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メールマガジンアーカイブ

メールマガジン第236号

By 2013年4月10日No Comments

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■■        環境社会学会メールマガジン       ■■
                          第236号 2013/3/6
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目次
■公開国際ワークショップ「途上国における開発リスクと原子力」のお知らせ
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┃■┃立教大学経済研究所・立教SFRプロジェクト研究主催
┗━┛公開国際ワークショップ「途上国における開発リスクと原子力」
電力供給の不足が日本よりも深刻なフィリピンでは、初めての原発バタアン原発を、完成後一度も運転しないまま廃棄しました 。一方、 “先進国”日本では、 電力の逼迫が脱原発を大きく 妨げています。 なぜ、フィリピンでできたことが日本ではなかなか進まないのか。2011年の福島第一原発事故から丸 2年経った今、フィリピンで長く原発反対運動に携わってきた非核フィリピン連合事務局長のコラソン・ファブロス氏をゲストに招き、原発のリスクと政治経済について考えてみたいと思います。
日時 2013年3月16日(土)13:00~18:00
場所 立教大学池袋キャンパス 本館(1号館/モリス館)2階 1202教室
※申込不要、入場無料
1)基調報告:郭洋春(立教大学経済学部教授)
「開発リスクと平和のための経済学」
2)ドキュメンタリー映画『福島 六ヶ所 未来への伝言』上映
島田恵監督作品。2013年2月公開。
3)コラソン・ファブロス 氏(弁護士、非核フィリピン連合事務局長)報告
「バタアン原発廃棄とフィリピンの原子力開発の現状」
4)安部 竜一郎(立教大学経済学部特任准教授)
「原子力開発の4つのリスク:不確定性の政治経済学」
5)討論
問合せ先 立教大学経済研究所事務局 TEL:03-3985-4121
*メールでのお問い合わせはrie[アットマーク]rikkyo.ac.jpまで。
*詳しいチラシはこちらからダウンロードできます。
http://www.rikkyo.ac.jp/events/_asset/130316_economy.pdf