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メールマガジンアーカイブ

メールマガジン-第09号

By 2002年2月20日No Comments

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■■         環境社会学会メールマガジン         ■■
第9号  2002/2/20
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目次
■ 環境社会学会研究例会(関東地区)開催案内と報告者募集
■ 新委員会準備会委員の公募について【再度】
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┃■┃環境社会学会研究例会(関東地区)開催案内と報告者募集
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1月26日に行われた環境社会学会研究例会(関東地区、2001年度第1回)は、関東地区だけでなく、全国から40名を超える参加者があり、多くの論点が出されるとともに活発な議論が交わされました。ご参加いただいたみなさまには企画担当者一同御礼申し上げます。
第2回以降の開催予定をご案内差し上げます。
本研究例会は来年度以降も「環境社会学の主要な研究諸潮流の回顧的検討」を全体を通した主題として、引き続き主要な研究潮流に関してそれぞれ報告と議論を重ねていく予定です。
今後も、環境社会学の到達点を確認し、個々のテーマに取り組んでいる特に院生世代の研究を全体的研究史の中で位置づけ、同じような方向性を持つ研究者が 諸大学横断的に活発に議論する場として、本研究例会がみなさまの研究の一助となれば幸いです。ぜひふるってご参加ください。
また、第3回研究例会は、関東および関西地区の環境社会学関連の修士論文の発表会とします。狭義の環境社会学のみならず、広義の環境社会学会関連の修士 論文の成果を発表していただき、じっくり議論ができるようにしたいと考えています。他大学大学院で同分野を研究している院生の学的出会いの場、さらに博士 課程進学後の研究テーマを展望する上でも貴重な意見交換の場にできればと思っていますし、修士1年次の皆さんにとっても有意義な場になるだろうと思いま す。
<研究例会の自由報告の募集>
本研究例会は各回ごとのテーマ報告に加え、会員による自由報告の機会を設けています。報告内容は必ずしも各回のテーマとの関連性を求める性格のものではありません。今後の研究例会において自由報告を希望される方は、下記の企画担当者までお問い合わせください。
*お問い合わせ先:
茅野恒秀(法政大学大学院) t-chino@fc4.so-net.ne.jp

環境社会学会研究例会(関東地区)
●(2001年度)第2回
日時:2002年2月23日(土)午後2時〜5時30分
場所:法政大学市ヶ谷キャンパス 55年館875室
司会    高田昭彦(成蹊大学)
テーマ報告 「飯島伸子氏の初期公害研究」
報告者 舩橋晴俊(法政大学)
コメンター 鬼頭秀一(東京農工大学)
自由報告
尾崎寛直(東京大学大学院)
「公害地域の再生と被害者運動の転換」
三上直之(東京大学大学院)
「『環境再生』の論点——東京湾三番瀬を事例として——」
花岡晋平(東京都立大学大学院)
「新潟水俣病資料館問題と被害者団体の相互対立」
企画担当者:舩橋晴俊(法政大学)
福永真弓(東京農工大学大学院)
茅野恒秀(法政大学大学院)
●第3回「2001年度修士論文発表会(関東+関西地区)」
日時:2002年3月23日(土)午後1時30分〜6時
場所:法政大学市ヶ谷キャンパス 92年館(大学院棟)304室
司会:   堀川三郎・鬼頭秀一・他
報告者:  2001年度修士論文提出者5名を予定
企画担当者:堀川三郎(法政大学)
鬼頭秀一(東京農工大学)
●(2002年度)第1回
日時:2002年4月21日(日)午後
場所:法政大学市ヶ谷キャンパス
司会    (調整中)
テーマ報告 「被害構造論の検討」(仮題)
報告者 原口弥生(日本学術振興会・東京都立大学)
コメンター (調整中)
自由報告  (募集中)
※以上の三回の研究例会の日時・開催場所・その他詳細については後日、ハガキにてご案内をさしあげます。
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┃■┃新委員会準備会委員の公募について【再度】
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環境社会学会運営委員会では,会員数の大幅な増加による組織の空洞化を防ぐ方策をたて,ことに研究活動体制,運営体制,国際交流体制などの強化を図るべく,運営委員会報告に示したような以下の二つの準備会を立ち上げることにいたしました.
準備会ではできるだけ幅広い意見を集約するために,運営委員会で選考した委員のほかに一部の委員を公募することとしました。下記のようにそれぞれ委員を 募集いたしますので,本学会の研究活動の発展・充実に意欲と関心を持たれる方々にふるって応募いただきますようお願いいたします.〆切期限が迫っておりま すのでご注意ください。
締切:2002年2月末日必着
受付先:環境社会学会事務局
〒662-8501西宮市上ヶ原一番町1-155
関西学院大学社会学部古川研究室内fax.0798-54-1697,
kankyou@kwansei.ac.jp
応募資格:環境社会学会会員であること
選考:運営委員会が選考する
【国際交流委員会準備会】
「国際交流の発展・充実のために学会として取り組むべき諸課題と取り組みの仕方について」などを検討する。2名の委員を募集いたします。
問い合わせ先:長谷川公一(hasegawa@sal.tohoku.ac.jp,fax.022-217-6032)
応募方法:希望者は,1.氏名,2.応募の理由(自分自身の国際交流の経験に関する簡単な紹介を含む。研究教育の経験だけでなく,自治体・国際機関などでの職員としての経験,NGOなどの経験でも結構です)を郵便もしくはメールまたはFAXにて受付先宛送付ください。
なお内定している委員は田窪祐子,長谷川公一,堀川三郎(以上運営委員兼務),青柳みどり,寺田良一,鳥越皓之,満田久義の7名です。
【研究活動委員会準備会】
「研究活動の発展・充実のために学会として取り組むべき諸課題と取り組みの仕方について」などを検討する。2名の委員を募集いたします。
問い合わせ先:鬼頭秀一(kitosh@cc.tuat.ac.jp,fax.0423-67-5589),嘉田由起子(kada@lbm.go.jp)
応募方法:希望者は,1.氏名,2.応募の理由(学会の研究活動にかかわるアイデアなど)を郵便もしくはメールまたはFAXにて受付先宛送付ください。
なお内定している委員は足立重和,嘉田由起子,鬼頭秀一,関 礼子,宮内泰介,家中 茂(以上運営委員兼務),菅 豊,田中充の8名です。
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□発行 環境社会学会 会長・舩橋晴俊(法政大学)
事務局
662-8501 西宮市上ヶ原一番町1-155
関西学院大学社会学部 古川彰
phone & fax 0798-54-1697
e-mail kankyou@kwansei.ac.jp
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jses3/
□編集 宮内泰介(運営委員 北海道大学)miyauchi@reg.let.hokudai.ac.jp
□メールアドレス、住所などの変更は
田窪祐子(運営委員 富士常葉大学)takubo@fuji-tokoha-u.ac.jpまで
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