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メールマガジンアーカイブ

メールマガジン 第301号

By 2015年6月2日No Comments

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■■        環境社会学会メールマガジン       ■■
                          第301号 2015/5/14
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目次
■有害化学物質削減ネットワーク・総会記念シンポジウム「有害化学物質削減
の2020年目標達成に向けて」(5/31)のお知らせ
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┃■┃有害化学物質削減ネットワーク・総会記念シンポジウム
┃ ┃「有害化学物質削減の2020年目標達成に向けて」(5/31)のお知らせ
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2002年のヨハネスブルク・サミット(WSSD)で、SAICM(国際的化学物質管理の
ための戦略的アプローチ)が採択され、「2020年までに有害化学物質のリスク
を最小化」するという目標が設定されました。2013年に熊本・水俣市で締結
された「水俣(水銀)条約」をホストした日本は、その行動計画においてもリ
ーダーシップが期待されています。
このシンポジウムでは、公害、水銀条約、PRTR制度、予防原則、石けん運動、
化学物質としての放射性物質などをテーマとして、2020年目標に向けたリス
ク削減政策を展望します。
①基調講演 「公害の歴史から学ぶ、いのちとくらしの安全とは」(仮題)
       宮本憲一 氏(元滋賀大学学長・大阪市立大学名誉教授)
②特別報告 「水銀条約とSAICM2020年目標に向けた日本の政策」
森下 哲 氏(環境省環境安全課長)
③パネルディスカッション 
テーマ「有害物のリスクを最小にするために」
・橘高真佐美氏 (弁護士・ダイオキシン環境ホルモン対策国民会議):
―公害防止と予防原則―
・野々山理恵子氏(せっけん運動ネットワーク代表幹事):
―くらしの中の有害物と健康を守るためにー
・中地重晴氏 (熊本学園大学・Tウオッチ理事長):
―PRTR制度と放射性化学物質汚染―
コーディネーター:寺田良一(明治大学)
日時:5月31日(日)13:30~16:30(開場13:00)
会場:中央大学駿河台記念館285号室(JR御茶ノ水駅聖橋口徒歩5分)
※予約不要。資料代・500円
問合せ先:有害化学物質削減ネットワーク
電話:03-5627-7520
Email: info[アットマーク]toxwatch.net
URL:http://www.toxwatch.net
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発行 環境社会学会 会長 鬼頭秀一(星槎大学)
       事務局:大学生協学会支援センター内 環境社会学会事務局
                 〒166-8532東京都杉並区和田3-30-22
                 E-mail: office[アットマーク]jaes.jp
□編集・送信 帯谷博明(甲南大学・事務局長)
□メールアドレス・住所・所属など個人情報の変更、メールマガジン掲載依頼
(毎月10日・25日締切)、その他のお問い合せは、上記事務局までお願いいたし
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