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メールマガジンアーカイブ

メールマガジン第333号(シンポジウム、公募、フォーラム、イベント)

By 2016年9月16日No Comments

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■■         環境社会学会メールマガジン         ■■
                         第333号  2016/9/16
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目次
■ 第6回東アジア環境社会学シンポジウムのお知らせ(第一報)
■ 名古屋大学社会環境学専攻社会学講座 専任教員公募(新規)
■ 「東アジア気候フォーラム2016パリ協定の実施に向けた東アジアの役割」開催のご案内(9/24)
■ ヴァンダナ・シヴァ博士来日イベントへのお誘い(10/10-11)
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┃■┃第6回東アジア環境社会学シンポジウムのお知らせ(第一報)
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第6回東アジア環境社会学シンポジウムを、以下のように開催いたします。
奮ってご参加ください。
テーマ:Transboundary Risk Governance in East Asia
日程:2017年10月20日〜22日(20日は午前からの開始ですので、19日までに現地入りして欲しいとのこと。22日にはYilanへのフィールドトリップを計画)
場所:The Risk Society and Policy Research Center, Social Science College, National Taiwan University, Taipei City, Taiwan.
問い合わせ先:受付用のウェブサイトが開設予定ですが、当面は、湯浅までお問い合わせください。
湯浅:yuasa〔@〕kanto-gakuin.ac.jp 〔@〕を@に変換
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┃■┃名古屋大学社会環境学専攻社会学講座 専任教員公募(新規)
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                              2016年9月7日
関係機関長及び関係各位                   
                     名古屋大学大学院環境学研究科
                      社会環境学専攻 専攻長 山田高敬
         教員の公募について(依頼)
拝啓 時下、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。さて、名古屋大学大学院環境学研究科社会環境学専攻では、下記の要領により教員(准教授または教授)を公募することになりました。つきましては関係の方々へご周知頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。                               
敬具
                記
1.公募人員  准教授または教授  1名
2.担当講座  社会環境学専攻 社会学講座(文学部または情報学部を併任)
3.専門分野  社会学
4.担当科目  大学院:応用社会学セミナー・専門分野の講義・社会調査セミナーなど
学 部:社会学概論・演習・専門分野の講義・調査実習科目など
全学教育:社会学など
5.応募資格
 1)幅広い視野に立って、実証的かつ理論的に研究を進めていること。
2)社会調査士・専門社会調査士科目のいずれかを担当できること。
  3)研究科・専攻の推進している学際的プロジェクトに積極的に参加できること。
  4)社会学(あるいは相当する分野)の博士学位、または同等の業績を有すること。
  5)日本語による授業および研究指導ができること。
  6)海外での研究発表や調査に実績・意欲を有していることが望ましい。
6.応募締切  2016年10月14日(金)必着
7.着任時期  2017年4月1日予定
8.応募書類  1)履歴書 
2)研究業績一覧 
3)主要著書・論文抜き刷り(主要なもの3点以内、コピーも可) 
4)現在までの研究の概要(A4一枚程度)
5)今後の研究計画(A4一枚程度)
6)就職後の教育に関する抱負(A4一枚程度)
           なお、4), 5) に関しては、海外での調査・研究、学際的(とくに文理融合型の)研究、量的調査の手法に関する項目も適宜設け、説明して下さい。
9.提出先・  〒464-8601 愛知県名古屋市千種区不老町
問合せ先  名古屋大学大学院環境学研究科社会学講座 丸山康司
        E-mail:ym〔@〕nagoya-u.jp 〔@〕を@に変換
備 考  ・応募書類は選考目的のみに用い、原則として返却しません。
・選考過程で必要に応じ面接させて頂く場合があります。その際の交通費は自己負担になります。
・封筒の表面に「社会学講座教員公募応募書類」と朱記し、書留で送って下さい。
・本研究科は文理融合型の研究科です。環境学研究科・専攻の特徴や編成、社会学講座などに関する詳細は、研究科ホームページ(http://www.env.nagoya-u.ac.jp)をご覧下さい。
・教育・研究の力量の評価において同等と認められる場合には、女性を積極的に採用します。
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┃■┃「東アジア気候フォーラム2016パリ協定の実施に向けた東アジアの役割」
┗━┛ 開催のご案内(9/24)
この度、東アジア環境情報発伝所では、気候ネットワークや中国、韓国のNGOと
連携して、「東アジア気候フォーラム2016パリ協定の実施に向けた東アジアの役割」を開催します。
このフォーラムは、2010年に韓国・光州市で開催された東アジア環境市民会議で
結成された、東アジア気候ネットワークという、3ヵ国の環境NGOや市民、研究者の
ゆるやかなネットワークを軸に、日本、中国、韓国の置かれた状況や課題を共有しつ
つ、地域の低炭素化に向けた実践を広げていくことを目的に開催してきました。
日中韓3言語の同時通訳での会議となります。
ぜひお誘い合わせの上、ご参加下さい。
また、お知り合いの方にもご案内いただければ幸いです。
(以下、ご案内・転送歓迎)
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<参加者募集中!>
東アジア気候フォーラム2016
パリ協定の実施に向けた東アジアの役割
最新情報は、以下のウェブサイトからご覧いただけます。

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昨年、パリで開催されたCOP21では、歴史的合意となる「パリ協定」が採択されました。「パリ協定」では、地球の平均気温を1.5℃~2℃未満に抑えるという中長期目標と、2050年以降に人間が排出する温室効果ガスを実質ゼロにすることになりました。世界全体の約3分の1の排出量を占める東アジアにおける気候変動対策の一層の推進が求められています。
 2010年に韓国・光州市で開催された最初の「東アジア気候フォーラム」に参加した日本・中国・韓国、3各国の市民が「東アジア気候ネットワーク」を発足させ、情報共有とネットワーキングに取り組んできました。今回は京都に集まり、各国の気候変動対策やその課題を共有し、低炭素地域づくりモデルについて知識や経験を持ち寄り、独自の気候風土と生活文化を持つ東アジアの脱炭素化に向けた議論を行い、アジア地域、さらには地球規模の気候変動防止に貢献することを目指します。
日時:2016年9月24日(土)10:00~16:30
会場:龍谷大学深草キャンパス 21号館 603号室(京都市伏見区深草塚本)
アクセス:JR奈良線「稲荷」駅下車、南西へ徒歩約8分
京阪本線「深草」駅下車、西へ徒歩約3分
京都市営地下鉄烏丸線「くいな橋」駅下車、東へ徒歩約7分
地図はこちらから
▼プログラム(予定)
・開会式
歓迎あいさつ 白石 克孝(龍谷大学大学院政策学研究科長)
浅岡 美恵(気候ネットワーク代表)
司会:廣瀬 稔也(東アジア環境情報発伝所)
・セッション1 パリ協定の実施に向けた東アジアの役割
世界全体の3分の1以上の温室効果ガスを排出する日中韓3国に求められる役割を探ります。
コーディネーター: 山﨑 求博(東アジア環境情報発伝所)
報告者:明日香 壽川(東北大学 東北アジア研究センター)
鄧 梁春(中国環境進歩センター)
イ・サンフン(グリーンエネルギー戦略研究所所長)
・セッション2「東アジアにおける地域の低炭素化に向けた課題について」
コーディネーター: 李 力(中国民間気候変動行動ネットワーク幹事)
日中韓における地域の低炭素化に向けた課題を抽出・検討し、それぞれの地域での取り組みに活かします。
報告者:鈴木 靖文(有限会社 ひのでやエコライフ研究所取締役)
康 雪(自然の友 副代表理事)~低炭素家庭普及事業について~
イ・ヨンウン(済州環境運動連合事務局長)
コメント:北川 秀樹(龍谷大学政策学部教授)
・セッション3「東アジアにおける脱原発・脱化石燃料に向けて」
コーディネーター:林 洛平(国際気候環境センター代表)
それぞれ制度の異なる日中韓の市民が、原発や化石燃料に頼らず“低炭素東アジア”をどう実現していくのか、今後の協力の在り方を検討します。
報告者:平田 仁子(CAN-Japan代表)
ソン・ミンウ(グリーンピース東アジア韓国事務所)
林 佳喬(磐石環境及びエネルギー研究所)
許 菀庭(国際気候発展協会・ICDI:International Climate Development Institute)
申込み方法:
下記ウェブフォーム

またはメール、FAXで件名に、「9/24 東アジア気候フォーラム2016」とお書の上、 下記項目をお知らせ下さい。
・お名前 ・ふりがな ・ご所属 ・その他(ご質問・メッセージ等)
主催:東アジア環境情報発伝所、気候ネットワーク、龍谷大学、東アジア気候ネットワーク
問合せ先:
NPO法人東アジア環境情報発伝所
〒102-0082 東京都千代田区一番町9-7一番町村上ビル6F
TEL 03-3263-9022 FAX 03-3263-9463
Mail info〔あっと〕eden-j.org 〔あっと〕を@に変換
認定NPO法人気候ネットワーク
〒604-8124 京都市中京区帯屋町574番地高倉ビル305
TEL.075-254-1011 FAX.075-254-1012
Mail kyoto〔@〕kikonet.org
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┃■┃ヴァンダナ・シヴァ博士来日イベントへのお誘い(10/10-11)
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みなさま
世界的に著名な科学者・環境活動家のヴァンダナ・シヴァ博士が今年の10月に来日されます。
この機会に、近畿大学農学部池上研究室と秀明インターナショナルが協力して講演会等を企画することとしました。
会場は近畿大学東大阪キャンパス11月ホールです。
10月10日(月、祝日)は一般向けの講演会、11日(火)は事前登録制のセミ・クローズドな「ヴァンダナ・シヴァ博士を囲む会」を開催します。
どちらにも映画「よみがえりのレシピ」で知られている奥田正行シェフが参加されます。
10月10日の講演会の方は予約は必要ありませんが、翌10月11日の会合では、主として関西に拠点のある大学の農業・環境系研究室や市民団体、農民団体から参加者を募って、事前登録をしていただき、シヴァ博士を囲んで討議を行います。適宜通訳がつきます。なお密接な議論を行いたいので、参加人数は60人とします。なお囲む会の前に有機農産物の昼食会も予定します。こちらに参加される場合には1人あたり500円を頂戴します。
つきましては、この11日の会合に参加する大学研究室、市民団体、農民団体を募集します。
参加を希望する方は、研究室、団体ごとに参加者氏名を下記の池上もしくは鶴田あて連絡先に早めに(できれば9月25日までに)お知らせください。
1研究室・団体からの複数人数参加も受けつけます。個人としての参加でもかまいません。
あわせて、シヴァ博士または奥田シェフに対する質問や議論して欲しい事項を簡潔に箇条書き程度にまとめてお送りください。
何かご不明な点がありましたらお問い合わせください。
みなさまがたからの積極的な応募をお待ち致します。
近畿大学農学部 池上甲一 / 鶴田 格
連絡先:
 〒奈良市中町3327-204 近畿大学農学部 池上甲一
  電話:0742-43-9203 Fax: 0742-43-1593
e-mail: ikegami〔@〕nara.kindai.ac.jp
もしくは鶴田 格 e-mail: ttsuruta〔@〕nara.kindai.ac.jp
 電話:0742-43-9247
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発行 環境社会学会 会長 池田寛二(法政大学)
       事務局:大学生協学会支援センター内 環境社会学会事務局
                 〒166-8532東京都杉並区和田3-30-22
                 E-mail: office[アットマーク]jaes.jp
□編集・送信 原口弥生(茨城大学・事務局長)
□メールアドレス・住所・所属など個人情報の変更は、こちらのサイトからご連絡ください。
https://www.form-navi.com/MailForm/ShowForm.aspx?fid=2015072202
従来通り、事務局へのメール、FAX等でも承ります。
□メールマガジン掲載依頼(毎月10日・25日締切)、その他のお問い合せは、上記事務局までお願いいたします。
□年会費の振り込み先:郵便振替口座:00530-8-4016 口座名:環境社会学会
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