/rc24_durban.htm
セッション一覧
http://www.ucm.es/info/isa/congress2006/deadlines.htm
参加申し込みなどの締め切り一覧
(リサーチコミッティごとに、報告申し込みの締切日は異なります。それについては、各リサーチコミッティごとのサイトで確認してください。)
文責 長谷川公一(国際交流委員、日本社会学会庶務理事)
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□発行 環境社会学会 会長・寺田良一(明治大学)
事務局
〒422-8529 静岡県静岡市駿河区大谷836
静岡大学人文学部 平岡義和
e-mail  jkankyo@ipc.shizuoka.ac.jp
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jses3/
□編集  西城戸誠(運営委員 京都教育大学)makoton@kyokyo-u.ac.jp
□メールアドレス・住所・所属など
個人情報の変更、その他のお問い合せは
学会事務局(jkankyo@ipc.shizuoka.ac.jp)まで
□年会費の振り込みは、郵便振替口座:00530-8-4016 口座名:環境社会学会
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